図解入門業界研究 最新証券業界の動向とカラクリがよーくわかる本[第2版]

概 要

金融危機後の証券業界の最新事情とトレンドを豊富な図版でやさしく解説した業界入門書の第2版です。初版の発行から4年が経過し、リーマンショック、世界的不況、ギリシャ危機やアイルランドの経済破綻など、世界の金融・経済を取り巻く環境は激変し、日本の証券業界もビジネスが大きく変わりました。そこで第2版となる本書では、業界の基礎知識から激変を続ける証券業界のリアルタイムな現状、統合・再編の波が押し寄せている証券取引所、海外からみた日本証券業界など最新情報を盛り込みました。同業界への就職や転職を考える人、同業界で働く人、同業界の総合的な情報を知りたい人に役立つ情報満載です。

著者 秋山謙一郎
価格 本体1400円(税別)
ISBN 978-4-7980-3035-7
発売日 2011/7/28
判型 A5
色数 2色
ページ数 264
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ 図解入門業界研究
表紙イメージ
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目次

第1章 証券業界とは?

5大証券(持株会社含む)の財務データ

5大証券に続く準大手証券の財務データ

主要ネット証券の財務データ

日本で活動しているおもな外資系証券会社

日本の主要証券会社の変遷

1-1 創造性で無限の可能性を切り開くビジネス

1-2 証券業界にはどんな業態があるか?

1-3 証券会社の4大業務とは?

1-4 証券業界の業界規模は?

1-5 金融界における証券業界の立ち位置は?

1-6 証券業界の歴史は?

1-7 証券会社が取り扱う“証券”とは?

1-8 証券会社の業態について 業態による分類

1-9 国内大手と呼ばれる証券会社は? 巨大大手1社を大手4社が猛追するという構図

1-10 証券大手5社の金融持株会社化が意味するものは? ますます進む金融の総合ビジネス化

1-11 国内準大手と呼ばれる証券会社 リテールに強みを発揮!

1-12 中堅・地場証券会社の現状とこれからは? 独自性溢れる金融商品とサービス提供

1-13 成熟期を迎えたネット専業証券のいま 少数精鋭で効率よいビジネス展開

1-14 先物取引会社をルーツとする証券会社 デリバティブ人気の立役者

1-15 ホールセール専業の証券会社 投資銀行業務に限らない幅広い金融ビジネス

1-16 “外資系証券”のわが国との縁とかかわり 投資銀行業務で存在感をみせるも……

1-17 わが国で活動する外資系証券は? 欧州系と米国系が存在

1-18 国内証券取引所 現物市場の東証・デリバティブ市場の大証

1-19 海外証券取引所 世界最大の市場運営会社 NYSEユーロネクスト

1-20 日本証券業協会 証券業界のまとめ役

コラム 企業規模・形態によって完全にすみわけがなされている証券業界

第2章 証券業界のいま

2-1 相次いだ金融危機を経て?? わが国証券業界の意識は?

2-2 “総合証券会社化”目指す大手・準大手証券

2-3 ホールセール化すすむ準大手証券

2-4 中堅・地場証券のいま 顧客が根強いファンという強み

2-5 ネット専業証券のいま 実店舗への進出から専門性への特化と分化すすむ

2-6 東京証券取引所を巡る動き 外資系証券による国内証券取引所株購入劇

2-7 証券取引所でもFX・CFDを扱う時代へ

2-8 わが国新興市場の現状は?

2-9 旧リーマン・ブラザーズ買収劇からみえる課題は?

2-10 三菱UFJ証券とモルガン・スタンレー証券の統合劇

2-11 激変続くわが国証券業界の現状は?

2-12 時代を超えて起こり得る不祥事とその対応は?

2-13 働くうえでみた証券業界とは?

2-14 東京証券取引所の高速取引システム導入 世界水準の取引実現もあらたなる課題が……

2-15 投資信託商品の現状は?

2-16 証券・銀行連動の「スイープ」の登場

2-17 海外市場を巡る動きは?

2-18 進みつつある金融のフルライン化

2-19 金融持株会社化への金融監督行政の見方

2-20 リテール営業のいまは?

コラム 証券業界志望の学生がまず行うべきことは??

第3章 証券業界の仕組みとビジネスは?

3-1 証券会社の組織は? フロントオフィスとバックオフィス

3-2 リテール(個人営業)とは? リテール回帰傾向でふたたび注目

3-3 ホールセール(法人営業) いまや証券営業の主軸となるビジネス

3-4 ホールセールで行われているビジネスは? 機関投資家などを相手に大掛かりなビジネス

3-5 投資銀行(IB)業務は? 企業の資金調達や引受ビジネスなど

3-6 ストラクチャリング(金融商品開発・組成) 証券会社の“商品”をつくる部門

3-7 自己売買(ディーリング)業務 証券会社の収益源としての役割

3-8 調査・分析業務 経済情報の調査・分析を担う

3-9 クオンツとは? 数学・統計学などを駆使する金融工学の専門家

3-10 バックオフィス 証券会社におけるバックオフィスの役割とは?

