BeagleBone Blackで遊べるサーバを作ろう!

概 要

手のひらサイズのシングルボードLinuxコンピュータ「BeagleBone Black」を使ってサーバを構築する手順を楽しく解説した入門書です。近年になってLinuxなどの汎用OSを搭載したボードが小型かつ低価格になり、電子工作で遊べる幅がグッと広がりました。本書は、BeagleBone BlackとLinuxの基本から電子工作を始めるにあたって必要な道具を紹介し、WebサーバやGPSクロック、VFD電子サイン、スマホで使えるPBX(電話交換機)などを作りながらわかりやすく使い方を解説しています。さらに、使えるGPIOピン数の増やし方、シリアルポートの増設方法、USBポートの問題、GUIの使い方など工作をするうえで知っておきたいポイントやコツもあわせて紹介しています。

著者 高橋隆雄
価格 本体2400円(税別)
ISBN 978-4-7980-4012-7
発売日 2013/12/12
判型 B5変
色数 2色
ページ数 288
CD/DVD
対象読者 初級
シリーズ
表紙イメージ
購入 アマゾンで購入する
楽天で購入する

※リンク先によっては、販売ページが用意されていないことがあります。あらかじめご了承ください。

新しいウィンドウで開く 書籍購入のご案内

サポート

サポート情報は以下からご参照下さい。

サポート情報へのリンク

目次

chapter 1 BeagleBone Blackって何だろう?

1-1 まずは使ってみよう

シングルボードコンピュータとは?

シングルボードコンピュータにはどんなものがある?

低価格高性能なBeagleBone Black

BeagleBone Blackとは?

Raspberry Piと何が違うの?

Arduinoなどのマイコンと何が違うのか?

BeagleBone Blackで何ができる?

ケープで機能拡張を

何を買えばいいの?

1-2 BeagleBone Blackを見てみよう

チップ類

コネクタ/ソケット類

スイッチ/LED類

ケープコネクタ(I/Oピン)

I/Oに関する注意

OS

どう繋いで使うの?

chapter 2 BeagleBone Blackはじめの一歩

2-1 まずは何を買うべきか?

1) BeagleBone Black

2) ケース

3) メモリカード

4) ACアダプタ

5) ケーブル類

2-2 とりあえず使ってみよう

1) まずは繋ぐ(USB接続)

2) ネットワーク接続を使う場合

3) 使ってみる

4) さっそくプログラムを書いてみる

5) さっそく“Lチカ”までやってみる

2-3 トラブル時に役立つ覚えておくと便利なこと

1) USB接続でのログイン

2) シリアルコンソール

3) 起動しなくなった場合/本体をアップデートする場合

chapter 3 簡単な工作による練習

3-1 “Lチカ”をいくつかの方法で実現する

準備

回路を作る

BeagleBone Blackにログインする

少し操作してみる

コマンドラインからLEDを制御してみる

シェルスクリプトで“Lチカ”

ちょっとスマートに書いてみる

初期化を含めたスクリプトを作ってみる

LEDを増やしてみる

調子にのってLEDを8個にしてみる

3-2 デジタル入力、アナログ入力を使ってみる

デジタル入力を使ってみる

BoneScriptで書いてみる

シェルスクリプトで書いてみる

アナログ入力を使ってみる

アナログ入力の応用~明るさを測定してみる

3-3 アナログ出力(PWM)を使ってみる

アナログ出力(PWM)を使う

アナログ出力(PWM)を使って音を出す

LEDをより明るく点灯させたい場合には

BoneScriptを自動起動させるには

chapter 4 少し進んだ工作

4-1 microSDから起動するように変更する

eMMCから起動した状態の確認と最新イメージの入手

パーティションの編集

変更を書き込む

4-2 I2Cを使った電子工作

I2Cって何?

I2Cの液晶を繋いでみる

液晶を簡単にコマンドラインから扱えるようにユーティリティ(プログラム)を作る

温度センサーを使ってみる

気圧センサーを使ってみる

「温度」と「気圧」を液晶に表示する

シリアル接続7セグメントLEDを使ってみる

Webアプリケーションからの利用例

chapter 5 BeagleBone Blackで作るサーバ

5-1 各種のLinuxが使えるBeagleBone Black

ディストリビューション選び

BeagleBone BlackにDebianをインストールする

5-2 とりあえずWebサーバを起動してみる

CMSを導入してみよう~Concrete5を使えるようにしてみる

5-3 Debian環境でのBeagleBone Black

AngstromからDebianへの変更で何が変わる?

5-4 BeagleBone Blackに時計を付ける

時計がない!?

BeagleBone BlackにRTCを搭載する

5-5 BeagleBone Blackで作るGPSクロック

ネットワーク時計の製作

Adafruit Ultimate GPS Breakout v3

GPSとBeagleBone Blackの接続

UART2の有効化

まずはテストしてみる

必要なパッケージの追加

gpsdの設定と受信の確認

ntpdの設定

5-6 VFDで電子サインを作ってみよう

メッセージボードを実装してみよう

回路を考える

VFD接続回路

BeagleBone Blackの設定をする

プログラムを書く

5-7 PBX(電話交換機)を作る

スマートフォン1台で携帯も家庭の電話も発着信

追加パッケージのインストール

Asteriskの設定

Asteriskの起動と通話のテスト

ちょっと面白い使用例

電話機はどうすればいいの?

chapter 6 BeagleBone Blackを使う上でのアイデア

6-1 BeagleBone Blackをバッテリー駆動する

バッテリーで使うには?

1) 外部バッテリーを使う1

2) 外部バッテリーを使う2

3) BeagleBone Blackにバッテリーを搭載する

6-2 ケースを工夫してみよう

ケースをさがす

6-3 使えるGPIOピン数を増やす

モードによるピンの切り換え

ケープを無効にするには

microSDから起動している場合

Debianの場合

シリアルポート使用時も注意

6-4 シリアルポートを使うには

シリアルポートを増やす

1)デバッグ/コンソールポート

2) ケープコネクタ側シリアルポート

6-5 USBポートの問題

現在のところ決定的な解決方法がない

6-6 BeagleBone BlackのGUIを使いたい

ネットワーク経由でGUIを使う

BeagleBone BlackのAngstromの場合

Debian + LXDEの場合

6-7 デスクトップ環境を使うには

デスクトップ環境でも使ってみたい

Appendix

Appendix 1 BeagleBone Blackのピン

Appendix 2 システムの起動(ブート)に影響を与えるピン

Appendix 3 BeagleBone Blackの電源

Appendix 4 電源およびリセットスイッチを付けるには

Appendix 5 本書の裏表紙の使い方

PR

秀和システム