図解!社会人としてこれだけは知っておきたい通貨のカラクリ

概 要

金融アナリストの著者が「通貨」の仕組みを解説した入門書です。経済ニュースを読むと、円高、デフレ、ユーロ安、人民元の切り上げ、市場介入、金融政策、通貨戦争など通貨に関係するキーワードが散見されます。本書では、通貨を考えるうえで基本となる通貨切り下げ競争の現状、ブレストン・ウッズ体制やプラザ合意などの国際的な出来事、現在の通貨制度が誕生するまでの歴史、インフレやデフレが起きる要因と影響、金利の仕組み、さらにイギリス、ユーロ圏、スイス、中国、英連邦など各地域での通貨のあり方など、通貨の仕組みを理解するうえでポイントとなる知識を中心にピックアップして解説しました。通貨のポイントをササッとつかめる入門書です。

著者 永野良佑
価格 本体1000円(税別)
ISBN 978-4-7980-2886-6
発売日 2011/2/23
判型 B5
色数 2色
ページ数 96
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ
表紙イメージ
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目次

1章 国際通貨政治の現実

1-1 通貨切り下げ競争

ユーロ、元、ドルの三つ巴に日本は対抗できるか

1-2 1ドル=360円時代を知っていますか?

ブレトン・ウッズ体制

1-3 国際金本位制の崩壊

ニクソン・ショックとブレトン・ウッズ体制の終焉

1-4 固定相場制への未練

スミソニアン協定

1-5 プラザ合意で始まったドル安誘導

プラザ合意からルーブル合意へ

1-6 介入ってなんだろう?

市場介入の方法

1-7 外貨が溜まる理由

外貨準備とその活用

1-8 中央銀行間でドルの融通

通貨スワップ協定

1-9 国際的な通貨の安定には顔合わせが大事

G7・G20の役割

1-10 ゴールド、原油とインフレ

ドル安の裏側という側面も

2章 おカネとはなんだろう

2-1 おカネがない世界が想像できますか?……

物々交換

2-2 殻? 光る石?

通貨の誕生

2-3 皆が欲しがるモノが望ましい

ゴールドがおカネに

2-4 ゴールドとの交換を保証

紙幣の誕生

2-5 政府の(口)約束を信じられるか

金本位制と信用通貨

2-6 おカネが動いていれば経済は活発

マネー・サプライ

2-7 スーツケースいっぱいの現金

預金通貨という現実

2-8 1万円札は日本銀行の借金

中央銀行と紙幣

2-9 みるみるおカネが増えていく

預金と信用創造

3章 インフレ、デフレと通貨

3-1 おカネの価値とモノの価値

通貨現象としてのインフレ

3-2 インフレは実質的な徳政令

財政赤字とインフレ

3-3 政府がお札を刷れないワケ

放漫財政へ一直線

3-4 お札をたくさん刷れば解決?

通貨現象としてのデフレ

3-5 10円玉、100円玉は政府が発行

硬貨の効果はこうか?

3-6 おカネがなければ、デフレもない

金本位制と頭の体操

3-7 なぜ国ごとに異なる通貨を使うのか

通貨主権

3-8 おカネの貸し借りと金利

金利は国ごとに違う

3-9 モノもヒトも国境に影響される

インフレ率も国ごとに違う

3-10 金利が国ごとに違うのはなぜ?

名目金利=実質金利+期待インフレ率

3-11 金利を動かしているのは誰?

中央銀行の金融政策

3-12 民間銀行が通貨を発行?

香港・スコットランド・北アイルランド

4章 米・EUと通貨

4-1 貿易は米ドル建てで価格を表示

基軸通貨としてのドル

4-2 正式名称に銀行はつきませんが…

米連邦準備制度

4-3 ユーロはどのように始まったか

統一市場と統一通貨

4-4 エストニアの次はどこ?

ユーロの拡大

4-5 ギリシャ問題はなぜ起きたか?

ユーロの問題点

4-6 ユーロ圏内の金融政策を担当

ユーロシステムとECB

4-7 ドイツとドイツマルク

ユーロ離脱国は出るか

4-8 イギリスはヨーロッパ?

英ポンドが存在している理由

4-9 独自性で存在感

バンク・オブ・イングランド

5章 その他の主要通貨

5-1 おカネを預ける国と言えばスイス

スイスとスイス・ナショナル銀行

5-2 なかなか切り上げられません

人民元

5-3 経済成長とのバランス

アジア通貨危機

5-4 政府債務の支払猶予も

ロシア通貨危機

5-5 エリザベス女王が国家元首の3国

英連邦の3種のドル

5-6 高金利で注目される3国とは

トルコ、ブラジル、南アフリカ

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