図解入門 現場で役立つ機械製図の基本と仕組み

概 要

図面は、現場の工程やコスト計算、製品の品質まで左右します。それだけに機械製図のテニクニックは奥深く、設計術はもちろん、現場の事情などあらゆることに精通していなければなりません。本書は、設計者の意図を正確、かつ明瞭に伝えるための心得とともに、現場で使われている図面を事例に具体的に解き明かしながら、読みやすい図面、加工や組み立てがしやすい図面の書き方を学びます。作業効率に配慮した図面の極意を学びましょう。

著者 大髙敏男
価格 本体1800円(税別)
ISBN 978-4-7980-4290-9
発売日 2015/5/1
判型 A5
ページ数 232
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目次

Chapter 1 読みやすい製図

1-1 図面とは

1-2 機械製図とは

1-3 図面に含まれる情報

1-4 CADを利用した図面

1-5 図面の構成(1) 図面の大きさ

コラム 困難な加工と技術の進化

1-6 図面の構成(2) 図面の様式

1-7 図面の構成(3) 図面の尺度

1-8 標準化と図面(1) JISとISO

1-9 標準化と図面(2) 標準数の活用

1-10 標準化と図面(3) 図面に示される単位

Chapter 2 曖昧な図面

2-1 曖昧な図面となる原因

2-2 断面の表示による曖昧な図面

2-3 不的確な指示による曖昧な図面

2-4 寸法の省略による曖昧な図面

2-5 寸法の重複による曖昧な図面

2-6 ねじの指示の曖昧

2-7 立体カムの曖昧な図面

2-8 曖昧な図面の予防法

Chapter 3 加工を考えた図面

3-1 加工と図面の関係

コラム 手書き製図とCAD

3-2 加工が困難な図面(1) 軸の加工

3-3 加工が困難な図面(2) 熱処理

3-4 加工が困難な図面(3) JISと旧JISの混在

3-5 加工が困難な図面(4) 硬さの指示

コラム CAD運用の小さな標準化

3-6 作業者にため息をつかせる図面(1) 研磨

3-7 作業者にため息をつかせる図面(2) 穴加工

3-8 作業者にため息をつかせる図面(3) 加工方法の指示

3-9 設計に対する配慮が必要な例

コラム 日本のモノづくり技術を支えるもの

Chapter 4 組み立てやすい図面

4-1 組立図の構成と役割

4-2 軸と軸受

コラム 「5ゲン主義」で図面を極める!

4-3 組立て作業ミスを防ぐ図面(1) 非対称部品

4-4 組立て作業ミスを防ぐ図面(2) 公差の積み上げ

4-5 量産設計とは

4-6 量産設計のポイント

コラム バリ取りは何のため?

4-7 工程管理と設計

4-8 量産を考慮した設計事例

4-9 組立ての作業性への配慮

4-10 失敗につながる要因

Chapter 5 基本的な図面の表し方

5-1 投影法

コラム コストの意識(1)

5-2 設計意図を正しく表す寸法表記

5-3 製図記号の種類

5-4 寸法補助記号

5-5 材料記号

コラム SS400とS45C

コラム デジタルプロダクツドキュメンテーション(DPD)とは

5-6 溶接記号

5-7 あえて書く寸法、書かない寸法(1) Oリング

5-8 あえて書く寸法、書かない寸法(2) はめあい

5-9 あえて書く寸法、書かない寸法(3) 歯車

コラム コストの意識(2)

Chapter 6 寸法公差の表し方

6-1 公差とは

6-2 公差が影響を及ぼす因子

コラム 大学で学べる実践的製図の限界

6-3 寸法公差(1) 許容限界寸法

6-4 寸法公差(2) IT基本公差等級

6-5 寸法公差の記入方法

コラム 人体を輪切りにした透視データから図面へ

6-6 圧縮機における公差の事例

コラム CADの生い立ち

コラム 主な製図の規格

Chapter 7 幾何公差の表し方

7-1 幾何公差の種類

7-2 公差記入枠とデータム

7-3 形状公差

コラム コンカレントエンジニアリングで図面の効率化

7-4 姿勢公差

7-5 位置公差

7-6 振れ公差

Chapter 8 図面管理とその運用

8-1 図面の標準化

8-2 図面の共有

8-3 インターネットの活用

コラム データフォーマット

8-4 電子データの管理と運用

コラム PDQ(Product Data Quality)を意識せよ

8-5 プロジェクトの管理と運用

8-6 設計・製図情報の運用

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