図解入門ビジネス 最新投資ファンドの基本と仕組みがよーくわかる本[第3版]

概 要

世界経済のなかで投資ファンドの比重が高まるなか、政府系ファンドの台頭や、オルタナティブ投資ファンド運用会社規制、ビットコインのような新しい金融商品の登場など、投資ファンドをめぐる環境は短い時間で激変しています。本書は、投資ファンドの基礎知識から各種ファンドの最新情報、ヘッジファンドやアクティビストファンド、不動産投資ファンドといった代表的な投資ファンドのスキームや特徴を図解でわかりやすく紹介します。

著者 岡林秀明
価格 本体1800円(税別)
ISBN 978-4-7980-4155-1
発売日 2014/7/30
判型 A5
色数 2色
ページ数 352
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目次

第1章 投資ファンドとは何か?

1-1 高まる投資ファンドの存在感

1-2 和製ファンドの活躍で政府系ファンド、海外勢との競争が激化

1-3 投資ファンドとは何か?

1-4 投資ファンドは、どんな役割を果たしているか?

1-5 なぜ投資ファンドに資金が集まるのか?

1-6 なぜ投資ファンドへの規制が強化されたか?

1-7 投資ファンドの何が問題になっているのか?

第2章 金融システムの強化に貢献 投資ファンドの意義

2-1 資産運用手段が豊富になった

2-2 資金調達手段が多様化した

2-3 産業金融の複線化が進んだ

2-4 時代は間接金融から直接金融へ動く

2-5 個人投資家向けのファンドとプロ投資家向けのファンド

2-6 投資ファンドは企業再生の切り札

2-7 機関投資家の資金が流入、ヘッジファンドの運用資産が過去最大に

第3章 投資ファンドの運用手法

3-1 国家屈服させた投資ファンドの猛威

3-2 値下げ相場でも利益が得られる「から売り」

3-3 ロングポジションとショートポジション

3-4 差額に注目した裁定取引(アービトラージ)

3-5 主流はマルチ・ストラテジーに

3-6 通貨、不動産、商品などへ積極的に投資(オルタナティブ投資)

第4章 投資ファンドの業界構造

4-1 投資ファンドの市場規模

4-2 投資ファンドの業者数

4-3 運用会社、ファンドマネージャーは何をしているか?

4-4 投資家は誰か?

