図解入門ビジネス 最新 生命保険の基本と仕組みがよーくわかる本[第2版]

概 要

生命保険の仕組みを豊富な図表を使って解説した入門書の第2版です。2009年の第1版発行以降、生命保険を取り巻く環境は大きく変化しました。特に、保険金の不払い問題をうけ新たな保険法が施行されたことで、契約者保護がより重視されるようになり、保険会社の契約者に対する説明責任が強化されています。本書では、保険契約を検討している人、保険の見直しを考えている人を対象に保険の仕組みを基礎から解説。定期、終身、養老保険のカラクリ、ネット生命保険との比較、掛け捨て金額を最小限に抑える方法、保険営業担当者をどこで判断するか、改正保健法についても契約する側の視点でわかりやすく図説しています。

著者 石橋知也
価格 本体1300円(税別)
ISBN 978-4-7980-3188-0
発売日 2011/12/16
判型 A5
色数 2色
ページ数 200
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ 図解入門ビジネス
表紙イメージ
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目次

第1章 まずは生命保険の基本を理解しておこう

1-1 日本の世帯の9割が加入している生命保険とは何か?

日本の世帯の約9割が生命保険に加入

総額1300万円以上の高価な買い物

1-2 保険の仕組みと相互扶助の精神について

生命保険は宝くじと同じ仕組み

生命保険の根幹はお互いに助け合う精神

1-3 生命保険に加入する意味を確認しておこう

加入目的の第1位は「医療費や入院のため」

死亡に備えた保険でも目的は様々

1-4 生命保険は病気であっても、誰でも加入できるのか?

末期がん患者ばかりでは、保険会社は倒産する

保険の見直しも健康なうちに!

1-5 生命保険と損害保険の違いは何か?

生命保険とは、人間の生命や傷病に関する保険である

損害保険は「モノ」と「急激・外来」

1-6 生命保険と医療保険の違いは何か?

「第3分野」と呼ばれる医療保険

医療保険は生保・損保双方が扱っている

1-7 生命保険はたったの3種類しかない!?

生命保険は3種類で構成されている

死亡時には必ず保険金が支払われるわけではない

1-8 保険に加入する意味から考える「最善の保険」を選ぶ方法

加入目的は大きく3つに分類される

生命保険は「帯に短し、たすきに長し」

1-9 生命保険料と生命保険金の違いは何か?

生命保険料とは支払うお金のこと

生命保険金とは支払われるお金のこと

1-10 生命保険料はどのように計算されているのか?

生命保険料の計算は非常に複雑

営業経費の少ない会社ほど保険料は安い?

1-11 こくみん共済や県民共済などの「共済」とは何か?

共済制度とはどのようなものなのか?

生命保険と共済との決定的な違い

1-12 かんぽ生命保険が扱っている「かんぽ」とは何か?

郵便局からかんぽ生命保険へ

何が「簡易」な保険なのか

1-13 保険料の掛け捨てはやむを得ないものなのか?

一長一短のある生命保険からベストプランを!

掛け捨てを極力減らす方法はある

コラム 意外と少ない保険金の支払額

第2章 死亡時の保険について知っておこう その1「定期保険」

2-1 定期保険は保険料が掛け捨てとなる生命保険

定期保険は掛け捨ての保険である

最近の定期保険は返戻金ゼロが多い

2-2 定期保険は毎月支払う保険料が割安になる

毎月の保険料を比較してみる

子育て世帯には安い保険料は魅力

2-3 定期保険には期限が定められている

定期保険は通勤定期だと思えばよい

期限到来後には自動改札を通れない

2-4 期限が到来した時の「自動更新」とは何か?

保険加入時が健康であればよい

自動更新は毎月支払う保険料が上がる

2-5 保障額が減っていく「逓減定期保険」とは何か?

保障額が減っても実は生活にマッしている?

保障額が減るだけでなく保険料も減ることに!

2-6 分割で保険金を受け取る「収入保障型の保険」とは何か?

一括で保険金を受け取ると困ることがある

安定して収入が確保でき遺族に安心感も

2-7 定期保険の利点と必要保障について整理しておこう

メリットは保険料の安さ、デメリットは掛け捨て

子育て世代なら必要保障を見直すべき

コラム 生命保険の県民性

第3章 死亡時の保険について知っておこう その2「終身保険」

3-1 終身保険は死亡時に保険金が支払われる生命保険

保険会社は保険金を支払う義務がある

終身保険は死後整理資金に向いている

3-2 終身保険には満期が無いけどお金は貯まる

返戻金が期待できる終身保険

保険会社からお金を借りる「契約者貸付」も利用可能!

