図解入門 よくわかる 最新線量計の基本と作り方

概 要

放射線の基礎知識と放射線量計の作り方を豊富な図表を使ってわかりやすく解説した入門書です。福島第一原子力発電所の事故以来、私たちの日常に放射能という存在が改めて重くのしかかっています。また、原発に限らず、通常の医療検査でもレントゲンなどで被爆する可能性がありますが、私たちはそうした放射線の実像について、あまりに何も知らなすぎます。本書は、放射線に関する基礎知識をしっかり解説したうえで、放射線量計(ガイガーミュラーカウンター)の構造や作り方、メンテナンス、さまざまな場所での測定方法まで紹介します。巻末には、線量計の部品の入手先や線量計について詳しく解説しているサイトを紹介した資料付き。

著者 宇都宮泰
価格 本体1700円(税別)
ISBN 978-4-7980-3727-1
発売日 2013/3/1
判型 A5
色数 2色
ページ数 260
CD/DVD
対象読者 初級
シリーズ 図解入門
表紙イメージ
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目次

プロローグ

被ばく国「日本」

第1章 放射線を理解する

1-1 放射線の種類

1-2 被ばく線量と身体への影響

1-3 呪いからの脱却

1-4 日頃の被ばく線量

1-5 放射性物質は不安定

1-6 体内に含まれる放射性物質

1-7 食品の含有放射性物質

1-8 医療と放射能

1-9 外部被ばくと内部被ばく

1-10 表面汚染と空間線量

1-11 放射能の測定単位

1-12 放射能の検知とその普及

1-13 計測の階層

第2章 放射線量計の基本と仕組み

2-1 放射線量計とは何か

2-2 放射線量計の構造を知る

2-3 動作を知るための基礎

2-4 ガイガーミュラー管

2-5 電離放射線という用語

2-6 放射線の持つエネルギー

2-7 β線の検出

2-8 ガイガー管からの出力パルスをカウントする

2-9 測定誤差

2-10 放射線量計の校正

第3章 放射線量計を作ろう

3-1 放射線量計を作るための心構え

3-2 本書で作る放射線量計の性能

3-3 放射線量計の構成要素

3-4 放射線量計を作る(1) 必要な部品

3-5 放射線量計を作る(2) 事前に部品を組み立てる

3-6 放射線量計を作る(3) レンズ付きフィルム「写ルンです」を分解する

3-7 放射線量計を作る(4) 基板を組み立てる

3-8 回路の動作を確認する

3-9 部品をケースに固定する

3-10 β線ブロッカーを装着する

3-11 PCで集計する

第4章 放射線量計の予備知識

4-1 最も単純で再現性の高い作例の問題点と利点

4-2 ガイガー管の入手

4-3 高圧電源のいろいろ

4-4 高電圧・高インピーダンス回路

4-5 カウンター回路

4-6 リアルタイムの検知

4-7 ノイズと発振の対策

4-8 誤動作

4-9 放射線量計のメンテナンス

4-10 信頼性の確保

第5章 放射線量計で計測する

5-1 バックグラウンド(BG)を理解しよう

5-2 放射線を測定するというこ

5-3 地表を計測する

5-4 室内を計測する

5-5 植物、食品、土壌を計測する

5-6 検出や計測ができないもの

5-7 リアルタイムでの測定と累積測定

5-8 アラーム機能

5-9 体温計や気圧計のように気楽に使おう

第6章 いろいろな線量計

6-1 端窓ガイガー管

6-2 個人線量計

6-3 PINフォトダイオード式線量計

6-4 シンチレーションカウンター

第7章 線量計の保存とメンテナンス

7-1 放射線量計の運用と保存、運搬

7-2 身体の防護(1) マスクの正しい装着

7-3 身体の防護(2) 手洗いによる除染

7-4 水の浄水

7-5 おわりに

資料編 線量計の製作と放射線の理解に役立つ資料

Appendix 理解に役立つ情報源

放射線量計の部品の主な入手先

海外への注文と支払い

インターネットメールによる通信販売

線量計の理解に役立つウェブサイト一覧

他国語への翻訳

本書掲載の情報などのサポート

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