Vectorworks Architect住宅設計のためのBIM入門ベーシックマスター

概 要

CADソフト「Vectorworks」を使った3D設計と、BIM(ビルディングインフォメーションモデル)の基本を解説した入門書です。BIMは大規模物件の設計・施工ですでに幅広く活用されていますが、木造住宅などの小規模物件でも時間の短縮やミスの軽減などに効果を発揮します。本書は、初心者向けに小規模オフィスビルを例にした演習でモデルの作成から図面の取り出し、設計変更までを体験しつつ、BIMの基本をもわかりやすくまとめて解説します。また、木造二階建て住宅を事例に、BIMをどのように活用すれば小規模物件で作業の効率化と利便性の向上を図れるのかといった実践的なノウハウまで詳しく解説。演習用データのダウンロードサービス付き。

著者 福田一志
価格 本体3600円(税別)
ISBN 978-4-7980-4042-4
発売日 2014/1/24
判型 B5
色数 4色
ページ数 256
CD/DVD
対象読者 初級
シリーズ
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目次

Chapter 1 建築設計における図面とBIM

1-01 図面を描く意味

本書で紹介する「3D設計とBIM」

BIMを説明する前に

情報を共有する手段としての図面

なぜ図面を描くのか

1-02 BIMとは

2D図面と3D模型

3Dモデルの進化

BIMの利便性

1-03 BIMの理想と現実

「BIMは手間がかかる」という誤解

BIMを活用した設計のワークフロー

BIMの設計者へのメリットは

1-04 BIMで何が変わるのか

これからのBIM

Chapter 2 VectorworksとBIM

2-01 Vectorworksでできること

Vectorworksとは

Vectorworksの2D CADとしての機能

Vectorworksの3D CADとしての機能

VectorworksのCADプラスアルファの機能

BIMを活用するのに不可欠なVectorworksの機能

2-02 BIM活用で使う基本機能

BIM作成のための基本ツール・コマンド

ストーリ

BIMのための壁オブジェクト

ハイブリッドシンボルとプラグインオブジェクト

BIMのための床(天井)

BIMのための柱

BIMのための屋根

2-03 BIM演習01 モデル作成

BIM作成のための基本ツール・コマンド

初期設定

ストーリの設定

基礎の作成

1階の柱・壁・床の作成

ハイブリッドシンボル、プラグインオブジェクトの配置

2階の作成

2階バルコニーの作成

屋上棟屋の作成

外構の作成

2-04 BIM演習02 モデルから図面の取り出し

ビューポートとシートレイヤ

各階平面図の取り出し

立面図の取り出し

断面図の取り出し

透視図の取り出し

2-05 BIM演習03 プレゼンテーション

ビューポートを編集してプレゼンテーションボードを完成させる

用紙の設定

ビューポートの編集

ビューポートの表現方法

BIMの変更とビューポート

Chapter 3 BIMを活用する(実践編01:エスキス~基本設計)

3-01 作業の効率化のためのBIM活用法

Chapter 3・4の内容

もっとも単純なBIM

3-02 エスキスでのBIM活用

『木造2階建住宅』の設計条件

エスキス段階でBIM活用

日差しシミュレーションの準備

現況敷地と周辺建築物の作成

日差しシミュレーションの作成

エスキス:建物ボリューム・配置の検討

エスキス:平面計画とボリューム

3-03 基本設計でのBIM活用[スペースとは…]

基本設計でBIMを使うメリット

基本設計でのBIM作成作業の流れ

スペースとは

[スペース]ツールでスペースを作成

他の方法でスペースを作成

本書でのスペースの使い方

3-04 基本設計でのBIM活用[スペースの作成]

現在までの作業済の内容を確認する

スペース作成の準備をする

スペース作成の準備(カテゴリの設定)

スペースを作成する

3-05 基本設計でのBIM活用[壁の作成]

壁の設定をする

壁の自動生成

3-06 基本設計でのBIM活用[スラブの作成]

