クラウドWebサービス入門 gaedirectによるHTML5連携とマッシュアップ

概 要

クラウドサービス「Google App Engine」を使ったWebサービス構築ガイドブックです。東日本大震災のおり、多くの公共機関のWebサイトがアクセス集中のため閲覧不可能になったり、データがなくなるという事故が起こりました。このような場合でもクラウドを利用していれば閲覧の継続が可能で、またデータの消失も防ぐことができたはずです。そこで本書では、Google App Engineを使ったWebサイトのクラウド化を提案します。本書で利用しているgaedirectを使えば難しいプログラミングができなくても、HTML5と他のWebサービスを組み合わせることによってJavascriptの記述のみでクラウドシステムを構築することができます。gaedirect(有償版)と本書掲載のサンプルプログラムを収録したCD-ROM付き。

著者 清野克行
価格 本体3200円(税別)
ISBN 978-4-7980-3233-7
発売日 2012/1/31
判型 B5変
色数 1色
ページ数 376
CD/DVD windows
対象読者 中級
シリーズ
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目次

Part I gaedirectの基本

Chapter 1 クラウドのWebサービス化とgaedirect

1.1 クラウドのサービスモデルと問題点

1.1.1 クラウドのサービスモデル

1.1.2 分散キー・バリュー型データストアの特徴

1.1.3 クラウドのWebサービス化

1.2 クラウドのWebサービス化のメリット

1.2.1 データストア構造の柔軟性

1.2.2 既存Webサービスとの連携

1.2.3 HTML5クライアントとの連携

1.2.4 既存Webサービス+HTML5クライアントとの連携

1.3 クラウドのWebサービス化の具体例

1.3.1 既存Webサービスとの連携サンプル

1.3.2 HTML5クライアントとの連携サンプル

1.3.3 クラウドWebサービスと既存Webサービス+HTML5でのアプリケーション作成

Chapter 2 インストールと設定

2.1 Eclipse環境でgaedirectを使用する

2.1.1 Java SEのインストール

2.1.2 Eclipseのインストール

2.1.3 Eclipse用のGoogle Pluginをインストール

2.1.4 gaedirect20.zipの解凍とインポート

2.1.5 クラウド環境で最初のプログラムを実行

2.1.6 クラウド環境で最初のプログラムを実行

2.1.7 クラウド環境での動作確認

2.2 Windowsのコマンドラインからgaedirectを使用する

2.2.1 Java SDKのインストール

2.2.2 Java用のGoogle App Engine SDKのダウンロードとインストール

2.2.3 サンプルプログラムの実行

2.2.4 コマンドラインからクラウド環境へディプロイ

Part II 基本サンプル

Chapter 3 gaedirectを使った登録・参照・更新・削除処理(基本編)

3.1 gaedirectを使用した「標準エンティティ登録」

3.2 gaedirectを使用した「標準エンティティ参照」

3.3 gaedirectを使用した「標準エンティティ更新」

3.4 gaedirectを使用した「標準エンティティ削除」

3.5 スマートフォンでのCRUD処理(基本スタイル)

3.6 Hiddenフィールドを使用した登録・更新処理(基本スタイル)

Chapter 4 登録・参照・更新・削除処理(展開編)

4.1 UIコントロールを使用したサンプル

4.2 ソフトスキーマとリストプロパティを使用したサンプル

4.2.1 登録処理

4.2.2 参照処理

4.2.3 更新処理

4.3 長文テキストデータの登録・参照・更新・処理

4.4 連想配列を使用したデータ処理(スマートフォン)

