図解入門業界研究 最新 機械業界の動向とカラクリがよーくわかる本

概 要

自動車や家電、航空機、船舶など、あらゆる産業の生産に欠かせない設備機械。本書は「機械業界」の現状と動向を解説した入門書です。「機械」という言葉から連想される業界は多岐にわたります。関連団体も多く、業種も多種多様です。本書は工作機械、建設機械、精密機器、重機械、農業、縫製、食品、印刷などの産業機械を重点的に取り上げ、業種別の変遷と課題を紹介。国内主要メーカーの現状や、業界の今後の課題までを豊富な図版と共に解説します。機械業界への就職を考えている学生、すでに業界で働いている人にも役立つトピック満載です。

著者 川上清市
価格 本体1300円(税別)
ISBN 978-4-7980-2974-0
発売日 2011/5/25
判型 A5
色数 2色
ページ数 216
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ 図解入門業界研究
表紙イメージ
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目次

第1章 機械業界の全容(仕組みと特徴)

1-1 機械業界とは何か(1)

1-2 機械業界とは何か(2)

1-3 機械業界とは何か(3)

1-4 機械業界とは何か(4)

1-5 機械業界の特徴(1)

1-6 機械業界の特徴(2)

1-7 機械業界の特徴(3)

1-8 機械業界の市場規模

1-9 機械業界の変遷(1)・・機械工業の黎明期

1-10 機械業界の変遷(2)――戦力増強の三〇年代

1-11 機械業界の変遷(3)――復興へ歩む四〇年代

1-12 機械業界の変遷(4)――生産急増の五〇年代

1-13 機械業界の変遷(5)――高度成長期

1-14 機械業界の変遷(6)――安定成長期

1-15 機械工業の標準化…国際規格に対応

1-16 機械業界の環境問題への取り組み

コラム 機械業界に大きな影響及ぼす「減価償却」の制度縮小

第2章 工作機械・ロボット(業界の特徴と主要企業の動向)

2-1 工作機械とは何か

2-2 工作機械業界の特徴と市場規模

2-3 工作機械業界の変遷――世界市場へ飛躍

2-4 工作機械業界・主要企業の動向(1)――新興国での需要開拓と新市場の創出

2-5 工作機械業界・主要企業の動向(2)――NC旋盤やMCでシェアトップの最大手(ヤマザキマザック)

2-6 工作機械業界・主要企業の動向(3)――営業・サービス拠点を世界に網羅(森精機製作所(上))

2-7 工作機械業界・主要企業の動向(4)――北米工場を建設し、初の海外生産へ(森精機製作所(下))

2-8 工作機械業界・主要企業の動向(5)――国内四位で先端技術志向が強い(牧野フライス製作所)

2-9 工作機械業界・主要企業の動向(6)――海外市場の開拓に積極姿勢(ツガミ)

2-10 工作機械業界・主要企業の動向(7)――重厚長大産業向けに強みを発揮(オークマ)

2-11 工作機械業界・主要企業の動向(8)――総合機器メーカーのメリットを追求(東芝機械)

2-12 工作機械業界・主要企業の動向(9)――トヨタ自動車系で新興国に攻勢(ジェイテクト)

2-13 工作機械業界・主要企業の動向(10)――板金加工機で国内シェア七割の最大手(アマダ)

2-14 ロボットとは何か(1)――カレル・チャペックの戯曲が語源

2-15 ロボットとは何か(2)――製造現場でする産業用

2-16 ロボットとは何か(3)――世界の三割は日本で稼働

2-17 ロボットとは何か(4)――サービスロボットも日本が優位に

2-18 ロボット産業の特徴と市場規模(1)――産業用ロボット

2-19 ロボット産業の特徴と市場規模(2)――サービスロボット

2-20 ロボット業界の変遷(1)――産業用ロボット

2-21 ロボット業界の変遷(2)――ロボット

2-22 ロボット業界の最新動向――新たな収益源を狙い、大手企業の参入も

2-23 ロボット業界・主要企業の動向(1)――産業用の台数で世界首位を誇る(安川電機(上))

2-24 ロボット業界・主要企業の動向(2)――非製造分野のロボット事業も強化(安川電機(下))

2-25 ロボット業界・主要企業の動向(3)――ヘルスケア分野でも新市場を開拓(パナソニック)

2-26 ロボット業界・主要企業の動向(4)――わが国初の産業用を開発した草分け(川崎重工業)

2-27 ロボット業界・主要企業の動向(5)――わが国高収益、無借金経営で存在感(ファナック(上))

2-28 ロボット業界・主要企業の動向(6)――世界シェアトップの多関節ロボットが主力(ファナック(下))

2-29 ロボット業界・主要企業の動向(7)――アルミ材向けなど新分野開拓に意欲(不二越)

