図解入門ビジネス 最新 排出権取引の基本と仕組みがよーくわかる本[第2版]

概 要

低炭素社会をつくる制度の主役とも言える「排出権取引」の基本と仕組みを図表を使ってわかりやすく解説した入門書です。近年、環境汚染が問題となり、企業のCO2排出量やエネルギー使用が厳しく制限されるようになっています。そうした背景を受け「排出権取引」制度が開始され、温室効果ガスを排出できる権利(排出権)が売買されるようになりました。本書では、二酸化炭素の排出権がどう役立つのか、CDM(クリーン開発メカニズム)、国内/二国間クレジット制度、先進国・途上国の状況、デンマーク~メキシコCOPの成果、東京都独自の排出権取引、新エネルギー普及と固定価格買取制度など排出権取引に必要な知識を幅広く解説しています。

著者 スマートエナジー
価格 本体1800円(税別)
ISBN 978-4-7980-2848-4
発売日 2011/1/29
判型 A5
色数 2色
ページ数 272
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ 図解入門ビジネス
表紙イメージ
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目次

第1章 排出権取引とは何か

1-1 排出権取引とはなにか

1-2 排出権とはなんだろうか

1-3 キャップアンドトレード

1-4 ベースラインアンドクレジット

1-5 京都議定書(Kyoto Protocol)

1-6 日本の排出権取引制度の行方

1-7 CDM制度

1-8 国内クレジット制度

1-9 二国間クレジット制度

コラム キャップアンドトレードに反対するワケ

第2章 排出権ビジネス

2-1 排出権取引でビジネスをするには

2-2 CDMバイヤーの仕事

2-3 CDMコンサルタントとしての調査研究

2-4 金融機関にとっての排出権ビジネス

2-5 エネルギー会社にとっての排出権ビジネス

2-6 事業会社と排出権ビジネス

2-7 審査機関で排出権ビジネス

2-8 研究機関で排出権ビジネス

2-9 EUの排出権ビジネス事情

2-10 カーボンオフセット

2-11 カーボンフットプリント

コラム カーボンオフセット・プロバイダーを選ぶ上でのチェックポイント

第3章 日本の置かれている状況

3-1 地球温暖化防止に関する国際交渉と国内対策

3-2 地球温暖化対策の推進に関する法律(温対法)

3-3 省エネ法

3-4 京都議定書目標達成計画

3-5 CO2排出状況

3-6 政府の排出権関連予算

3-7 経済産業省の温暖化防止政策

コラム 日本の中長期目標と国内対策のゆくえ

3-8 環境省の温暖化防止政策

3-9 国土交通省の温暖化防止政策

3-10 環境税

コラム 地球温暖化問題に関するコンサルタントになるには

3-11 地球温暖化対策基本法案

コラム 排出権取引による価格アナウンスメント効果

第4章 国内の排出量取引の制度

4-1 排出量の取引制度

4-2 自主参加型国内排出量取引制度(JVETS)

4-3 国内クレジット制度

4-4 国内クレジット制度におけるCO2削減量の算定

4-5 東京都の排出権取引制度

第5章 CDM(クリーン開発メカニズム)

5-1 CDMとは

5-2 CDMの状況

5-3 CDMの形成プロセス

5-4 PDD

5-5 追加性の検証

5-6 審査機関の役割

5-7 CDMの種類

5-8 小規模水力発電CDMプロジェクト

5-9 風力発電CDMプロジェクト

5-10 LFG・メタン回収

5-11 工場省エネ・廃熱回収

5-12 バイオマスCDM

5-13 植林

コラム COP16からCOP17へ

第6章 京都議定書における途上国の位置づけ

6-1 中国:CDMの現況

6-2 中国:政府の取り組み

6-3 中国:企業の取り組み

6-4 インド

6-5 マレーシア・タイ・カンボジア

6-6 インドネシア・ベトナム・フィリピン

6-7 ブラジル

6-8 ラテンアメリカ

6-9 アフリカ

コラム AgCert社の上場廃止

―ブラジルの養豚場からのメタンガス回収について

第7章 排出権取引と各国の対応

7-1 先進国の立場

7-2 EU-ETS

7-3 EU-ETSの今後

7-4 イギリス

7-5 フランス

7-6 東欧・ロシアの状況

7-7 連邦レベルのアメリカ

7-8 州レベルのアメリカ

7-9 オーストラリア

第8章 金融的見地からみた排出権ビジネス

8-1 排出権の特徴

8-2 排出権の値段

8-3 排出権取引所

8-4 金融商品取引法と排出権取引

8-5 カーボンファンド

8-6 排出権の法的性格

8-7 排出権の会計・税務処理(日本基準)

第9章 省エネと排出権/新エネと排出権

9-1 省エネルギーをCO2に換算するには

9-2 電気をCO2に換算するには

9-3 低炭素社会に向けて~いまできること~

9-4 新エネルギーのこれから

コラム 系統連携の問題

9-5 固定価格買取制度について

コラム 改正温対法でのクレジット活用

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