3-3 終身保険には「5年ごと利差配当」と「無配当」のタイプがある

運用成績次第で支払われる配当

5年ごと利差配当は、無配当より保険料が高い

3-4 終身保険は老後の資金準備も兼ねている

支払期間を支払い能力に応じて選べる

「老後に不安感あり」が85%も!

3-5 日本の生命保険会社が扱う「定期付終身保険」とは何か?

終身保険が「車」で定期保険が「カーナビ」

定期付終身保険のメリット

3-6 定期付終身保険の終身保険金額を確認しておこう

定期付終身保険のそれぞれの金額を確認

更新時に保険料が上がっていくことも

3-7 「アカウント型の終身保険」とは何か?

毎月の保険料を積立と保障に分ける

積立した終身保険の利率は変動する

3-8 リスクが高いと思われている「変額終身保険」とは何か?

保障金額と解約返戻金が変額する

保険料はかなり安くなっている

3-9 終身保険の利点と必要保障額について整理しておこう

終身保険で死後整理資金を対応

現在の保険の終身部分はいくらなのか

コラム 保険加入時の医師の診査

第4章 死亡時の保険について知っておこう その3「養老保険」など

4-1 養老保険は貯蓄機能を持っている生命保険

満期時に保障額と同額の満期金が受け取れる

銀行にも証券会社にもない「保障」という魅力

4-2 貯蓄と保障がある理想的な養老保険の保険料は?

定期・終身・養老の中で最も保険料は高い

貯金は三角形、保険は四角形

4-3 子どもが生まれたら学資保険に加入すべきなのか?

学資保険はどのくらいオトクなのか?

被保険者が子どもという保険契約

4-4 不安な老後に備えるための「個人年金保険」とは何か?

個人年金は老後に備える保険

老後に年金方式で受け取る

4-5 リスクが高いと思われている「変額個人年金保険」とは何か?

定額の個人年金保険との違い

投資型年金とも呼ばれている

4-6 お金を貯めながら保障も得られる養老保険の活用法

毎月の保険料は無理のない範囲で

人気があるのは学資保険

コラム 学資保険の満期の時期には要注意!

第5章 死亡時の保険について知っておこう その4「その他」

5-1 誰のために加入する保険なのかを確認しておこう

保険受取人をどうするのか?

子どもの数によって必要額は変わる

5-2 いつまで必要な保障なのかを確認しておこう

意外と短い定期保険の有効期間

10~15年後に給料は上がっているか

5-3 遺族年金などの公的保障も確認しておこう

サラリーマン世帯なら月10万円以上も

高額の生命保険は踏みとどまるべき

5-4 住宅ローン借入時に加入する「団体信用生命保険」とは何か?

住宅ローンがャラになる保険

住宅ローン分を除いて考える

5-5 死亡時の必要な保障額を計算しておこう

目安となる必要保障額の算出方法

実際に必要保障額を計算してみる

5-6 生命保険金だけでなく奨学金なども活用しよう

学生の3人に1人が利用している奨学金

将来の制度変更も考慮しておく

5-7 必要な保障額は年々減っていくことを確認しておこう

ムリ・ムラ・ムダのないように!

見直し時は営業担当者とよく話すこと

5-8 妊娠すると生命保険に加入できないというのは本当か?

妊娠時はリスクがあり保険加入は厳しい

帝王切開後は一定期間空けなければいけない

5-9 死亡時の保険が本当に必要なのは専業主婦

未亡人には様々な公的支援がある

妻も死亡保険に加入しておくべき

コラム 教育ローンは借りにくい?

第6章 病気やケガのときの医療保険選びのポイントを押さえておこう

6-1 病気やケガの時に支払われる「医療保険」とは何か?

死亡しなくても保険金が支払われる

入院日数に応じて保険金が支払われる

6-2 医療保険にも「定期型」と「終身型」がある

老後に備える終身型の医療保険

将来の貨幣価値に疑問の人は定期型も

6-3 入院が支払いの条件だが「入院なら何でも可」ではない

検査入院などは保険金が支払われない

正常分娩は入院保険の対象とならない

6-4 がん保険には「加入後90日間」の猶予期間がある

がん保険にも終身型と定期型がある

がん保険には支払い猶予期間がある

6-5 医療保険とがん保険は1度支払われると次までの期間がある

「1入院につき○日まで」という制限

1度支払われると次の入院までの間が必要

6-6 医療保険を継続するには一括で100万円以上を支払うのか?

医療保険特約付終身保険とは?

