企業再生コンサルが明かす 経営分析実践の手法

概 要

企業再生のプロが現場で行っている経営分析と実践のツボとコツを解説した経営分析のノウハウ集です。下り坂にある企業の業績を回復させ、安定した経営基盤を構築することが経営分析の目的です。しかし、経営分析の理論だけを覚えても実践で使えなければ意味がありません。本書では、企業再生や事業再建の経営コンサルタントとして活躍する著者が、経営分析の基礎はもちろん、実際に現場で行っている経営分析のノウハウについてあますことなく解説しています。また、分析結果をもとに企業の再建計画を建て、その計画を達成するためのモニタリングをどのように行うべきかまで、段階を踏んで紹介しています。

著者 澤田和明
価格 本体1900円(税別)
ISBN 978-4-7980-3250-4
発売日 2012/3/10
判型 A5
色数 1色
ページ数 272
CD/DVD
対象読者 初級
シリーズ
表紙イメージ
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目次

第1章 経営分析総論 ~経営分析とは~

1-1 経営分析の目的とは

過去分析から将来の経営に役立てる

それぞれの分析 ~分析目的によって分析内容も異なる~

企業経営での分析目的 ~安定経営基盤構築のためにアクションを起こす~

1-2 経営分析のための必要資料

情報収集が決め手となる

経営分析の精度(1) ~資料(情報)収集の精度が詳細な経営分析を可能にする~

経営分析の精度(2) ~インタビューでの情報収集~

経営分析の精度(3) ~現場での情報収集~

1-3 経営分析の種類

分析目的からの分類

分析指標 ~分析指標は企業体力を見るアウトプット~

分析方法による分類 ~実数分析と比率分析~

1-4 コンサルティング現場での経営分析の流れ

再建・再生での実務分析

結果を出すための経営分析 ~コンサルティング現場での実務~

第2章 決算書分析 ~決算書分析から過去の経営状態を知る~

2-1 貸借対照表分析

運転資金及び固定制資金の運用から資金の過不足の原因を明らかにする

過去分析を今後の経営に活かす ~資金の過不足を知る~

資金の流れから分析 ~資金が健全な流れをしているかどうかを見る~

固定性資金からの増減 ~減価償却費をどう見るか~

運転資金からの分析 ~資産・負債のバランス~

資金運用分析 ~分析でわかる企業タイプ~

2-2 損益計算書分析(1)

収益力分析・損益分岐点分析の適正ポイントシミュレーション

収益力分析 ~企業のライフサイクルを診る~

過去分析を今後の経営に活かす ~損益分岐点分析~

変動費と固定費の分析 ~株式会社○○○様~

2-3 損益計算書分析(2)

