図解入門業界研究 最新薬局業界の動向とカラクリがよーくわかる本

概 要

医療費抑制、超高齢社会の到来で大きく影響を受けている薬局の役割と問題点、経営実態や実務内容までを解説した業界入門書です。薬剤師の悲願といわれる医薬分業ですが、国民医療費のなかでも調剤医療費が突出して増えていることや、調剤偏重体質に陥り、薬局本来の機能を見失っていることから批判も増えています。本書は、地域医療、地域の健康管理へとシフトしようとしている薬局業界の現状や薬局の減少と薬剤師の過剰供給の時代をどう迎えるか、在宅医療や在宅看護への対応、薬剤師に必要なスキルなどを豊富な図表をつかってわかりやすく解説しています。すでに業界で働いている方や、業界に売り込みをしたい方、これから就活をする方に役立つ情報が満載です。

著者 藤田道男
価格 本体1500円(税別)
ISBN 978-4-7980-4051-6
発売日 2014/1/28
判型 A5
色数 2色
ページ数 272
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ 図解入門業界研究
表紙イメージ
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目次

第1章 薬局と医薬分業

1-1 調剤薬局とは、調剤薬局はなぜ生まれたか

1-2 調剤薬局と保険薬局、ドラッグストアとの違い

1-3 医薬分業の起源

1-4 日本の医薬分業(1)~分業以前(明治~戦後)

1-5 日本の医薬分業(2)~黎明期(戦後~分業元年)

1-6 日本の医薬分業(3)~発展期(分業元年~平成)

1-7 日本の医薬分業(4)~成熟期(平成~)

1-8 正念場を迎えた医薬分業

1-9 諸外国の医薬分業

コラム 石舘守三先生のこと

第2章 薬局業界とは

2-1 制度依存型の業界

2-2 薬局の構造設備と人的要件

2-3 調剤は薬剤師の専権事項

2-4 処方せんってな~に

2-5 処方せん枚数は年間七億六千万枚

2-6 薬剤師が一日に処理する処方せん枚数は決まっている

2-7 二度手間、負担増の医薬分業

2-8 門前薬局、マンツーマン薬局、地域薬局

2-9 医薬品納入先は薬局がトップ

2-10 多くの処方せんは中小薬局が支えている

2-11 調剤薬局経営者にMRが多いわけ

コラム 偽造処方せん

第3章 医薬分業批判が始まった

3-1 調剤報酬の仕組み

3-2 調剤報酬はどうやって決まる?

3-3 明細書の内容を質問しよう

3-4 薬局調剤医療費への批判

3-5 患者のQOL向上に対する評価は?

3-6 規制・制度改革分科会での問題提起

3-7 医療安全と医薬分業(1)

3-8 医療安全と医薬分業(2)

3-9 患者の権利と医薬分業

3-10 医療機関の下請けからの脱却

3-11 医薬分業の検証が行われていない

コラム 先用後利

第4章 第三の開国を迎えた医薬分業

4-1 七〇%分業で上限が見えてきた

4-2 同質的競争がもたらしたもの

4-3 伸びシロはあるのか

4-4 在宅医療、施設療養患者を狙え

4-5 増え続ける医療難民を救え

4-6 病院の入院特化が外来患者を変える

4-7 どこでもMY病院構想と電子お薬手帳

4-8 マイナンバー制で分業の概念が変わる

コラム 日本人の気質

第5章 薬学教育改革の功罪

5-1 薬学教育六年制の狙い

5-2 六年制教育で何が変わったか?

5-3 実務実習で何を学ぶ?

5-4 臨床薬学(クリニカルファーマシー)とは

5-5 実務実習の現実と課題

5-6 医療人としての倫理教育

5-7 薬科大学乱立の誤算

5-8 薬科大学入学の費用対効果

コラム 「高収入の職業」「信頼される職業」

第6章 薬局の経営実態

6-1 薬局の収支はどうなっているか

6-2 薬局の経営実態

6-3 薬価差問題とは?

6-4 薬価基準の仕組み

6-5 潮目が変わった~従来のビジネスモデルは通用しない

6-6 薬局業界の再編が始まった

6-7 薬局数は増加、企業数は減少

6-8 調剤市場にドラッグストアが参入してきた

6-9 医薬品卸が薬局を囲い込み

6-10 消費税引き上げは薬局経営にどう影響するか

コラム 医笑同源

第7章 薬局の実務

7-1 薬剤師の任務~医療の担い手の意味は

7-2 薬剤師とは何をする人?

7-3 処方せん受付から投薬、会計まで

7-4 薬歴とは

7-5 疑義照会とは

7-6 お薬手帳の効用

7-7 分割調剤とは

7-8 服用状況を改善するための工夫

7-9 調剤以外の業務

7-10 後発医薬品対応

7-11 一般名処方せんとは

7-12 在宅患者の対応

7-13 多職種連携と薬剤師業務

コラム 電子処方せん

第8章 医療人としての薬剤師像

8-1 売り手市場から買い手市場へ~免許だけの薬剤師はいらない

8-2 医薬品管理者としての薬剤師の役割

8-3 薬局の研修体制

8-4 薬剤師に必要なヒューマンスキルとは

8-5 必要なのはコミュニケーションスキル

8-6 基本の「キ」から始めよう

8-7 患者とのより良い関係を築くために

8-8 薬剤師の業務拡大の可能性(1)

8-9 薬剤師の業務拡大の可能性(2)

8-10 リフィル処方せん、テクニシャン

8-11 薬剤師の将来ビジョン

コラム マニュアルにないこと

第9章 患者目線で薬局を評価する

9-1 病院から近い、住まいから近い?

9-2 入りやすい薬局、利用しやすい薬局とは

9-3 どんな声がけをされますか?

9-4 なぜ、お医者様は何と言っていましたか、と聞くの?

9-5 化粧、ヘアスタイルは気になりませんか

9-6 患者に信頼される薬剤師とは

9-7 どんな薬局なのか調べてみよう

9-8 処方薬とOTC薬、サプリメントの関係

9-9 かかりつけ薬局、かかりつけ薬剤師の選び方

9-10 患者サービスのアレコレ

コラム 調剤のポイント付与は?

第10章 薬局と薬剤師の未来

10-1 パラダイムシフトの中、薬局の存在意義は?

10-2 調剤薬局からの転換が求められている

10-3 健康増進、予防管理と薬局機能

10-4 地域包括ケアシステムと薬局の関与

10-5 一般用医薬品、ネット販売解禁の影響

10-6 薬局への就職、ネームバリューで選ぶか、待遇か

10-7 経営者に理念、ビジョンはあるか

10-8 顧客満足は従業員満足から

10-9 薬局の薬剤師、ドラッグストアの薬剤師

10-10 待ちの姿勢から外出する薬剤師へ

10-11 IT時代の薬局業務

10-12 医薬分業の理論を再構築せよ

10-13 アメリカに学ぶ薬剤師の未来

10-14 東日本大震災から学んだこと(1)

10-15 東日本大震災から学んだこと(2)

コラム 行政の壁

第11章 日本の薬局

11-1 アインファーマシーズ

11-2 日本調剤

11-3 クラフト

11-4 総合メディカル

11-5 クオール

11-6 メディカルシステムネットワーク

11-7 たんぽぽ薬局(㈱トーカイ)

11-8 ココカラファイン

11-9 スギホールディングス

11-10 メディカル一光

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