医療保険の継続には高額の保険料が必要なことも

6-7 60歳で支払いが終わる医療保険はオトクなのか?

支払い方法も多様化してきている

60歳以降の人は終身払いを選ぶ人も多い

6-8 1回の入院日数限度は何日が適当なのか?

20日から180日まで様々ある

入院費用をすべて保険で対応するのか?

6-9 加入者が支払う医療保険料の総額は約200万円

医療保険として約200万円支払う

解約返戻金はない商品が増えている

コラム がん家系というのは存在するのか?

第7章 生命保険の見直しのポイントを押さえておこう

7-1 生命保険にムリ・ムラ・ムダがないかェックしよう

生命保険のムリ・ムラ・ムダとは?

必要以上に掛け捨てしていないか?

7-2 「上がる・下がる・捨てる」生命保険は見直し対象となる

「上がる・下がる・捨てる」タイプの生命保険とは?

保険証券をェックしてみる

7-3 保険料が将来、上がらないようにする方法とは?

そもそもなぜ保険料が上がるのか?

保険料が上がる保険は、生き抜いた時に損をする?

7-4 保障が一気に下がらないようにする方法とは?

必要最低限の保障を計算しておく

ある日突然、死亡保障がなくなったら?

7-5 保険料の掛け捨ては最小限に抑えるべき

「帯に短し、たすきに長し」を組み合わせる

掛け捨て金額を抑える方法

7-6 理想の保険を求めるなら、保険会社1社だけでは限界がある

各保険会社の商品で差がある

保険会社は他社の比較ができない

7-7 総額1千万円以上の保険料をいかに少なくするか

保険の内容を比較してみる

付き合いの保険は要注意

7-8 終身保険をいかに見直すべきか

いかに支払う保険料総額を抑えるか

解約返戻金を抑えた終身保険はオトク

7-9 定期保険をいかに見直すべきか

必要保障額に合った収入保障型を!

非喫煙型や健康状態によってさらに安くなる

7-10 医療保険をいかに見直すべきか

入院日額によって保険料が変わる

ボーナスのある保険はオトクなのか?

7-11 健康上の理由で新たに保険に加入できない人も見直しをしよう

保障の金額を減らして保険料を下げる

保障金額と保険料を見直すときの注意

7-12 見直し時に営業担当が勧める「転換」とは何か?

定期付終身保険の終身保険解約返戻金が原資となっている

せっかく貯まったお金が掛け捨てに

7-13 見直し時に既存の保険を解約する際のタイミング

以前の保険の解約は新しい保険が成立してから

先に解約すると無保険状態の期間ができてしまう

7-14 保険の見直し契約は月初めに行うとトクをする!?

第1回目の保険料は加入月の翌月分

保険料が2か月連続で支払われなかったら失効

コラム 保険年齢と満年齢

第8章 保険金の不払いについて知っておこう

8-1 過去に騒がれた「保険金の不払い問題」とは何か?

保険金が支払われないなんてことが?

不払いを未然に防ぐのも最善策の1つ

8-2 不払いの要因である「生命保険の失効」に注意しておこう

失効となる場合を確認しておく

「お知らせ」が郵送される

8-3 不払いの最大の要因は「契約時の告知義務違反」

保険会社には契約を解除する権利がある

保険会社の営業担当に勧められても従わない

8-4 生命保険金は保険会社に請求しないと支払われない?

自動的に保険金は振り込まれない

保険証券の保管場所は?

8-5 結婚時の「住所や受取人の変更」は面倒でも手続きしておく

戸籍謄本などが必要となる

保険受取人なども変更しておく

8-6 信用できる保険営業担当者を見抜く方法とは?

人間性に優れた人物が優秀な営業担当

「あなたはどんな保険に加入しているの?」と聞く

コラム 保険の解約は本当に面倒なのか?

第9章 約100年ぶりに改正された保険法と保険業界の動向について知っておこう

9-1 契約者保護の規定を整備した保険法について

保険法制定の目的とは?

契約者保護の規定を整備

9-2 改正された保険法での契約時の注意点

告知に関するルールが変わる

契約者保護でも自己責任を忘れない

9-3 「収入保障型の保険」の税金が最高裁判決で変わることに!

相続税と所得税

最高裁判決で2重課税は払い戻されることに

9-4 最近話題のインターネット中心の保険とは?

ネット専業の場合、保険料を安くすることが可能

担当者の顔が見えない不安は?

9-5 高度先進医療を契約途中でも追加しておこう

高度の手術などに対して医療保険が使える

月額100円ほどで途中付加可能

コラム 筆者自身の保険の加入状況

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