ポケット図解 要求定義のポイントがわかる本

概 要

情報システム開発の上流工程である要求定義の進め方と要求定義書の内容をコンパクトに解説した入門書です。要求定義はシステム開発において最上流工程となるため、ここで発生した問題はそのまま下流工程へ引き継がれていき、より大きな問題となるため、曖昧な点や必要機能の欠落などがないように慎重に定義書を作らなければなりません。第2版となる本書では、BABOKの導入やREBOKの発行、SLCP-JCF2007の改版、非機能要求グレードの公開といった、要求定義を取り巻く状況の説明はもちろん、要求定義の進め方の手順、取りまとめ手法、目次構成、作成のポイント、チェック方法、成功のコツまで一通りの作業を図解でわかりすく解説しています。

著者 佐川博樹
価格 本体800円(税別)
ISBN 978-4-7980-3573-4
発売日 2012/11/21
判型 四六
色数 2色
ページ数 136
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ ポケット図解
表紙イメージ
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目次

第1章 要求定義の概論

1-1 要求定義の必要性

1-2 要求定義をしない理由

1-3 要求定義をしないとどうなるのか

1-4 要求が漏れるとは

1-5 要求のあいまいさとは

1-6 追加要求が出るのはなぜか

1-7 要求は変化するものか

コラム 戦略なしの丸投げ利用者

第2章 要求定義を取り巻く状況

2-1 要求定義は誰がやるか

2-2 要求定義に必要なスキルとは

2-3 要求工学とは何か

2-4 共通フレーム2007とは

2-5 BABOKとは何か

2-6 EAとは何か

2-7 工事進行基準/工事完成基準の影響

コラム 顧客のためにはルールを破る?(本当は誰のため?)

第3章 要求定義の手順

3-1 要求定義の手順は

3-2 顧客の目的を共有する

3-3 要求を獲得する

3-4 現状を調査する

3-5 要求を取りまとめる

3-6 ベースラインを確定する

3-7 変更を管理する

コラム システム営業の受注の仕方に困っていたSE

第4章 要求の獲得手法

4-1 ヒアリング/インタビューとは

4-2 ワークショップ/ブレインストーミングとは

4-3 現状調査はどのようにするか

4-4 工程調査はどのようにするか

4-5 プロトタイピングとは

4-6 ペーパープロトタイプとは

コラム 大きく出して、小さく絞る

第5章 要求の取りまとめ手法

5-1 戦略マップとは

5-2 要求定義フェーズでのモデルの意味

5-3 業務フロー図とは

5-4 DMMとは

5-5 DFDとは

5-6 ERDとは

5-7 要求リストとは

5-8 UMLとは

5-9 ユースケース図とは

5-10 ユースケースとは

5-11 アクティビティ図とは

5-12 クラス図とは

5-13 ステートチャート図とは

5-14 非機能要求

コラム その全体最適は本当に有効?

第6章 要求定義書

6-1 要求定義書の目次は

6-2 「はじめに」には何を含むか

6-3 「概説」には何を含むか

6-4 「機能要求」には何を含むか

6-5 「システムインターフェース」には何を含むか

6-6 「他の非機能要求」には何を含むか

6-7 「その他の要求」、「付録」には何を含むか

コラム システムのことを知らない利用者との要求定義の一例

第7章 要求定義を成功に導くために

7-1 要求追跡は必要か

7-2 テーラリングとは

7-3 要求定義レベルの見積とは

7-4 要求定義の選択方法

7-5 要求定義をどのくらい深く書くか

7-6 要求の測定と品質管理

7-7 要求管理ツールの利用

コラム コードや設計手法を知らない要求アナリスト

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