労働分配率の適正ポイントシミュレーション

労働分配率 ~付加価値に占める人件費の割合を分析する~

2-4 キャッシュフロー分析

資金の流れからの企業体力を分析する

キャッシュフロー経営 ~キャッシュフロー過去分析と資金繰り表による先行管理~

キャッシュフロー分析 ~キャッシュフローのタイプ別分析~

キャッシュフロー分析 ~キャッシュフロー比率分析~

2-5 格付け分析

金融機関の格付け評価の解説

格付け分析 ~定性分析~

格付け分析 ~定量分析~

格付け評価 ~与信格付ランク~

2-6 分析結果フィードバック例

収益改善・財務改善からの格付けシミュレーション

分析結果からの提案 ~格付けUPシミュレーション~

与信格付けランク ~与信格付けの説明~

第3章 現状分析 ~利益計画・資金繰りの先行管理の阻害要因を知る~

3-1 営業部門収益力分析

受注時貢献利益及び先行管理体制を分析する

貢献利益 ~貢献利益を意識した受注活動~

先行管理体制 ~予実管理と先行管理の違い~

3-2 現業部門分析

コスト構造分析及び消化予測分析により、売上及び原価を分析する

現業部門責任 ~基本責任と直接責任~

現業部門予算 ~生産計画~

コスト構造分析 ~配分からの分析~

3-3 固定費分析

固定費の勘定科目ごとの分析ポイントの解説

固定費の見方 ~コントロールできない費用はない!~

3-4 組織・人事面の分析

組織の機能度合い、人事制度を分析する

組織機能分析 ~組織最適化の考え方~

人事制度分析 ~現状分析から人事制度再構築まで~

3-5 会議制度分析

結果を出す会議になっているか

会議分析 ~会議が改善しない理由~

会議分析 ~会議のあるべき姿~

会議分析 ~会議改革から会社を変える~

3-6 教育制度分析

各種教育制度のあり方

教育制度分析 ~社員教育の効果~

教育制度分析 ~社員教育で最大の効果を上げる~

3-7 分析結果フィードバック例

月別売上・原価・販管費・キャッシュ予実分析

分析結果 ~売上・原価・粗利益の予実・先行分析~

分析結果 ~販管費の予実分析~

分析結果 ~キャッシュ予実分析~

第4章 社風分析 ~アンケート調査及び個別面談により会社の性質を探る~

4-1 社風上の問題点の発見

会社経営上のクセを知る

アンケート調査 ~経営全般の社風を探る診断~

4-2 仕事・職場に関する分析

仕事への意欲、人間関係、意思疎通度、共通認識度等からの分析

アンケート調査 ~仕事に関する風土を探る~

4-3 管理者評価

業績・部下育成・管理者意識等の社員からの評価で管理体制を探る

アンケート調査 ~管理者評価~

4-4 分析結果フィードバック例

経営理念の浸透から信頼の組織化へ

分析結果 ~現状の社風から組織活性化へのシフト~

第5章 社外インタビュー ~各利害関係者へのインタビューから~

5-1 得意先インタビュー

現状評価、改善要望事項、業界分析、利益改善直結調査

得意先目線からの分析 ~得意先インタビューを経営に活かす~

CS調査 ~「満足度」と「期待度」のギャップ把握~

5-2 仕入先・外注先インタビュー

取引満足度調査及び協力体制調査

業者目線からの分析 ~仕入先・外注先インタビューを経営に活かす~

5-3 取引銀行インタビュー

支援体制の把握と「経営」という観点からの評価の把握

銀行目線からの分析 ~取引銀行インタビューを経営に活かす~

第6章 改善プログラム ~財務力・組織力・事業力・意識改革~

6-1 財務改善プログラム

改善余力と各種分岐点からのプログラム

財務改善アプローチ ~財務力分析から財務重点施策~

6-2 組織改善プログラム

人財・管理能力・利益生成組織構築プログラム

組織改善アプローチ ~組織力分析から組織重点施策~

6-3 事業改善プログラム

市場性・収益力・自社の強みからのプログラム

事業改善アプローチ ~事業力分析から事業重点施策~

6-4 意識改革プログラム

全社同じベクトルで取り組むプログラム

意識改革 ~意識改革からベクトルを合わせるための仕組み~

第7章 自力経営への転換 ~経営基盤構築~

7-1 経営基盤構築の流れ

飯が食える基盤の構築

経営基盤 ~目標達成に向けての裏付けのある計画作り~

7-2 経営理念・経営ビジョン

企業経営における基本的価値観と将来のあるべき姿の設定

企業経営のバックボーン ~経営理念の大切さ~

あるべき姿 ~経営ビジョンの策定方法~

7-3 事業ドメイン

事業領域を再確認する

事業ドメイン ~設定方法~

製品構成を戦略的に決定する ~PPM分析~

7-4 SWOT分析・クロスマトリクス分析

経営環境の把握と経営資源評価から経営課題抽出

SWOT分析 ~その使い方について~

クロスマトリクス分析 ~4つの戦略オプション~

7-5 経営戦略・業績評価指標

戦略マップによる体系化及びスコアカードによる実施項目・評価指標の設定

戦略マップ ~4つの視点でバランスの取れた経営戦略を策定~

スコアカード ~ビジョン実現のための各視点目標値(KPI)

7-6 アクションプラン

経営計画必達のための行動計画作成

第8章 戦略実現に向けての行動計画 ~5W2HでKPIを達成~

7-7 組織の機能・役割及び評価制度

各セクションの機能と職責及び各構成員の役割の設定及び評価制度の再構築

成果を出すための役割分担 ~組織設計~

人事考課 ~実績を出すための仕組み~

7-8 目標必達マネジメント

先行管理体制及び予実管理によるPDCAサイクル管理システム構築

目標必達マネジメント ~先行管理~

目標必達マネジメント ~予実管理~

経営計画モニタリング ~PDCAマネジメント運用方法~

8-1 スコアカードモニタリング

業績評価指標の目標値達成度合いを評価・見直し

業績管理の仕組み ~スコアカードモニタリング~

8-2 アクションプランモニタリング

アクションプランの進捗状況を評価・見直し

業績管理の仕組み ~アクションプランモニタリング~

8-3 先行管理モニタリング

営業・現業・財務各部門の連動度合いを評価・見直し

業績管理の仕組み ~先行管理モニタリング~

8-4 予実管理モニタリング

各セクション別予実対比差額の原因追及と対策

業績管理の仕組み ~予実管理モニタリング~

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