3-11 法務部門 コンプライアンスと金融商品開発

3-12 システム部門 証券営業にも大きく左右するといわれる業務

3-13 証券取引所の業務は? 市場の運営と監視

3-14 日本証券業協会の業務は? 証券業界の自主規制機関としての役割

コラム 外資系証券で生き抜く人?? 厳しい世界で生き残る人の条件とは?

第4章 証券業界で扱っている金融商品は?

4-1 そもそも株式とは? 企業が広く資金調達を目的として発行する有価証券

4-2 信用取引 リテール回帰傾向で見直されるアクティブ商品

4-3 上場株式と非上場株式(未公開株)

4-4 外国株式・株式累積投資制度・ミニ株 推奨強化でテコ入れ図る!

4-5 投資信託 比較的安定した金融商品として個人の間で人気?

4-6 先物・オプション取引 証券市場で取引されるアクティブ商品の代表格

4-7 FX(外国為替証拠金取引)とCFD(差金決済取引) 個人に人気抜群のアクティブ商品

4-8 債券 株式と並ぶ証券会社の屋台骨を支える金融商品

4-9 年金・保険 金融のシームレス化で取り扱い増へ

4-10 証券担保ローン あらたなる証券会社ならではの金融商品

4-11 預金 証券会社の預金商品とは?

4-12 ラップ口座 証券会社によるお任せ運用

コラム 金融教育とは「正しい金融を見る眼」を養うもの??

第5章 証券業界の問題点とは?

5-1 直接金融とははたして社会公器なのか??

5-2 後を絶たない証券業を騙る悪徳業者への対応

5-3 金融教育は受講者側の意識に問題あり!

5-4 デイ・トレーダーのその後……

5-5 個人投資家を現物株市場に呼び戻せ

5-6 複雑化する金融スキームへの対応は?

5-7 自主規制業務ゆえの限界とは?

5-8 顧客審査は徹底しているのか?

5-9 ひまわり証券の先物・オプション業務撤退から 証券会社からみたデリバティブ取引の怖さ

5-10 24時間取引化の時代の課題は?

5-11 いまだ解消されない“国境を越えた投資”への不便

5-12 後を絶たないシステム障害にどう対応するか?

5-13 愛社精神育たない業界風土は是か否か?

5-14 日本企業の海外市場上場は?

5-15 証券税制優遇措置の打ち切りの影響は?

コラム 証券に纏わるものはすべて証券ビジネスである??

第6章 海外からみた日本の証券業界

6-1 ギリシャ危機で海外勢は日本をどうみていたか?

6-2 そもそもギリシャ危機とはなんだったのか?

6-3 ドイツのギリシャ危機への対応

6-4 欧州における信用取引規制の動き

6-5 アメリカにおける金融規制の動き

6-6 金融規制による海外証券の動きは?

6-7 金融活性化に冷や水を浴びせたサブプライム危機

6-8 リーマン・ブラザーズ証券破綻による影響は?

6-9 意外にも日本に影響あり アイルランドの財政破綻の影響は?

6-10 日本への進出すすむ中国証券業界

6-11 韓国証券業界における日本での動きは?

6-12 イスラム金融を巡る動きから

6-13 欧米系証券“冬の時代”における日本証券業界は?

6-14 今後の日本の証券業界の動きを読み解く

コラム 金融規制化の流れは時代の総括のあらわれ

第7章 これからの証券業界は?

7-1 金融界の垣根さらに低く?? アクセスポイントの充実化進む

7-2 顧客が証券会社に足を運ばない時代へ

7-3 ポイント市場との連携さらに?? 顧客囲い込みへの取り組みは?

7-4 証券会社が表に出なくなる時代へ

7-5 店頭と変わらぬネットでの推奨・販売

7-6 ポスト“富裕層狙い”のリテール

7-7 ポストFX“CFD”は定着するか?

7-8 金融一元化時代の金融商品は?

7-9 大手証券会社の勢力図は変わるか?

7-10 中堅・地場証券のこれからは?

7-11 海外証券会社の進出で日本はどう変わる?

7-12 取引所の再編・提携は?

7-13 地方取引所のこれからは?

7-14 行政・政治は金融界をどこへ導くのか?

7-15 証券業が主導する金融ビジネスの時代へ

コラム バイタリティ溢れる人でなければ証券業界は難しい??

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