ベテランSEのノウハウが最短で身につく! 「業務知識ベース」でつくる要件定義入門

概 要

要件定義作成ツールを使うことで、ベテランSEのノウハウが簡単・迅速に身につく要件定義の入門書です。SEが企業システムを構築する際に作成する「要件定義」は、システムの知識だけでなく、販売管理や会計学、経営戦略、生産管理などの膨大な業務知識が必要です。また、クライアントの企業風土の尊重や、業務運用能力を考慮した設計など、ベテランSEの経験に頼るところが多く、理論や技法だけを身につけた駆け出しSEでは手にあまる仕事です。本書は、駆け出しSEのためにベテランSEの知識と経験を「業務知識ベース」としてツール化し、要件定義の考案順序から、具体的な作成手順までを解説しています。205項目のシステム案でクライアントの様々な要求に対応できます!

著者 隈正雄
価格 本体2200円(税別)
ISBN 978-4-7980-3822-3
発売日 2013/6/29
判型 A5
色数 2色
ページ数 294
CD/DVD
対象読者 初級
シリーズ
表紙イメージ
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目次

第1章 ベテランSEのノウハウとは何か

1-1 わがままなユーザー

1-2 何がベテランSEとの差か

1-3 ベテランSEのノウハウを見える化する

1-4 ベテランSEのノウハウは使いこなせるか

第2章 ベテランSEのノウハウを見える化する

2-1 システム構築に必要な業務知識

2-2 業務知識を体系化する

2-3 ベテランSEの要件定義のノウハウを見える化する

2-4 汎用性の高い基幹業務を収録

第3章 システム化の範囲を選ぶ

業務知識ベースの使い方(ステップ1)

3-1 業務の体系を捉える

3-2 システム化の範囲を選択する

3-3 演習:演習企業の概要

3-4 演習:ヒアリングその1

3-5 業務知識ベースを使ってみよう

第4章 業務の視点でシステム機能を選ぶ

業務知識ベースの使い方(ステップ2)

4-1 業務の視点で適正な業務処理方法とシステム機能を選ぶ

4-2 業務知識ベースを使ってみよう

第5章 経営管理の視点(株式上場)でシステム機能を選ぶ

業務知識ベースの使い方(ステップ3)

5-1 経営効果によるシステム機能の選定とは何か

5-2 株式上場とシステム機能の関係を知る

5-3 株式上場管理のポイント

Column 請求の繰延べ機能

5-4 業務知識ベースを使ってみよう

第6章 経営戦略の視点でシステム機能を選ぶ

業務知識ベースの使い方(ステップ4)

6-1 経営戦略の視点でシステム機能を選ぶ

6-2 経営戦略…競争優位獲得

6-3 経営戦略…競争劣位防止

Column 競争劣位防止

6-4 経営戦略…業務改革

Column 経営層が注目する業務改善

6-5 経営戦略の視点で適正な業務処理方法とシステム機能を選ぶ

6-6 業務知識ベースを使ってみよう

第7章 企業の業務レベルを考慮する

業務知識ベースの使い方(ステップ5)

7-1 実現可能性を確保するには

7-2 業務運用能力とシステム機能の関係を知る

7-3 業務運用能力に相応しいシステム機能にチューニングする

7-4 業務知識ベースを使ってみよう

第8章 企業風土を考慮する

業務知識ベースの使い方(ステップ6)

8-1 企業風土とシステム機能の関係を知る

8-2 企業風土に相応しいシステム機能にチューニングする

8-3 演習:ヒアリングその2

8-4 業務知識ベースを使ってみよう

第9章 要件定義の設計手順のまとめ

9-1 要件定義の設計手順の概略

9-2 情報化対象業務の選択

9-3 システム機能選定のための現状調査

9-4 業務の視点によるシステム機能選定

9-5 経営管理(株式上場)の視点によるシステム機能選定

9-6 経営戦略の視点によるシステム機能選定

9-7 システム機能のチューニングのための調査

9-8 システム機能のチューニング

9-9 企業の業務レベルによるチューニング

9-10 企業風土によるチューニング

第10章 ベテランSEのノウハウを使いこなす

10-1 システム開発で経験を積む

10-2 既存のシステム設計技法に組み込んで使う

10-3 業務知識ベースにない業種や業務にも使う

10-4 読者の未来の姿

本書の研修

資料 業務知識ベース

【要件定義の段階と業務知識ベースの項目との関連】

◎販売管理

1.受注

(1)受注データ入力

(2)出荷依頼

(3)web受注

(4)与信限度管理

(5)引合

(6)見積

(7)販売契約

(8)注文請書

2.在庫確認

(1)在庫照会

(2)在庫引当

(3)在庫品の納期回答

(4) 購買中の商品の納期回答

3.出荷事務

(1)出荷指示

(2)納品書等

(3)荷札

(4)営業所在庫補充

(5)受注状況照会

(6)非売上出荷

4.売上事務

(1)売上(金流・物流・商流の連動処理)

(2)検収基準売上

(3)購買直送販売

(4)在庫直送販売

(5)検収書・物品受領書

(6)売上単価未定

(7)値引

(8)配送費等(9)返品

(10)訂正

(11)特殊取引管理

5.出荷作業

(1)出荷作業計画

(2)ピッキング

(3)出荷完了入力

(4)流通加工

(5)梱包資材

6.請求

(1)請求書

(2)請求繰延

7.回収

(1)回収

(2)売掛金消込単位

(3)売掛金回収差異

(4)売掛金回収遅延

(5)現金販売

(6)代金領収書の管理

(7)回収部署と消込部署が異なる場合

(8)相殺処理

(9)リベート(売上割戻し)

8.各種販売形態

(1)消化仕入先への販売

(2)委託仕入先への販売

◎購買管理

1.購買計画

(1)定期発注方式

(2)販売予測方法

(3)販売実績データ収集

(4)定量発注方式:発注点方式

(5)購買計画の確定

(6)補修部品の補充

(7)簡易な発注方式:ダブルビン方式

2.発注

(1)発注データ入力

(2)発注入力の自動化

(3)発注依頼

(4)見積依頼

3.購買

(1)購買(金流・物流・商流の連動処理)

(2)検収基準

(3)非購買入庫

(4)購買単価未定

(5)営業所在庫直送補充

(6)値引

(7)配送費等

(8)返品

4.納期管理等

(1)納期管理

(2)発注状況照会

5.支払

(1)請求書との照合

(2)支払

(3)債権確定の省力化

(4)分散支払

(5)現金購買

(6)リベート(仕入割戻し)

◎在庫管理

1.現品管理

(1)場所別管理

(2)状況管理(資産別・品質)

(3)在庫廃棄

(4)貸出等の管理

2.実地棚卸

(1)実地棚卸集計

(2)実地棚卸差異調査

(3)バーコード

3.在庫資産評価

(1)在庫資産評価

◎会計

1.会計関連

(1)月次決算(年次決算、キャッシュフロー)

(2)手形(受取・支払)管理

(3)外貨換算

◎統計・分析

1.業績管理

(1)予算管理

(2)部門別業績管理

2.販売分析

(1)商品別販売実績

(2)顧客別販売実績

(3)営業担当別販売実績

(4)部門別コントロール

(5)在庫ロス管理

(6)販売機会ロス管理

(7)回収遅延分析

3.購買分析

(1)購買実績

(2)購買先評価

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