コンピュータの動くしくみ (単行本)

コンピュータの動くしくみ
フォーマット:
単行本 電子書籍
著者 山口直彦
ジャンル IT系書籍 > ハードウェア
書店発売日 2010/09/29
ISBN 9784798027463
判型・ページ数 A5・312ページ
定価 2090円
(本体1900円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定

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新人エンジニアや情報工学を学ぶ学生など、コンピュータを学びたい人向けに、コンピュータのしくみをハードウェアの側面からわかりやすく解説した入門書です。コンピュータを学ぶというと、どうしてもプログラミングを学ぶことと思いがちですが、ハードウェアを学ぶということは、ソフトウェアをより深いレベルで理解することにつながります。本書ではまず、0と1だけで計算する2進数のしくみを考えるところから出発し、その計算を電気回路、電子回路に行わせるにはどうすればよいか、メモリーやCPU、I/Oについてもわかりやすい図解を交えて解説します。また、Flashアニメで回路の動作がみられます。※書籍で紹介している動画はサポートページからご参照いただけます。

【サポートはこちら】https://www.shuwasystem.co.jp/support/7980html/2746.html
第1章 コンピュータは0と1しかわからない -2進数-
0と1で数字を表現する
2進数の計算

第2章 回路が多すぎると作れない -半導体-
複雑な回路を実現するには
電気の基礎知識
半導体の基礎知識
トランジスタ以外の半導体
IC

第3章 白黒はっきりした世界、デジタル回路
論理回路の動作
論理回路の作り方
より複雑な論理回路の作り方

第4章 ALUと簡易計算機
ALUの中身
ALUを作ってみる

第5章 簡易計算機を使いやすくする
命令デコーダ
命令デコーダを作ってみる
計算機に記憶力を

第6章 思い出はタンスの中に -メモリ-
計算機の自動化とメモリ
メモリの種類

第7章 臨機応変に働くCPU -フラグとジャンプ-
フラグとジャンプ

第8章 もっと人間にとって使いやすく -I/O-
I/Oは何のために必要?
簡易CPUのために簡単なI/Oを作ってみる
入出力を含んだプログラム
もっと高度なI/O

第9章 データシートを書く、知る
製品の履歴書、「データシート」には何が書いてある?
市販されているCPUについて調べる

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