入門TortoiseHg+Mercurial

概 要

プロジェクトの生産性を高める分散型履歴管理ツール「Mercurial」の使い方をわかりやすく解説した入門書です。履歴管理ツールを使うと、ソフト開発中の面倒な履歴情報の管理を任せることができます。履歴管理ツールのなかでもMercurialはシンプルな概念を持ち、使いやすく、PythonやOpenJDKなどのプロジェクトにも利用されている信頼性の高いソフトです。本書は、TortoiseHgを使ってMercurialをGUIで操作する方法と履歴管理のノウハウをやさしく詳細に解説しています。TortoiseHgのインストールから基本操作、チームで作業するときのコツ、他の履歴管理ツールとの連携、エクステンションによる機能拡張などMercurialを使いこなすヒントが満載です。

著者 藤原克則
価格 本体2200円(税別)
ISBN 978-4-7980-3710-3
発売日 2013/2/27
判型 A5
色数 1色
ページ数 336
CD/DVD
対象読者 中級
シリーズ
表紙イメージ
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サポート

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目次

第1部 1人での作業

第1章 変更作業をどんどん記録

1.1 履歴記録の開始

1.2 ファイルの登録

1.3 作業成果の記録

1.4 履歴記録の確認

1.5 変更内容の確認

第2章 うっかりミスを取り消す

2.1 作業領域中での変更などを取り消す

2.2 直前のコミット実行を取り消す

2.3 直前のコミット内容を変更する

第3章 ファイル構成を変更する

3.1 全ファイル状態の表示

3.2 管理対象からの除外

3.3 ファイルの複製/改名

3.4 ファイルに対する操作の取り消し

3.5 作業領域の状態表示を絞り込む

第4章 履歴の記録を振り返る

4.1 履歴情報の参照

4.2 特定リビジョン間でのファイル内容の比較

4.3 特定リビジョン時点の成果の参照

4.4 各行の由来の確認

第2部 チームでの作業

第5章 リポジトリ間での連携

5.1 リポジトリの複製

5.2 追加された履歴の反映

5.3 追加された履歴の取り込み

5.4 連携先指定の簡便化

5.5 ネットワーク経由連携での連携先指定

第6章 履歴の枝分かれを統合する

6.1 履歴の枝分かれ

6.2 マージの必要性

6.3 衝突が発生しないマージの実施例

6.4 衝突が発生するマージ

第7章 マージへの理解をさらに深める

7.1 GUIツールでの衝突解消

7.2 集中的な衝突解消操作

7.3 CVS/Subversion的なマージ操作

7.4 Mercurial内部の履歴管理

第8章 並行作業時に便利な小技

8.1 限定的な履歴反映

8.2 公開済みのリビジョンの打ち消し

第9章 履歴を識別しやすくする

9.1 タグ付け

9.2 名前付きブランチによる履歴の識別

第10章 アクセスを制限する/制限下で履歴を伝播する

10.1 リポジトリのアクセス制限

10.2 色々な手段での履歴情報伝播

第11章 異種環境間での履歴共有の運用

11.1 履歴情報の文字コード

11.2 ファイル名

11.3 ファイル名の文字大小

11.4 Mac OSにおけるファイル名の正規化

11.5 ファイルの内容

第3部 より高度な使い方

第12章 履歴/ファイルの検索

12.1 ブランチ名による絞り込み

12.2 リビジョンセット記述による検索

12.3 ファイル内容による検索

12.4 履歴検査による検索

第13章 高度な履歴記録

13.1 履歴の移植:graft

13.2 履歴の移動:rebase

13.3 未コミット変更の退避:shelve

第14章 パッチの管理:Mercurial Queue

14.1 基本的なパッチの運用

14.2 適用先の変更

14.3 パッチの管理

14.4 作業領域以外からのパッチ取り込み

14.5 ハンク単位の取り込み

14.6 より高度な使い方

第15章 他の履歴管理ツールとの連携

15.1 連携方針

15.2 履歴の取り込み

15.3 独自履歴の運用

15.4 独自履歴の反映

第16章 さらに踏み込んだ話題

16.1 リポジトリ破損時の対応

16.2 エクステンションによる機能拡張

16.3 読んでおきたいヘルプトピック

第4部 補遺

補遺 A TortoiseHgのインストール

A.1 TortoiseHgのインストール

A.2 メッセージの日本語化

補遺 B Mercurial/TortoiseHgの設定

B.1 利用前の最低限の設定

B.2 設定ファイルの有効範囲

B.3 エクステンションの有効化

補遺 C オンラインヘルプの利用

C.1 コマンドラインからの利用

C.2 簡易ウェブサーバ機能経由での利用

補遺 D SSHの利用

D.1 ローカルホスト側での準備

D.2 リモートホスト側での準備

D.3 リモートホストへの接続

D.4 トラブルシューティング

補遺 E 外部ツールによる差分表示/マージ

E.1 外部ツールの設定記述

E.2 独自設定の記述例

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