88のキーワードで解く 「金融危機」のカラクリ

概 要

金融危機はなぜ起こるのか、なぜ繰り返されるのか、歴史、理論、メカニズム、そして今現在起きている金融危機まで、まとめてやさしく解説した経済入門書です。金融システムがいくら発達しても、経済の安定化機能がどれだけ整備されても、金融危機を防ぐことは難しいとされています。しかし、過去の危機から教訓を学びとって整理し、対策をすれば想定外の事態を避け、損失を最小限に抑えることができます。本書ではグローバル金融危機を中心に、大恐慌やバブル経済の仕組み、銀行危機や通貨危機、インフレ危機、対外債務危機、対内債務危機、自然災害、株価暴落などの金融危機の種類、理論、背景、具体例を鳥瞰図的に取り上げてやさしく解説しています。

著者 山澤成康
価格 本体1400円(税別)
ISBN 978-4-7980-3031-9
発売日 2011/7/29
判型 四六
色数 2色
ページ数 200
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ
表紙イメージ
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目次

第1章 経済・金融危機とは

1 危機はいつでも起こる

2 経済危機の種類

3 銀行危機

4 通貨危機

5 インフレ危機

6 ハイパーインフレ

7 財政危機

8 株価危機

9 災害による危機

10 原子力発電所の危機

11 金融システム不安

12 サブプライム金融危機

13 グローバル金融危機の背景

14 過剰な緩和

15 グローバルインバランス

16 損失額の拡大

第2章 グローバル金融危機の背景

17 ヘッジファンド

18 投資銀行

19 商業銀行

20 住宅公社

21 格付け機関

22 モノライン

23 サブプライム・ローン

24 証券化

25 トランシェによるリスクの細分化

26 ABS

27 CDO

28 CDS

29 ケース・シラー住宅価格指数

30 VIX(恐怖指数)

31 CDSスプレッド

32 円キャリートレード

第3章 危機への対応

33 危機への対応策

34 IS―LMモデル

35 ニューケインジアンモデル

36 政策効果の違い

37 危機時の緊急対策

38 非伝統的金融政策

39 危険資産の購入

40 不良債権処理

41 公的資金による資本注入

42 金融システム安定化策

43 マクロプルーデンス政策

44 ボルカー・ルール

45 危機の予測

46 G20金融サミット

47 米国の対応

48 アメリカ再生・再投資法

49 英国、ECBの対応

50 日本の対応

第4章 これまでの危機

51 大恐慌

52 大恐慌の分析

53 大恐慌の原因は金融政策

54 「金の足かせ」

55 大恐慌からの復活

56 関東大震災

57 金融恐慌と昭和恐慌

58 ドルショック

59 オイルショック

60 英国IMF危機

61 南米累積債務問題

62 メキシコ通貨危機

63 S&L危機

64 ブラック・マンデー

65 ポンド危機

66 北欧の銀行危機

67 アジア通貨危機

68 ロシア財政危機

69 ITバブル崩壊

70 ギリシャ財政危機

第5章 バブルの理論

71 バブルから危機が発生する

72 チューリップバブル

73 南海泡沫事件

74 日本のバブル期

75 ハンガリーのハイパーインフレ

76 バブルの理論

77 株価のバブル測定法

78 合理的バブル

79 バブルの代替

80 情報カスケード

81 バブルに乗る

82 自信過剰

83 グリーンスパンの言葉

84 経済物理学

85 ブラック・スワン

86 デリバティブ

87 ブラック・ショールズ方程式

88 テールリスク

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