lsを読まずにプログラマを名乗るな!

概 要

Linux、Mac OS X、BSD、SolarisといったUNIX系OSにおいて最も身近なコマンドであるlsのソースコード解説書です。UNIX系OSを使っているプログラマであれば、誰でもlsコマンドを日常的に使っていることでしょう。実際、lsコマンドを実現しているプログラムは汎用性が高く、大量のデータも処理できるよう作られており、そのソースコードを読み解くことはプログラマの成長にとって大変役立ちます。本書は、C言語に習熟している人を対象に、GNU coreutiles 8.21のlsソースコードを解説します。lsのソースコードを読めば、マルチプラットフォーム対応の注意点、大量のデータを可能な限り継続処理する方法、実行性能や利便性とのバランスの取り方がわかります。

著者 藤原克則
価格 本体2400円(税別)
ISBN 978-4-7980-3943-5
発売日 2013/9/19
判型 B5変
色数 1色
ページ数 240
CD/DVD
対象読者 中級
シリーズ
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目次

基本機能 Chapter 0 事前準備

0.1 ソースコードの入手

0.2 ビルドの実施

基本機能 Chapter 1 基本的な処理ルート

1.1 本章で読む機能の範囲

1.2 情報格納領域の確保

1.3 引数の処理と、表示対象パスの構築

1.4 対象の存在確認

1.5 指定対象の表示

基本機能 Chapter 2 ディレクトリ要素の表示

2.1 本章で読む機能の範囲

2.2 指定対象からのディレクトリの抽出

2.3 ディレクトリ要素の取得

2.4 ディレクトリ名の表示の有無

基本機能 Chapter 3 シンボリックリンクに対する挙動

3.1 本章で読む機能の範囲

3.2 シンボリックリンクに対する挙動

3.3 symlinkとsymlink/の違い

基本機能 Chapter 4 ディレクトリ要素の再帰的な表示

4.1 本章で読む機能の範囲

4.2 再帰的な『表示対象ディレクトリの取得』

4.3 『ループ』の検出

基本機能 Chapter 5 表示における整列

5.1 本章で読む機能の範囲

5.2 整列処理の必要性

5.3 整列処理

5.4 比較関数群の定義

5.5 ディレクトリにおける要素の管理

基本機能 Chapter 6 国際化

6.1 本章で読む機能の範囲

6.2 プログラムの『国際化』とは?

6.3 メッセージ表示

6.4 文字列比較

6.5 日時表示

6.6 文字コード

基本機能 Chapter 7 シグナル

7.1 本章で読む機能の範囲

7.2 シグナル対応の必要性

7.3 シグナル対応のための初期化

7.4 捕捉対象シグナル

7.5 シグナル発生時の処理

7.6 SIGSTOPとSIGTSTP

7.7 lsコマンド終了時の処理

補足説明 Chapter 8 UNIX系コマンドの基本的な作法

8.1 オプション解析

8.2 使用方法表示

補足説明 Chapter 9 ファイルの詳細情報

9.1 日時表示

9.2 シンボリックリンク情報

9.3 消費ブロック表示

補遺 A Cプログラミングの予備知識

A.1 メモリの管理

A.2 ライブラリ関数とシステムコール

補遺 B ソースコード読解用ツール

B.1 オンラインマニュアルの参照

B.2 #ifdef系ディレクティブの除去

B.3 タグ付け

B.4 関数/システムコール呼び出しの解析

補遺 C lsコマンドのオプション一覧

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