ポケット図解 「論理思考」の基本が身につく本

概 要

ビジネスに役立つ、論理的思考を鍛える方法をわかりやすく解説した入門書です。論理思考とは、演繹法と帰納法という手法を使って、理由から結論に至る筋道を適切に考えて、自分の意見や主張を思考することをいいます。本書は、論理思考の基礎である演繹法と帰納法による思考テクニックについて詳しく解説。さらに、前提の誤りや間違った暗黙の了解、必要原因と十分原因の取り違えなどの不適切な論理の特定方法、二重プロセスシステムやヒューリスティック(直感)などの論理的思考を妨げる要因を学び、より正確な思考を可能にするための「考えの見える化」の手法も紹介します。本書を読めば、あなたのビジネス力がアップします!

著者 中野明
価格 本体800円(税別)
ISBN 978-4-7980-3732-5
発売日 2013/3/12
判型 四六
色数 2色
ページ数 146
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ ポケット図解
表紙イメージ
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目次

第1章 論理思考の基礎知識

1-1 論理・論理的・論理思考

1-2 適切な筋道とは何か

1-3 論理思考のための条件

1-4 論理に欠かせない2つの考え

1-5 論理形式と非論理の罠

第2章 演繹的に考える

2-1 命題とその種類

2-2 まずは三段論法に親しむ

2-3 破綻する定言三段論法

2-4 三段論法に仮言命題を活用する

2-5 よくある演繹的失敗

2-6 4枚カード問題

2-7 純粋仮言三段論法と選言三段論法

2-8 まだある選言を用いた三段論法

2-9 ほかにもある妥当な形式

2-10 論理を記号にして考える

2-11 暗黙の了解

2-12 同値関係を理解する

2-13 対偶と逆・裏

2-14 ド・モルガンの法則

2-15 演繹と推測の違い

2-16 演繹的思考のチェックポイント

第3章 帰納的に考える

3-1 帰納法とは何か

3-2 帰納法の基本手順

3-3 帰納法と信頼度

3-4 サンプルの網羅性に注意せよ

3-5 多様性に配慮する

3-6 分類の基本手法

3-7 典型性と適切性

3-8 前提と結論の距離

3-9 演繹と帰納の組み合わせ

3-10 帰納的主張のチェックポイント

第4章 不適切な論理を特定する

4-1 結論のみ述べる

4-2 前提の誤り

4-3 間違った暗黙の了解

4-4 必要原因と十分原因の取り違え

4-5 相関関係と因果関係の取り違え

4-6 原因と結果の取り違え

4-7 因果関係か否かを分析する方法

4-8 立証責任を転嫁する

4-9 誤った二者択一

4-10 不適切な議論を見破る

第5章 論理思考はこうして妨げられる

5-1 二重プロセスシステム

5-2 ヒューリスティクスを理解する

5-3 利用可能性ヒューリスティック

5-4 代表性ヒューリスティック

5-5 確信ヒューリスティック

5-6 認知的不協和

5-7 アンカリング効果

5-8 フレーミング効果

5-9 行為者・観察者バイアス

5-10 確率で考える

5-11 大数の法則と小数の法則

5-12 平均値への回帰

5-13 間違っているとわかっていても

第6章 図解で論理思考を鍛える

6-1 思考の「見える化」を実践する

6-2 数値表現とグラフ表現

6-3 三段論法をベン図で考える

6-4 ゲームの木

6-5 後ろ向き帰納法

6-6 利得表

6-7 テーマ設定の逆三角形

6-8 ピラミッド原則

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