図解入門業界研究 最新 建設業界の動向とカラクリがよーくわかる本[第2版]

概 要

日本の経済成長を支える建設業界の現状と、震災後の課題と動向を豊富な図版と資料を使って俯瞰した業界入門書の第2版です。建設業界は、ビルや道路建設、公共事業を中心にしたインフラ整備に大きな役割をはたしています。しかし、国や地方自治体の財政悪化により公共事業費が削減され、工事量は激減、単価の下落、同業者の倒産など、建設業界を取り巻く環境は厳しくなっています。本書では、建設業界の仕組みや現状、震災後の業界の変化や新しい法令、規制や評価法、技術動向や水準、問題点と将来展望、今後の成長分野にいたるまでをわかりやすく解説。建設業界で働く人、就職や転職を考えている人に役立つ情報が満載です。

著者 阿部守
価格 本体1400円(税別)
ISBN 978-4-7980-3342-6
発売日 2012/4/27
判型 A5
色数 2色
ページ数 216
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ 図解入門業界研究
表紙イメージ
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目次

第1章 建設業界の現状

1-1 東日本大震災の教訓

1-2 国の成長を支えた建設業界

1-3 建設業界は日本の縮図

1-4 崩れた建設構造物の安全神話

1-5 建設会社「過剰」の現状

1-6 日本全国、建設業が地場産業

1-7 低迷する建設業の利益率

1-8 減らない建設業の倒産

1-9 建設投資額の国際比較

1-10 長い歴史を誇る建設会社

1-11 建設業界を管轄する国土交通省

コラム なりふりかまわぬ大手ゼネコンのリストラ

第2章 建設業界の仕組み

2-1 ひとくちに「建設業」というけれど

2-2 建設業は典型的な受注産業

2-3 建設業に必要な各種の「許可」

2-4 業界を支える元請け、下請けの関係

2-5 多様な入札と契約方式

2-6 現場をまとめるゼネコン業界

2-7 海や川のスペシャリスト、海洋土木業

2-8 現場を支える専門工事業

2-9 海外で評価されるプラント建設業

2-10 都市開発をリードするデベロッパー

2-11 大量生産が得意なハウスメーカー

2-12 得意分野を持つ建築設計事務所

2-13 構造物を設計する建設コンサルタント

2-14 建物を快適に保つビルメンテナンス業

2-15 リスクを避けるJVの仕組み

2-16 工事の出来を左右する建設機械

2-17 建設費より高い維持補修費

コラム あいまいでは良くない土木と建築

第3章 建設業界の仕事

3-1 建設構造物の企画から完成まで

3-2 企画提案が重要な建築営業部門

3-3 難工事を解決する技術・開発部門

3-4 センスがモノいう建築の設計

3-5 利益を生む積算と原価管理部門

3-6 工程管理と資材調達は施工管理部門

3-7 経験が求められる品質管理と安全管理

3-8 建設業界の労働条件

コラム 建設技術者のいろいろな資格 86

第4章 建設業界に関連する規制、法律

4-1 業界の基本ルールは建設業法

4-2 建設業の許可申請

4-3 災害などをきっかけに改正、建築基準法

4-4 公共工事の品質を守る品確法

4-5 品確法で定められた総合評価方式

4-6 公共工事入札契約適正化法とは

4-7 中小建設業を保護する官公需法

4-8 建設工事の請負契約

4-9 楽して儲かる丸投げの禁止

4-10 監督処分と入札参加資格停止

4-11 不法投棄を許さない建設リサイクル法

4-12 住宅性能を評価する住宅性能表示制度

4-13 耐震偽装の反省で制定、住宅瑕疵担保履行法

4-14 住宅を社会の資産に、長期優良住宅普及促進法

4-15 都市の整備を行う都市計画法

4-16 義務化近付く建築物の省エネルギー基準

コラム 定価がわからない土地の価格

第5章 建設業界の問題点

5-1 談合は永久になくならない?

5-2 くじ引きで決まる公共工事の受注

5-3 経営事項審査は会社の成績表?

5-4 ISOを取得したものの…

5-5 建設費の本当の値段は

5-6 公共事業は誰のためか?

5-7 どこまで延びる新幹線

5-8 進まない建設会社の海外進出

5-9 建設業界の負の遺産、石綿

5-10 高齢化する建設労働者

5-11 建設会社のリストラ、合併、提携

コラム 老朽構造物の放棄問題

第6章 建設業界の技術革新

6-1 ビッグプロジェクトで培った建設技術

6-2 地震大国日本の耐震建築技術

6-3 ITの進化で変わる設計業務

6-4 省エネ効果を上げるEMS

6-5 土壌汚染の浄化技術

6-6 建設副産物のリサイクル技術

6-7 再生エネルギーの活用

6-8 東京スカイツリーの建設技術

6-9 ハイブリッドで構成、羽田空港D滑走路

6-10 GIS(地理情報システム)の活用

6-11 建設機械ロボットによる情報化施工

6-12 ゼネコンがしのぎをけずるコンクリの強度競争

6-13 地盤のリスクと対策

コラム 建設業界の魅力

第7章 建設業界の将来展望

7-1 震災で変わる防災の考え方

7-2 リニア新幹線で変わる日本の交通

7-3 建設業界が取り組むインフラ輸出

7-4 PFIが自治体を救う!

7-5 建設構造物の長寿命化

7-6 災害時に力を発揮する建設業界

7-7 建設業の新分野進出

7-8 本格化する建設業の国際化

7-9 これから伸びる維持補修市場

7-10 公共建築物の木造化

7-11 建設崩壊から建設再生へ

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