図解入門よくわかる 最新非破壊検査の基本と仕組み

概 要

機械や構造物の安全性と品質を支える非破壊検査法を図表を使ってわかりやすくビジュアルに解説した入門書です。非破壊検査は、自動車や電車、飛行機、建築、構造物、発電所、化学プラント、医療などで利用されている、対象物を壊さずにその内部にある有害な欠陥を検出する技術です。本書では、非破壊検査法がなぜ必要とされるのか、その発展の歴史、目視試験や浸透探傷試験、磁粉探傷試験、過電流探傷試験など代表的な検査法とその特徴、非破壊検査と設計・製造および維持管理との関わりなど、機械や構造物の健全性評価に関するすべてを基礎から完全解説します。

著者 水谷義弘
価格 本体1800円(税別)
ISBN 978-4-7980-2784-5
発売日 2010/10/29
判型 A5
色数 2色
ページ数 272
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ 図解入門
表紙イメージ
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目次

第1章 非破壊検査の必要性

1-1 非破壊検査とは

コラム 非破壊検査の語源

1-2 日常生活における身近な非破壊検査

コラム おいしいスイカの見分け方

1-3 工業分野で行われている非破壊検査

1-4 非破壊検査の歴史

1-5 非破壊検査が関連した過去の重大破壊事故

第2章 非破壊検査で見付けるべき欠陥とその特徴

2-1 見付けるべき欠陥を認識することの必要性

コラム JST失敗知識データベースを利用した経年損傷の学習

2-2 製造欠陥

2-3 疲労き裂

2-4 応力腐食割れ

2-5 全面腐食

2-6 エロージョン/コロージョン

第3章 機械、構造物などの健全性保証

3-1 健全性保証と破壊力学

3-2 材料の破壊

3-3 設計時および製造/建設時の健全性保証

3-4 供用前、供用期間中の健全性保証

コラム 航空機分野における疲労破壊との戦い

第4章 代表的な非破壊検査法とその特徴

4-1 非破壊検査法の種類と検出可能な欠陥

4-2 各種非破壊検査法の比較

コラム 欠陥検出が得意な非破壊検査法は?

4-3 各種非破壊検査法の欠陥検出能力

4-4 非破壊試験技術者の資格と認証

コラム 非破壊検査の展示会に行ってみよう

第5章 目視試験(VT)

5-1 目視試験(VT)の歴史

5-2 検査方法と適用例

第6章 浸透探傷試験(PT)

6-1 浸透探傷試験(PT)の歴史

6-2 理論と原理

6-3 実際の探傷

第7章 磁粉探傷試験(MT)

7-1 磁粉探傷試験(MT)の歴史

7-2 理論と原理

7-3 実際の探傷

コラム 電車の中で方位磁針(磁針)が振れる

コラム 磁粉探傷試験に関する旧JIS規格と新JIS規格

第8章 渦電流探傷試験(ET)

8-1 渦電流探傷試験(MT)の歴史

8-2 理論と原理

コラム 身近なところで使われている渦電流

8-3 実際の探傷

コラム 渦電流探傷試験が苦手な材料

第9章 放射線透過試験(RT)

9-1 放射線透過試験(RT)の歴史

コラム レントゲンはシャイだった?

9-2 理論と原理

9-3 実際の探傷

コラム 現在用いられている非破壊検査法の共通点は?

第10章 超音波探傷試験(UT)

10-1 超音波探傷試験(UT)の歴史

10-2 理論と原理

10-3 実際の探傷

コラム 工業用の超音波探傷装置は

医療用より遅れている?

第11章 アコースティック・エミッション試験(AT)

11-1 アコースティック・エミッション試験(AT)の歴史

11-2 理論と原理

11-3 実際の探傷

コラム 非破壊検査における

アクティブソナーとパッシブソナー

第12章 赤外線サーモグラフィ試験(TT)

12-1 赤外線サーモグラフィ試験(TT)の歴史

コラム 様々なところで利用されている赤外線

12-2 理論と原理

12-3 実際の探傷

第13章 これからの非破壊検査

13-1 検査対象物の観点から見たこれからの非破壊検査

コラム 自己修復材料の出現で非破壊検査は不要になる?

13-2 維持管理の観点から見たこれからの非破壊検査

13-3 これからの非破壊検査技術

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