図解入門業界研究 最新医薬品業界の動向とカラクリがよーくわかる本[第4版]

概 要

日本版NIHの設立構想や、M&Aによって激変する医薬品業界の最新の動向が図解でわかる業界研究書です。安倍首相が推進するアベノミクスでは、医療関連分野の成長促進も重点項目に取り上げられており、新しい人材がますます求められています。第4版となる本書では、業界の基礎知識や大手メーカーの動向はもちろん、2010年医薬品特許切れ後の業界、バイオ医薬品の潮流、遅れを取る国内メーカーの新興国市場進出、外資系が日本市場に目を向ける本当の理由、TLO法で期待される産学官の連携と現状など最新のトピックを紹介しています。医薬品業界の現状から、仕事内容や関連法、未来への展望まで、業界を知りたい人、就職や転職を考えている人に役立つ情報が満載です。

著者 荒川博之
価格 本体1400円(税別)
ISBN 978-4-7980-3823-0
発売日 2013/6/6
判型 A5
色数 2色
ページ数 264
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ 図解入門業界研究
表紙イメージ
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目次

第1章 医薬品業界の現状

医薬品メーカーの合従連衡

1-1 医薬品業界は新たな転換期を迎えている

1-2 多極化する世界の医薬品市場

1-3 海外進出を加速させる国内大手メーカー

1-4 年々拡大する外資系メーカーの国内シェア

1-5 外資系の傘下に入った日本メーカーは成長

1-6 少子高齢化がもたらす真の問題とは

1-7 医療費抑制策が医薬品メーカーに与える影響

1-8 承認審査の遅れが医療費負担を増加させる

1-9 治験の空洞化

1-10 メーカーと卸会社の関係にも変化が

1-11 遺伝子治療の抱える問題

コラム 漢方は日本の伝統医学(1)

第2章 国内外大手メーカーの動向と主力製品

2-1 武田薬品工業は常に国内メーカー売上高第1位

2-2 米国ファイザーは世界ナンバーワンの製薬会社

2-3 メルクは世界市場と日本市場でファイザーとしのぎを削る

2-4 海外に強いメーカーが合併したアステラス製薬

2-5 第一三共は世界初の薬剤を次々に開発して成長

2-6 認知症治療薬アリセプトでエーザイがグローバル企業に

2-7 新薬1剤でグローバル企業の仲間入り 大塚ホールディングス

2-8 ノバルティス・ファーマはマンモスの結婚で誕生した

2-9 複数の有力医薬品をそろえる世界の大手メーカー

2-10 国内メーカーの多くが新薬開発と海外進出を加速

コラム 研究開発専門のベンチャーが業界を支える

コラム ビタミンの話(1) 道端でしゃがんで話す若者はビタミンB1欠乏症かも?

第3章 医薬品業界の仕組みと仕事

3-1 現代医療の合言葉となったEBM

3-2 新薬の開発(1) 薬理学の基礎

3-3 新薬の開発(2) 治験とは

3-4 新薬の開発(3) 認可と申請

3-5 医薬品開発の分業化期待されるCRO(開発業務受託機関)

3-6 製剤の輸入と輸出日米欧共同のガイドライン

3-7 医薬品の分類方法

3-8 広義の医薬品製造業

コラム 薬はいったいどの程度効くのか

第4章 医薬品会社の組織

4-1 一般的な医薬品メーカーの組織

4-2 MRの仕事(1)医薬情報担当者と呼ばれるスペシャリスト

4-3 MRの仕事(2)JPMAの行動基準

4-4 MRの仕事(3)MRの営業が売上の鍵を握る

4-5 デジタル情報急増で学術部の業務が拡大

4-6 プロダクトマネージャの役割

4-7 研究開発(R&D)部門の仕事

4-8 生産部門の仕事

4-9 海外部門の仕事

4-10 法務・財務の仕事

4-11 レベルの高い教育研修制度

4-12 コミュニティ活動と環境対策

4-13 医薬品メーカーのIR活動

4-14 卸売業は医薬品産業の毛細血管

コラム 漢方は日本の伝統医学(2)

第5章 ドラッグストアと調剤薬局

5-1 厚生労働省が推進する医薬分業とは

5-2 医薬品小売業のさまざまな業態

5-3 調剤薬局の薬代はどのように計算される?