コラム 就職応援プログラムも充実した「工作機械見本市」

第3章 建設機械・プラント(業界の特徴と主要企業の動向)

3-1 建設機械とは何か

3-2 建設機械業界の特徴と市場規模

3-3 建設機械業界の変遷(1)――国土の復興用が成長の契機

3-4 建設機械業界の変遷(2)――技術も開発努力で発展

3-5 建設機械業界の最新動向――中国でのシェア争いが激化

3-6 建設機械業界・主要企業の動向(1)――世界二位の建設機械メーカー(コマツ(1))

3-7 建設機械業界・主要企業の動向(2)――海外強化で売上高比率は八割に迫る(コマツ(2))

3-8 建設機械業界・主要企業の動向(3)――大阪工場に新開発センターを建設(コマツ(3))

3-9 建設機械業界・主要企業の動向(4)――“ビッグスリー”の一角に成長(日立建機)

3-10 建設機械業界・主要企業の動向(5)――油圧ショベルのシェア三位で存在感(コベルコ建機)

3-11 建設機械業界・主要企業の動向(6)――米キャタピラー社グループで成長(キャタピラージャパン)

3-12 建設機械業界・主要企業の動向(7)――中国・東南アジア市場で攻勢(住友建機)

3-13 建設機械業界・主要企業の動向(8)――建設用クレーンの最大手(タダノ)

3-14 プラント業界の特徴

3-15 プラント業界の市場規模と最新動向(1)――新分野への取組みを積極化

3-16 プラント業界の市場規模と最新動向(2)――LNG分野で世界四強の地位を確立(日揮(1))

3-17 プラント業界の市場規模と最新動向(3)――投資事業にも積極的な姿勢(日揮(2))

3-18 プラント業界の市場規模と最新動向(4)――三菱系の総合エンジニアリング会社(千代田化工建設)

3-19 プラント業界の市場規模と最新動向(5)――中南米のプラント工事に強みを発揮(東洋エンジニアリング)

コラム 対人地雷除去機による人道支援活動への熱い取り組み

第4章 精密機器 (業界の特徴と主要企業の動向)

4-1 精密機器とは何か

4-2 精密機器業界の特徴と市場規模

4-3 精密機器業界の変遷

4-4 精密機器業界の最新動向

4-5 カメラから複合機へ展開の国際企業(キヤノン(1))

4-6 「圧倒的な世界No.1」の戦略を強化(キヤノン(2))

4-7 「第二の創業期」で事業構造を転換(富士フイルムホールディングス)

4-8 複写機など事務機で国内首位級を誇る(リコー)

4-9 国内首位のインクジェットプリンタで成長(セイコーエプソン)

4-10 「オプト・デジタル技術」で世界に存在感(オリンパス)

4-11 一眼レフカメラ、露光装置で世界に躍進(ニコン)

4-12 MFPの中堅でカラー機に強み(コニカミノルタホールディングス)

コラム 豊富な手元資金を積極活用、精密関連各社のM&Aが一段と活発に

第5章 重機械、農業・縫製・食品・印刷産業機械(業界の特徴と主要企業の動向)

5-1 造船から陸上がりで産業機械に発展――重機械業界の概要と特徴

5-2 総合重機の最大手として成長(三菱重工業)

5-3 国内中心からグローバル展開にシフト(IHI)

5-4 環境・プラントから精密機器に多様化(日立造船)

5-5 減・変速機やプラスチック加工機械に強み(住友重機械工業)

5-6 舶用ディーゼル機関で国内トップ(三井造船)

5-7 農業の近代化実現に貢献――農業機械業界の概要と特徴

5-8 トラクタなど農業機械で国内トップ(クボタ)

5-9 市場規模は年々縮小傾向に――縫製機械業界の概要と特徴

5-10 工業用ミシンで世界トップを誇る(JUKI)

5-11 多くの中小企業群で構成――食品機械業界の概要と特徴

5-12 食品加工機械首位で海外にも展開(レオン自動機)

5-13 多彩な製品群と企業で構成――印刷産業機械業界の概要と特徴

5-14 「顧客感動企業」を理念に飛躍(小森コーポレーション)

コラム カセットボンベの家庭菜園向け「ミニ耕うん機」が人気

第6章 業界の今後のキーポイント(課題と就活展望)

6-1 人材が最大の経営資源…共通の課題は人材確保と育成

6-2 環境配慮への積極的な取り組み…省エネ・環境保全への対応

6-3 サービスロボットの普及を目指す…安全基準づくりへの対応

6-4 研究開発重視を鮮明に…機械業界各社の組織形態

6-5 募集職種は幅広く、技術系が多数…機械業界各社の職種と採用動向

コラム 高収益企業ファナックの平均年収が突出

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