やさしくわかるBABOK
概 要
ビジネスアナリシス知識体系ガイド「BABOK2.0(A Guide to the Business Analysis Body of Knowledge)」のわかりやすい入門書です。BABOK2.0は「システム開発のあいまいな要求をなくす」というシステム開発の超上流工程と「プロダクトやサービスを提供するための能力を定義する」というビジネスアナリシスに不可欠な要素を統合し、顧客の真のビジネスニーズを分析し、ソリューションを定義するビジネスアナリスト業務に必須の知識体系です。本書は日本企業として初のEEP(認定教育プロバイダ)に認定された著者が、BABOK2.0について日本人向けにわかりやすく解説しました。「BABOKガイド」をより深く理解するために、ガイドを読む前に一度本書をお読みください。
| 著者 |
清水千博、川添真智子、銅谷克樹 |
| 価格 |
円(税込)(本体2200円) |
| ISBN |
978-4-7980-3011-1 |
| 発売日 |
2011/6/23 |
| 判型 |
A5 |
| 色数 |
2色 |
| ページ数 |
288 |
| CD/DVD |
- |
| 対象読者 |
初級 |
| シリーズ |
- |
サポート情報は以下からご参照下さい。
目次
第1章 BABOK誕生の背景
1 ユーザ企業の問題(1) ─ ますます高まるビジネスのITへの依存度
2 ユーザ企業の問題(2) ─ IT開発能力の低下
3 ITベンダの問題 ─ 低いプロジェクト成功率
4 ITベンダとユーザ両方の問題 ─ 使われない機能
5 解決策としてのプロジェクトマネジメント(1) ─ 重要だと言われてきたプロジェクトマネジメント
6 解決策としてのプロジェクトマネジメント(2) ─ プロジェクトマネジメント以前の問題点
7 解決策としてのプロジェクトマネジメント(3)─ プロジェクトマネジメントでは解決できない理由
8 真の解決策としてのビジネスアナリシス(1) ─ ビジネス戦略からソリューション定義まで一気通貫
9 真の解決策としてのビジネスアナリシス(2) ─ 超上流工程から「最上流工程」への変革
10 真の解決策としてのビジネスアナリシス(3)─ 重要概念の解説
11 真の解決策としてのビジネスアナリシス(4) ─ BABOKの構造
12 真の解決策としてのビジネスアナリシス(5)─ 知識エリア【エンタープライズアナリシス】
13 真の解決策としてのビジネスアナリシス(6) ─ 知識エリア【引き出し】
14 真の解決策としてのビジネスアナリシス(7)─ 知識エリア【要求アナリシス】
15 真の解決策としてのビジネスアナリシス(8) ─ 知識エリア【要求のマネジメントとコミュニケーション】
16 真の解決策としてのビジネスアナリシス(9) ─ 知識エリア【ソリューションのアセスメントと妥当性確認】
17 真の解決策としてのビジネスアナリシス(10) ─ 知識エリア【ビジネスアナリシスの計画とモニタリング】
18 真の解決策としてのビジネスアナリシス(11) ─ 知識エリア【基礎コンピテンシ】
第2章 エンタープライズアナリシス
1 知識エリア【エンタープライズアナリシス】の全体像
2 ビジネス機会の特定(1) ─ 顧客とニーズ
3 ビジネス機会の特定(2) ─ 3種類のニーズ
4 ビジネス機会の特定(3)─ 顧客セグメンテーション
5 ビジネス機会の特定(4) ─ セグメントにおける競合分析
6 ビジネス機会の特定(5)─ 目標とするセグメントを見つける
7 ビジネス機会の特定(6) ─ テクノロジーライフサイクル
8 ビジネス機会の特定(7)─ キャズムと顧客の特性
9 ビジネス機会の特定(8) ─ ホールプロダクト
10 ビジネス機会の特定(9) ─ 理想の製品・サービス(ホールプロダクトとして)
11 ビジネスニーズを定義する ─ ビジネスのゴールと目標
12 タスク:能力ギャップをアセスメントする
13 タスク:ソリューションアプローチを決定する
14 タスク:ソリューションスコープを定義する
15 ビジネスケースを定義する(1) ─ ROI
16 ビジネスケースを定義する(2) ─ ビジネスケースの例
第3章 引き出し
1 「引き出す(elicit)」の定義
2 知識エリア【引き出し】の全体像
3 引き出しを準備する
4 「引き出しを準備する」タスクで準備されるテクニック ─ ブレーンストーミング
5 引き出しのアクティビティを主導する
6 「引き出しのアクティビティを主導する」タスクで使用されるテクニック ─ フォーカスグループ
7 引き出しの結果を文書化する
8 「引き出しの結果を文書化する」タスクで使用されるテクニック ─ 要求ワークショップ
9 引き出しの結果を確認する
10 「引き出しの結果を確認する」タスクで使用されるテクニック ─ インタビュー
第4章 要求アナリシス
1 知識エリア【要求アナリシス】の全体像
2 要求に優先順位を付ける
3 「要求に優先順位を付ける」テクニック ─ リスク分析
4 ステークホルダーとの調整
5 要求を体系化する
6 [モデル化手法]データフロー図
7 [モデル化手法]プロセスモデリング
8 [モデル化手法]アクティビティ図
9 シナリオとユースケース
10 要求の仕様化とモデリングを行う
11 要求の仕様化とモデリングで使用するテクニック
12 前提条件と制約条件を定義する
13 前提条件と制約条件を定義するテクニック
14 要求を検証する
15 要求を検証するテクニック
16 要求の妥当性を確認する
第5章 要求のマネジメントとコミュニケーション
1 知識エリア【要求のマネジメントとコミュニケーション】の全体像
2 要求のトレーサビリティをマネジメントする
3 要求パッケージを準備する
4 要求を伝達する
5 ソリューションスコープと要求をマネジメントする
第6章 ソリューションのアセスメントと妥当性確認
1 知識エリア【ソリューションのアセスメントと妥当性確認】の全体像
2 提案ソリューションをアセスメントする
3 要求を割り当てる
4 組織の準備状況をアセスメントする
5 移行要求を定義する
6 ソリューションを妥当性確認する
7 ソリューションのパフォーマンスを評価する
第7章 ビジネスアナリシスの計画とモニタリング
1 知識エリア【ビジネスアナリシスの計画とモニタリング】の全体像
2 ビジネスアナリシスへのアプローチを計画する
3 ステークホルダーの分析を主導する
4 ビジネスアナリシスのアクティビティを計画する
5 ビジネスアナリシスのコミュニケーションを計画する
6 要求マネジメントプロセスを計画する
7 ビジネスアナリシスのパフォーマンスをマネジメントする
第8章 基礎コンピテンシ
1 知識エリア【基礎コンピテンシ】の全体像
2 分析的思考と問題解決
3 行動特性
4 ビジネス知識
5 コミュニケーションスキル
6 人間関係のスキル
7 ソフトウェアアプリケーション
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