わかりやすいC 入門編

概 要

楽しくなるほどわかりやすい、はじめてC言語を学ぶ人のための独習書です。初心者や学生を対象に「わかりやすさ」を追求し、C言語の文法はもちろん、プログラミングの「考え方」を理解することからやさしく解説したC言語入門の決定版です。本書では、実際の開発現場で使われているEclipseという無料のソフトウェアを使ってC言語を独習します。各節ごとに練習問題と通過テストも用意しているので、理解度をチェックしながら学習を進めることができるだけでなく、練習問題にはSPDというプログラムの構造図を書く問題も含まれているので、自分でプログラムを組み立てるための実践的な能力も養うことができます。Eclipseなどのダウンロードサービス付き。

著者 川場隆
価格 本体2800円(税別)
ISBN 978-4-7980-3083-8
発売日 2011/9/30
判型 B5変
色数 2色
ページ数 640
CD/DVD
対象読者 初級
シリーズ
表紙イメージ
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目次

第1部 プログラミングの準備

第0章 Eclipseの設定

0.1 Eclipseとは

Eclipseの入手

0.2 起動用アイコンの作成

(1) 起動用アイコンの作成

(2) 作成するプログラムの保管場所(ワークスペース)の指定

(3) 起動用アイコンをデスクトップへ移動

0.3 起動と確認

0.4 使いやすい画面配置にする

0.5 設定をインポートする

0.6 ひな形のプロジェクトをインポートしておく

0.7 本書の各章ごとに必要な作業

第1章 初めてのプログラム作成

1.1 Eclipseを使う理由

プログラミング言語

コンパイル

リンク

Eclipseの機能

1.2 ソースファイルの作成

作成手順

1.3 ソースコードの記述

1.4 ビルドと実行

(1) プロジェクトのビルド

(2) プログラムの実行

(3) プログラムの修正と実行

第2部 文法の基礎

第2章 プログラムの書き方

2.1 プログラムの基本スタイル

プログラムは付加情報と本体の2つのパートからなる

付加情報

本体部分

ブロックとインデント

関数の中身の書き方

プログラムの改行スタイル

#include文は1行で書く

2.2 コメント

コメントの使用例

誤ったコメントの使用例(エラーになります)

第3章 基本的なデータ型

3.1 データの種類とサイズ

3.2 データ型と定数

文字型

整数型

浮動小数点型

論理型

3.3 printfの使い方

1. 文字列の表示

改行

エスケープシーケンス

2. いろいろなデータの表示

変換指定子

3.4 文字=整数

文字コード

第4章 変数の使い方

4.1 変数とは

4.2 変数宣言

4.3 変数の名前の付け方

識別子に使える文字

識別子の書き方の規則

予約語

整数変数名の慣例

4.4 複数の変数を使う

複数の変数をまとめて宣言する

同名変数の禁止

複数の変数をまとめて出力する

4.5 変数を宣言と同時に初期化する

初期化していない変数

4.6 変数に値を入力する

コンソール入力時の操作

第5章 計算と式

5.1 式と評価

5.2 演算子

演算子の優先順位

右結合と左結合

5.3 算術演算子

%を表示するには

5.4 代入演算子

右辺の式に( )は不要

初期化済みの変数を使う

複合代入演算子による多重代入

5.5 型変換

第6章 型と変換指定

6.1 数値型の拡張

shortとlong

unsignedとsigned(符号付きと符号なし)

unsigned char

6.2 printfの変換指定

必要に応じて正確に表示形式を指定する

同じ型でもいろいろな表示形式が選べる

変換指定子の前に変換修飾子を付けることができる

浮動小数点数の表示方法は3つある

6.3 表示幅などの調整

フラグ

6.4 scanfの変換指定

scanfとprintfで機能の違う変換指定子に注意

その他の注意事項

入力時の区切り文字

Enterキーをタイプしてデータを区切ってもよい

区切り文字を指定できる

第7章 いろいろな演算子

7.1 C言語の演算子

7.2 sizeof演算子

7.3 インクリメント、デクリメント演算子

7.4 ビット演算の準備

1. 整数とビットパターン

2. 2進数、16進数、8進数

16進数の数え方

16進数の定数

8進数

8進数の定数

7.5 シフト演算子

ビットシフトと整数の値

7.6 ビットごとの論理演算子

AND演算子

OR演算子

XOR演算子

NOT演算子 (補数演算子)

第3部 反復と条件分岐

第8章 配列とfor文

8.1 配列の作り方

8.2 for文の書き方

8.3 SPD(Structured Programing Diagram)

順に処理する(順次構造)SPD

for文のSPD(繰り返し構造)

8.4 {}のないfor文

8.5 ループカウンタ

for文のスタイル

8.6 配列要素の表示

第9章 for文の使い方

9.1 配列の合計を取る

9.2 マクロ(記号定数)の利用

例題のSPD

9.3 複数のfor文を使う

9.4 for文の構成と機能

for文の読み方(重要!)