床の設定

床の作成

3-07 基本設計でのBIM活用[天井の作成]

天井の設定

天井の作成

3-08 基本設計でのBIM活用[建具・設備機器の挿入]

プラグインオブジェクト

3-09 基本設計でのBIM活用[屋根の作成]

2階屋根の作成

1階屋根の作成

1階屋根にトップライトを挿入

壁と屋根との隙間を修正

3-10 基本設計でのBIM活用[アプローチ部分の作成]

オートハイブリッドオブジェクトの作成

3-11 基本設計でのBIM活用[プレゼン(1) 図面枠・配置図・平面図・面積表]

図面枠の作成

表題欄の作成

表題の内容を変更する

プレゼンテーションの作成フロー

配置図を取り出す

1階平面図を取り出す

1階平面図に寸法を記入する

通り芯記号の記入

2階平面図を取り出す

面積表の取り出し

3-12 基本設計でのBIM活用[プレゼン(2) 立面図・断面図・仕上げ表]

断面図を取り出す

立面図を取り出す

図面レンダリング、図面名の記入と仕上げ表の作成

3-13 基本設計でのBIM活用[プレゼン(3) 透視図]

透視図の作成

3-14 設計変更にともなう図面訂正

訂正内容

階段位置と形状の変更

2階に給湯室、トイレ02の追加

屋根形状と2階平面の一部を変更

玄関外構キャノピーを変更する

3-15 プレゼンテーション用図面の修正

シートレイヤ(A-01)の変更、調整

シートレイヤ(A-02)の変更、調整

シートレイヤ(A-03)の変更、調整

Chapter 4 BIMを活用する(実践編02:実施設計)

4-01 基本設計で作成したBIMの活用法

Chapter 4の内容

構造BIM

4-02 構造BIMの作成

構造設計図書

べた基礎(+地業)の作成

BIMをどこまで作成するか

基礎パッキンの作成

土台の作成

大引き+根太の作成

柱+筋交いの作成(1階)

梁+根太(2階床)の作成

柱、筋交いナシ(2階)の作成

屋組(けた、小屋束、母屋、棟木、垂木等)の作成

4-03 仕様の置き換え

壁の仕様を変更

床の仕様を変更

2階キャンチ部分の作成

天井を変更

屋根を変更

外構+その他細部を変更

4-04 実施図面の取り出し

配置・屋根伏図の取り出し

1・2階平面詳細図の取り出し

天井伏図の取り出し

展開図の取り出し

矩計図の取り出し

4-05 ワークシートの取り出し

建具表の取り出し

実施設計用仕上げ表の取り出し

建物面積(求積)表の取り出し

4-06 その他の図面作成

Chapter 5 BIMを活用する(実践編03:設計監理とまとめ)

5-01 設計監理でBIMを活用

設計監理で使用する

設計監理での活用事例

既存の設計で詳細図を作図

5-02 エスキス~基本設計~実施設計~設計監理を終えて

Chapter 6 BIMを活用する(シミュレーション)

6-01 BIMを利用したシミュレーションについて

なぜシミュレーションを行うのか

6-02 BIMを利用したシミュレーション例

日影計算プラグインソフト「A&A VOLUME(ボリューム)」

日影計算プラグインソフト「A&A SHADOW(シャドウ)」

天空率計算プラグインソフト「A&A 天空定規」

DIALuxツール(ダイアルクスツール)

フォトモンタージュ作成ソフト「CameraMatch(カメラマッチ)」

通風シミュレーションソフト「Windworks(ウインドワークス)」

年間熱負荷計算シミュレーションソフト「PALツール(パルツール)」

歩行者シミュレーションソフト「SimTread(シム・トレッド)」

熱環境シミュレーションソフト「ThermoRender Pro(サーモレンダー プロ)」

IFCデータ検証用アプリケーション「Solibri Model Checker(ソリブリ モデルチェッカー)」

専用ソフトでのシミュレーション

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