図解入門 現場で役立つ 射出成形の基本と仕組み

概 要

プラスチック製品を大量に作るときに使われる「射出成形」の基礎から不良品対策までを、写真や図表をつかってわかりやすく解説した入門書です。射出成形は、同一形状の部品を短時間に大量生産できる合理的な工法であり、身近なプラスチック製品のほとんどがこの手法で作られています。本書は、射出成形を使って良質な製品を作るために必要な、射出成形機、金型、成形材料、射出成形条件の知識を解説。プラスチックの種類や加工法、成形材料の種類と特性、射出成形機の特徴と製造、射出成形の種類や選定方法、射出成形金型、不良項目とその対策方法、トラブルと保守・管理の手法までがわかります。プラスチック成形の技能検定取得をめざす人にもおすすめします。

著者 杉山昭、宮田陽一
価格 本体1800円(税別)
ISBN 978-4-7980-4039-4
発売日 2014/1/22
判型 A5
色数 2色
ページ数 238
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ 図解入門
表紙イメージ
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目次

Chapter 1 プラスチック

1-1 プラスチックの語源

1-2 プラスチックの種類

1-3 プラスチックの加工方法

コラム 世界で最も射出成形機を生産している会社

コラム 射出成形の技能士

Chapter 2 射出成形

2-1 射出成形とは

コラム 樹脂を溶かす温度と圧力

2-2 射出成形の工程

コラム 射出成形技術者が必要な知識

2-3 油圧駆動と電動サーボモータ駆動の違い

2-4 駆動方法の比較

コラム QC七つ道具

コラム 速度と圧力の同時制御

コラム 品質工学と射出成形

コラム 成形品寸法

Chapter 3 射出成形材料の種類と特性

3-1 熱可塑性樹脂の分類

コラム 熱可塑性樹脂のリサイクル

3-2 汎用プラスチック

コラム 自動化された成形システムと熟練作業者

コラム 金型の締め付け力

3-3 エンジニアリングプラスチック

3-4 高機能エンジニアリングプラスチック

3-5 熱硬化性樹脂

コラム トグル機構の出力

コラム 金型温度制御

3-6 樹脂内の充填剤

コラム 発展途上国と電動式射出成形機

3-7 射出成形品の装飾

Chapter 4 射出成形機の特徴と構造

4-1 射出成形機の構造

コラム 保圧

4-2 インラインスクリュ式の構造

コラム パスカルの原理

4-3 その他の射出機構

4-4 熱硬化性樹脂の成形方法

コラム 新QC七つ道具

4-5 熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂との射出成形の違い

コラム トグル機の型厚調整

Chapter 5 射出成形機の種類

5-1 射出成形機の種類

5-2 様々な射出成形工法

コラム 射出成形の1サイクル

コラム 射出成形品の流動解析

5-3 異なる原料の射出成形

コラム 吸湿しやすい樹脂の成形品

5-4 射出成形機の周辺機器

コラム 射出成形品のアンダーカット処理

Chapter 6 射出成形金型

6-1 射出成形金型の構造

コラム 成形品の寸法変化

コラム 日本工業規格(JIS)

6-2 成形機との組み合わせ

6-3 キャビテイと材質

コラム クリーンルームの中の射出成形機

6-4 金型の注意事項

6-5 ゲート方式

6-6 製品突き出し方法

コラム 外国為替および外国貿易管理法で定められた射出成形機

6-7 金型の温度制御

6-8 その他の金型構造

コラム 世界の電源と周波数

Chapter 7 成形品から射出成形機の選定方法

7-1 成形品から射出成形機の選定

コラム 世界の射出成形機の生産

コラム 赤外線放射温度計

7-2 金型の大きさからみた射出成形機の選定

7-3 その他の留意点

Chapter 8 射出成形不良とその対策

8-1 成形条件

コラム プラスチックの特徴と欠点

8-2 条件設定の考え方

8-3 成形不良の原因と対策

コラム 型締め力はどうして発生するのか

コラム プラスチックの展示会

Chapter 9 成形機のトラブルと保守・管理

9-1 射出成形での安全作業

コラム 結晶性樹脂と非結晶性樹脂

9-2 射出成形作業での点検項目

コラム 射出量のオンス表示

9-3 その他の注意点

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