9.5 いろいろなfor文

関係演算子

9.6 配列要素を逆順に処理する

要素数をマクロ(記号定数)にした時の書き方

9.7 for文の()内の要素と省略形

基本形

反復条件だけ

無限ループ

第10章 whileとdo-While文

10.1 while文とは

10.2 等価演算子による反復条件

等価演算子

10.3 scanfを条件部に書くwhile文

コンマ演算子

10.4 電卓プログラム

10.5 入力されたデータの件数をカウントする

10.6 {}のないwhile文

10.7 do-while文

第11章 場合分けをするif文

11.1 条件を作る演算子と式の値

11.2 論理演算子によって複雑な条件を作る

演算子の優先順位

11.3 if文による場合分け

if文のSPD

if文の読み方

11.4 elseの省略

11.5 条件演算子

第12章 if文の使い方

12.1 繰り返しの中のif文

12.2 繰り返し処理からの脱出

12.3 繰り返しで後続の処理をスキップする

12.4 3つ以上に場合分けする

12.5 値の範囲で場合分けする

12.6 {}のないif文

第13章 switch文

13.1 switch文とは

13.2 switch文の書き方

switch文は特定の行にジャンプするだけの機能

switch文の流れ図

switch文のSPD

誤ったswitch文

13.3 文字の種類で場合分けする

13.4 switch文の流れの制御

例題のSPD

第4部 C言語の特質

第14章 配列の作成と操作

14.1 配列の作成と初期化

わかりやすいSPD

14.2 配列に値を入力する

14.3 配列のコピー

14.4 文字列と配列

char型配列に文字列をセットする

char型配列を文字列として出力する

14.5 配列に文字列を入力する

第15章 多次元の配列

15.1 2次元配列とは

配列要素のアクセス

まとめ

15.2 配列要素のアクセス

多重ループのSPD

15.3 2次元配列の作成

例題のSPD

15.4 2次元配列と文字列

第16章 関数

16.1 関数の役割

16.2 関数呼び出しと処理の流れ

処理の流れ

例題のSPD

関数名の命名規則

標準ライブラリ関数

16.3 関数に値を渡す

ローカル変数

16.4 関数に複数の値を渡す

例題のSPD

実引数の書き方

16.5 値を返す関数

値の受け渡し

戻り値型の指定

例題のSPD

関数が返す値(戻り値)を受け取らない処理

16.6 return文の使い方

例題のSPD

例題のSPD

第17章 ポインタ

17.1 アドレスとは

17.2 ポインタとは

短縮した書き方

17.3 関数引数でのアドレス渡し

例題のSPD

17.4 配列の受け渡しとポインタ

ポインタに数を加えることの意味

例題のSPD

17.5 アドレスと配列、ポインタの関係

例題のSPD

第18章 ポインタと文字列

18.1 文字配列とアドレス

18.2 文字列を指すポインタ

ポインタが指す文字列の変更が可能

18.3 文字列を指すポインタの配列

18.4 文字列の操作

例題のSPD

18.5 ポインタ演算の簡潔な表現

第5部 応用的な文法

第19章 いろいろな宣言

19.1 変数宣言と記憶クラス

1. ローカル変数とグローバル変数

2. 静的変数

記憶クラス指定子

静的変数の初期化(グローバル変数も同様)

静的変数は値が一貫して保持される

変数のスコープ

3. 重複した変数

19.2 関数プロトタイプ宣言

19.3 複数のソースファイルに分ける

3つのソースファイルを作成する

ソースファイルに必要な関数プロトタイプ宣言

記憶クラス extern

記憶クラス static

19.4 前処理と関数型マクロ

関数形式マクロの正しい書き方

引数が2つ以上あるマクロ

マクロ名と( )の間は詰める

マクロの副作用

第20章 構造体と列挙型

20.1 構造体とは

メンバへの値の代入

20.2 いろいろな構造体宣言

別名を作る

構造体宣言と同時に変数を作成する

構造体の配列

20.3 構造体のポインタ

20.4 構造体を関数に渡す

例題のSPD

構造体は値渡しも可能

20.5 列挙型

例題のSPD

列挙型の定義

第21章 ファイル入出力

21.1 ファイルとは

ファイルの作成

21.2 ひとつのレコードを読み込む

fopen ファイルを開く

fscanf ファイルを読む

fclose ファイルを閉じる

21.3 複数のレコードを読み込む

例題のSPD

21.4 レコードの書き込み

fopen "w"モード

scanfでのCTRL+Zによる入力終了処理

fprintf データを整形してファイルに書きこむ

21.5 行と文字単位のファイル入出力

例題のSPD

21.6 ブロック入出力

fwrite ブロック出力

fread ブロック入力

バイナリファイル

21.7 fopenのエラー対策

補足資料

練習問題の解答と解説

演算子一覧表

PR

秀和システム