4.5 gaedirectオリジナル関数でのCRUD処理

Chapter 5 条件検索

5.1 全件参照

5.2 合計額で昇順ソート

5.3 メニューに「2」を含むエンティティを選択

5.4 料金で降順ソート・オフセット=3

5.5 人数で降順ソート・オフセット=2・リミット=5

5.6 料金で昇順ソート・料金が3000円以上

5.7 合計額で降順ソート・10000円≦料金<20000

5.8 メニューが「3」(洋食)以外を含む

5.9 メニューが「2」(洋食)または「3」(中華)を含む

Part III Webサービス連携サンプル

Chapter 6 JavaScriptライブラリによるグラフと地図の表示

6.1 グラフを描画する

6.1.1 HTML5のCANVASを使用するAwesomeChartJS

6.1.2 AwesomeChartJSでセ・リーグの平均打率を表示する

6.1.3 グラフ表示データのCRUD処理

6.2 地図を表示する

6.2.1 地図表示用JavaScriptライブラリOpenLayers

6.2.2 OpenLayersで東日本の県庁所在地を表示

6.2.3 OpenLayersによる地図表示

6.2.4 県庁所在地の登録・参照・更新・削除

6.2.5 県庁所在地データの一覧表示

Chapter 7 Google Chart APIによる電力使用状況グラフ

7.1 Google Chart APIで簡単なグラフを表示

7.1.1 Google Chart APIでのグラフ描画方法

7.1.2 gaedirectを使用したグラフ表示

7.1.3 Chart APIパラメータのCRUD処理

7.2 電力使用状況を表示するグラフの作成

7.2.1 gaedirectでの簡易セキュリティ設定

7.2.2 ユーザ用グラフ表示

7.2.3 開発者用画面表示

Chapter 8 Google Maps APIによる動画記録地図

8.1 Google Maps APIでの地図表示

8.1.1 Google Maps APIでの地図表示

8.1.2 地図にマーカ表示・吹き出しを表示

8.1.3 複数マーカと吹き出し表示

8.2 Google Maps APIでgaedirectを使用する

8.2.1 Google Maps APIでgaedirectを使用する

8.2.2 Google Maps API用のgaedirectを使用したCRUD処理

8.3 gaedirectによる津波不亡の記録

Part IV HTML5連携サンプル

Chapter 9 テキストデータのドラッグ&ドロップとアップロード

9.1 クロス・スクリーンでのドラッグ&ドロップ

9.2 テキストをクラウドのデータストアに登録

9.2.1 ボタンクリックでのアップロードと登録

9.2.2 ドラッグでの自動アップロードと登録

9.3 ブックマークのドロップと自動クラウド登録

9.4 ブックマーク参照画面を使ってみる

Chapter 10 テキストファイルのアップロードと永続化

10.1 選択ダイアログからのファイル読み込み

10.2 選択ダイアログからのファイル読み込みとアップロード・登録

10.3 ファイルエクスプローラからのファイルドラッグとドロップ表示

10.4 ファイルエクスプローラからのドラッグファイルをデータストアに登録し参照

Chapter 11 画像・動画のドラッグ&ドロップとアップロード

11.1 アップロード・登録と表示

11.1.1 アップロードとBlobstore登録

11.1.2 キー指定で参照・表示

11.2 Blobstore登録と参照・表示

11.2.1 HTML5でドラッグ&ドロップ表示と再生

11.2.2 アップロードと登録(2)

11.2.3 一覧参照と表示・再生

Part V Webサービス+HTML5連携サンプル

Chapter 12 Geolocation APIとChannel APIによる緊急連絡用ページ

12.1 Geolocation APIによる位置情報の取得と表示

12.2 Channel APIのサーバプッシュ通信

12.3 スマートフォンからの位置情報送信と表示

12.3.1 位置情報送信と表示画面

12.3.2 画面操作と表示

12.3.3 スマートフォン用画面のプログラム

12.3.4 PC用画面のプログラム

Chapter 13 Channel APIとHTML5などの複合組み合わせで作る多機能チャット

13.1 Web Workersによるバックグラウンド処理

13.1.1 バックグラウンド処理画面

13.1.2 バックグラウンド処理プログラム

13.2 Web SQL Databaseによるローカルストレージアクセス

13.2.1 ローカルストレージアクセス画面

13.2.2 ローカルストレージアクセスプログラム

13.3 Channel APIとHTML5で作る多機能チャット

13.3.1 多機能チャットサンプル画面

13.3.2 多機能チャットプログラム

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