5-4 医療用医薬品とOTCとの違い

5-5 大衆薬の売上増に貢献するスイッチOTC

5-6 医薬品と医薬部外品はどう違う

5-7 成長を続けるドラッグストア

5-8 調剤薬局は地域密着型のヘルスステーション

5-9 新たな調剤サービスを求めて

コラム 行政を動かしたドン・キホーテの挑戦

第6章 変わる医薬品の開発視点

6-1 E‐Drug、P‐Drugという薬の分類法

6-2 オーファンドラッグの振興

6-3 拡大するジェネリック医薬品市場

6-4 改良後発品は新薬といえるか

6-5 メタボリック・シンドロームの治療薬

6-6 耐性菌との終わりなき戦い

6-7 高齢人口拡大を踏まえた治療薬の開発

6-8 脳梗塞予防の薬に変身した鎮痛薬

6-9 胃腸薬の主役は消化剤から制酸剤へ

6-10 改良された感染症ワクチン

6-11 トクホで医薬品業界に接近する異業種メーカー

コラム 思いがけない島国の利点

コラム ごはんは頭をすっきりさせる効果もあるとか…

第7章 医薬品業界のインサイドストーリー

7-1 医薬品は高い付加価値で利益を上げる

7-2 東西の医薬品メーカーに見る成り立ちの違い

7-3 売上増をはるかに超えるコスト増

7-4 医薬品の輸出入収支は常に輸入超

7-5 医薬品が要因となる医療過誤は多い

7-6 特許切れ後の新薬開発は難航

7-7 薬価は薬の公定価格

7-8 わが国の保険制度の問題点

コラム 日本人は肥満遺伝子を持っている

第8章 医薬品業界の法律と規制

8-1 医薬品業界のすべてを監視する『厚生労働省』

8-2 『薬事法』は業界の基本法

8-3 ヘルシンキ宣言から始まった人権の見直し

8-4 高品質な医薬品をつくるGMP基準

8-5 医薬品をめぐるさまざまな基準

8-6 ICHレギュレーションは新薬申請の国際規格

8-7 厳格な医薬品の広告規制

8-8 医薬品コードの標準化は情報システムの基盤

8-9 薬害訴訟の歴史

8-10 薬害を根絶するための安全対策

8-11 業界を後押しする国の施策

8-12 医療をめぐる改革の進捗状況

コラム 毒になるか薬になるか

コラム ビタミンの話(2)尽きることのないビタミンCの魅力

第9章 医薬品業界のトレンドと最新技術

9-1 サイトカインという生体反応の鍵

9-2 酸化ストレスとアディポサイトカイン

9-3 低開発費でも市場は大きいDDS

9-4 コンビナトリアル・ケミストリーとハイスループット・スクリーニング

9-5 バイオテクノロジーと遺伝子治療

9-6 ゲノム解析からゲノム創薬へ

9-7 ゲノムが導く新しい医薬品の世界

9-8 病気の原因と治療法のヒントを伝えるSNP

9-9 コンソーシアムが日本のゲノム創薬を支える

9-10 創薬プロテオームファクトリー・コンソーシアム

9-11 バイオインフォマティクス新時代の創薬研究

コラム 覚えておきたい最新医薬品開発用語

第10章 医薬品業界の未来像

10-1 新医薬品産業ビジョンへの期待(1)創薬環境の再構築

10-2 新医薬品産業ビジョンへの期待(2)個性を生かした産業構造

10-3 これからの医薬品卸売業

10-4 開発途上国への市場拡大は可能か

10-5 国際競争力の回復は産学官の連携から

10-6 ベンチャー育成と研究開発振興策

10-7 ゲノム創薬の戦場は拡大するか

10-8 よりよい生活をもたらすライフスタイル・ドラッグ

10-9 セルフメディケーションで医療費抑制を

10-10 テーラーメイド医療を支える医薬品

10-11 すべての患者に有効な薬を求めて

10-12 期待される医薬品業界の発展

コラム 育薬こそ、未来への道しるべ

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