図解でわかる依存症のカラクリ

概 要

専門医が、さまざまな種類の依存症に共通するメカニズムを予防の観点から解説したセルフカウンセリング本です。依存症には、アルコール、ギャンブル、ネットゲーム、大麻、覚せい剤、買い物、拒食、タバコなどさまざまな種類がありますが、どの依存症も共通したメカニズムがあります。本書は依存症の予防と、現在依存症に苦しんでいる人や家族への克服への手がかりとして、依存症の問題点、脳のメカニズム、回復への道筋を解説。アルコール依存症や薬物依存症などの、個々の依存症の具体的な症例なども紹介しています。この本一冊を読むことで、依存症心理のカウンセリングになります。また、読書療法のテキストとしても使えます。

著者 磯村毅
価格 本体1600円(税別)
ISBN 978-4-7980-2917-7
発売日 2011/3/12
判型 B5変
色数 2色
ページ数 192
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ
表紙イメージ
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目次

●第1章 依存症とは?

行動や思考のコントロール障害

さまざまな依存症

みかけでは分からない、依存症

たった1回でも再発してしまう(1)

たった1回でも再発してしまう(2)

「よろこび」のメカニズムが狂っていく

「よろこび」の神経物質=ドパミン

脳の自己刺激実験

盲目性を生む、ドパミン刺激

繰り返し刺激で脳が変化する

【盲点】初めから止まらない人も!(1)

【盲点】初めから止まらない人も!(2)

結局、ドパミンの反応は低下してしまう

報酬系の低下で他の楽しみも消えていく?

失楽園仮説:日常のよろこび・幸せの喪失とは(1)

失楽園仮説:日常のよろこび・幸せの喪失とは(2)

●第2章 二重洗脳のメカニズム

自分を見失うとき(1)

脳の弱点

自分を見失うとき(2)

自分を見失うとき(3)

自分を見失うとき(4)

いじめがエスカレートする理由とは

二重洗脳とはー恐怖とごほうびの二重支配

DVに見る「ごほうび」を高める「ツンデレ」構造

1章・2章のまとめ

●第3章 渇望の構造

脳とコンピュータ

鳥なのか魚なのか

3つの引き金

引き金→思考→渇望

●第4章 実践編 さまざまな依存症の本質

長い道のりのはてに……

脳の変化と心の相互作用で依存が進む

酒でリラックスのわな

「酒でよく眠れる」再考

第一歩を踏み出すために

アルコール Q&A

分かりやすいはずが…

覚醒剤のメカニズム

薬物依存からの回復

ねらわれる日本

脳の変化と心の相互作用で依存が進む

油断させる構造

社会的な環境が子供を巻き込む

大麻に関する Q&A (1)

大麻に関する Q&A (2)

依存心理学からみた各種の依存症

プロセス依存とは

ギャンブル依存と学習理論

ギャンブル依存と間欠的強化

脳の変化と心の相互作用で依存が進む

パチンコホールの実態

親も知らない子どもの実態

2つのパターン

携帯にみる間欠的強化

4つのステップで依存が進む

ハマるゲームのつくり方

ネトゲ廃人への道

インターネット依存の診断

インターネット依存の進行プロセス

セックス依存症の考え方

セックス依存の悪循環

出会いが暗転していく

摂食障害の入り口

摂食障害の2つの要素

ミネソタスタディ 飢餓と過食の関係

拒食症

過食症

甘いものが止められないのも依存症?

2つのタバコ依存

味がわかる瞬間とは

サリエンスとは

3章・4章のまとめ

●第5章 回復への手がかり

止めても大丈夫なのか?

神経の回復にかかる時間は?

これまでと、これからと

12ステップ法とは

「底つき」とイネイブラー

認知行動療法とは

動機づけ面接法とは

対人関係療法とは

ACT/ヴィパッサナー瞑想

渇望の対処法 8ステップ法

メタ認知とは何か

根源的不安とは

これからの日々

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