4-5 リーマンショックで業界構造も一変

第5章 投資ファンドの形態と種類

5-1 投資ファンドのスキーム

5-2 投資信託のスキームを利用したファンド

5-3 投資事業組合を利用したファンド

5-4 ファンド法が誕生、公開企業や大企業も投資対象になった

5-5 投資ファンドの種類は多種多様

第6章 もっとも身近な投資ファンド 投資信託

6-1 バラエティーに富んだファンド

6-2 投資信託の基本スキーム

6-3 ファンドマネージャーがいっさいの運用責任を負う

6-4 投資信託の分類 追加型・単位型/国内・外国投資信託

6-5 ファンドのリスクとリターンが明確

6-6 特定の指数に連動するインデックスファンド

6-7 環境先進企業に投資 エコファンド

第7章 世界経済を揺るがす台風の目 ヘッジファンド

7-1 金融危機後の低迷脱し、ヘッジファンドが復活

7-2 ヘッジファンドの歴史と市場規模

7-3 ヘッジファンドの投資スキーム

7-4 ハイリスク・ハイリターンとは限らない

7-5 ヘッジファンドは私募形式ファンド

7-6 投資家にとってのヘッジファンドの欠点

7-7 上場ヘッジファンドと ファンド・オブ・ヘッジファンズ

第8章 モノいう株主として企業に圧力 アクティビストファンド

8-1 アクティビストファンドはイベント・ドリブン型のヘッジファンド

8-2 「ヤフー案件」成功で、勢いに乗るサードポイントの「眼力」

8-3 ライブドア対フジテレビの攻防戦でも大きな存在感

8-4 あくまで「利ざや」の獲得が目的

8-5 スティール・パートナーズのアデランス攻略戦

8-6 高い利回りの実現が要求される

第9章 地域再生・経済活性化の切り札 ベンチャーファンド

9-1 転換期迎えたベンチャービジネス市場

9-2 ベンチャーファンドの投資スキーム

9-3 ベンチャーファンドに出資しやすくなった

9-4 ベンチャーファンドには私募ファンドが多い

9-5 ベンチャーファンドを支援、中小企業基盤整備機構の奮闘

第10章 日本のM&A市場をリード バイアウトファンド

10-1 企業を完全に支配下に置くバイアウトファンド

10-2 バイアウトファンドの買収スキーム

10-3 バイアウトファンドが登場した理由

10-4 企業側にもニーズがあった

10-5 M&A市場のキープレーヤーになった

10-6 ファンドの規模は大きい

10-7 バイアウトファンドの目的は株式公開とMBO

10-8 企業再建成功のカギは「選択と集中」にあった

10-9 資金調達力高めるため、バイアウトファンドが次々に上場

第11章 「選択と集中」戦略で破綻企業を再建 企業再生ファンド

11-1 リスクを最小限にするために、投資対象をコントロール

11-2 年金基金から資金が集まった企業再生ファンド誕生の背景

11-3 「ハゲタカ来襲」といわれた新生銀行再建

11-4 プロ経営者送り込み、再建へのかじとり役に

11-5 キトー再建を成し遂げたカーライルグループの底力

11-6 地方企業の経営再建をサポートする地域再生ファンド

11-7 つなぎニーズに応えたメザニンファンド

11-8 官製ファンド・企業再生支援機構が日本航空再生を主導

第12章 ファンドに投資する ファンド・オブ・ファンズ

12-1 もっとリスクを低く、リターンを大きく

12-2 ファンド・オブ・ファンズの歴史

12-3 ファンド・オブ・ファンズの投資スキーム

12-4 ファンド・オブ・ファンズのメリットとデメリット

12-5 ファンド・オブ・ファンズの特性生かしたライフサイクルファンド

第13章 運用本数が急増 リアルタイムで売買可能なETF(上場投資信託)

13-1 取引所間の競争がETFを急拡大させた

13-2 日本のETF市場も急速に拡大

13-3 インデックスファンドと上場株式の長所を備えた商品

13-4 指定参加者がインデックスとのかい離を調整

13-5 難産の末、誕生した商品ETF、ETNが人気

第14章 投資信託、ETFに市場奪われ、消失の危機 商品ファンド

14-1 主に商品の先物・オプション市場で運用

14-2 いかにリスクを少なくするか

14-3 商品ファンドのスキーム

14-4 商品ファンド衰退の理由

14-5 商品ETF・ETNが好調な理由

第15章 夢とロマンに投資する 現物・コンテンツファンド

15-1 アートファンドが美術品の流出を食い止めた

15-2 独立開業希望者に福音、レストランファンド

15-3 運用成績は絶好調、日本で唯一 ワインファンド

15-4 公募映画ファンド第1号は『甲賀忍法帖』の実写化

15-5 日本初のアニメファドの失敗響き、コンテンツファンドは低迷

15-6 巨大コンテンツファンドも登場 製作委員会方式の限界を超えた投資スキーム

15-7 知的財産権も信託の対象になった

15-8 わが国初の知的財産権ファンドが発足

第16章 不動産を証券化・小口化した上場金融商品 J-REIT

16-1 不動産が身近な金融商品となった

16-2 オフィスビル、商業施設、住居などを投資対象とした

16-3 情報の透明性、売買のしやすさが強み

16-4 不動産投資信託の3つのタイプ

16-5 不動産投資信託のスキーム

16-6 金融危機きっかけに、REITの再編・合併が活発化

16-7 流動化した「緩和マネー」が不動産投資ファンドに流れ込んだ

第17章 不動産業界の「けん引役」 不動産投資ファンド

17-1 「不動産の証券化」が突破口となった

17-2 危機乗り越え、定着した不動産投資ファンド

17-3 バランスシートから不動産を外すことができる

17-4 米系から国内の投資ファンドへ主役が交替

17-5 不動産投資ファンドのスキーム TMKを使った場合

17-6 不動産投資ファンドのスキーム 不動産特定共同事業を使った場合

17-7 不動産投資ファンドのスキーム 合同会社+匿名組合スキーム(GK-TKスキーム)

17-8 道路、エネルギーなどに投資 インフラファンド

17-9 東京証券取引所が上場インフラファンド市場を創設

17-10 森林投資ファンドは環境保全にも多大な貢献

第18章 世界の金融市場を席巻 政府系ファンド

18-1 政府系ファンド(ソブリン・ウェルス・ファンド)の台頭

18-2 石油収入を原資に、経済戦略の中核担う中東の政府系ファンド

18-3 アブダビ投資庁筆頭に戦略的投資を実行するアブダビ首長国の実力

18-4 巨額の外貨準備を活用する中国政府の先兵、中国投資

18-5 海外企業に積極的に投資、シンガポールの政府系ファンド

18-6 石油取引税を財源に急成長、ロシアの政府系ファンド

18-7 ノルウェーの秘密兵器、政府年金基金

18-8 真価問われる日本の政府系ファンド

18-9 目覚めるか、世界最大級の政府系ファンド年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)

18-10 それぞれの強み生かし、リスクを分散、政府系ファンド同士が連携

第19章 機械・設備の賃借料が収益の源泉 動産ファンド・リースファンド

19-1 複数の船舶を保有し、海運会社に貸し出す 船舶投資ファンド

19-2 日本初の林業支援ファンド「共有の森ファンド」

19-3 動産ファンドの起源は16世紀英国のブラシ製造会社か

19-4 管理放棄地に放牧して肥育、一石二鳥の放牧豚ファンド

第20章 投資ファンドの未来示す社会貢献ファンド

20-1 投資ファンドが進化する

20-2 採算性をいかに保つかが課題 社会投資ファンド

20-3 貧困問題の克服目指す非営利ファンド、アキュメン・ファンド

20-4 投資対象はソーシャルビジネス(社会事業)インパクト・インベストメントファンド

第21章 投資ファンドへの規制強化が世界的な流れ

21-1 「ギリシャ危機」利用し、ヘッジファンドが莫大な利益

21-2 EU、投資ファンド規制を強化

21-3 規制強化へ大きく揺り戻し 米国の金融規制改革

21-4 米金融改革の軸は「ボルカー・ルール」 政府対ウォール街の攻防

21-5 投資ファンドにも規制の網が 金融商品取引法

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