図解入門 よくわかる最新抗菌薬の基本と仕組み

概 要

薬について学ぶとき、最も挫折しやすい分野が抗菌薬です。その理由は感染症を引き起こす細菌の種類と、それに対応する薬の種類が膨大だからです。しかし、抗菌薬の考え方には一定の法則があり、それを理解すれば挫折はなくなります。本書は、医学、看護学、薬学を学ぶ学生のほか一般の方でもわかるように感染症の基礎から抗菌薬の働きについてわかりやすく紹介しています。研修医・看護師・薬剤師へのステップアップにも最適です。

著者 深井良祐
価格 本体1400円(税別)
ISBN 978-4-7980-4324-1
発売日 2015/1/30
判型 A5
色数 2色
ページ数 196
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目次

第1章 感染症の基礎

1-1 感染症の歴史

1-2 微生物がヒトの体内に侵入する

1-3 病気をもたらす微生物

1-4 細菌感染とウイルス感染

1-5 感染症が増加している

1-6 感染症のいろいろな病状・病態

1-7 微生物の発育を阻害する微生物

1-8 細菌感染症の特効薬〈抗菌薬〉

1-9 感染症成立の条件

1-10 伝染する感染症

1-11 感染症の診断、検査

1-12 感染症を治療する

1-13 食中毒と微生物

1-14 消毒薬の基本

コラム 抗菌薬は数少ない根本治療薬

コラム 抗菌薬の働きを覚えるコツ

第2章 細菌の特徴を知る

2-1 ヒトと細菌の細胞構造

2-2 グラム陽性、グラム陰性とは

2-3 細菌を観察する

2-4 細菌とウイルスの違い

2-5 ウイルスに抗菌薬は効かない

2-6 ウイルスは生物?

2-7 人間の免疫力

2-8 免疫力の低下による感染

2-9 病院内で起こる感染

コラム 原因菌による薬の選択

第3章 抗菌薬を理解するポイント

3-1 抗菌とは

3-2 抗菌薬の歴史

3-3 ペニシリンの発見と貢献

3-4 改良による新たな抗生物質の創出

3-5 高齢者に起こる肺炎

3-6 細菌だけに毒性を与える

3-7 抗菌薬の「強さ」とは何か

3-8 抗菌薬が新たな感染症を引き起こす

3-9 最初に学ぶ抗菌薬

3-10 抗菌薬の作用機序(1)

3-11 抗菌薬の作用機序(2)

3-12 抗菌薬の作用機序(3)

3-13 抗菌薬を分類する殺菌性と静菌性

第4章 抗菌薬による治療

4-1 耐性菌とは何か

4-2 耐性菌の歴史

4-3 抗菌薬を分解する酵素の出現

4-4 耐性菌の発生メカニズム

4-5 耐性菌が増える機構

4-6 耐性菌の出現を防ぐために

4-7 副作用を抑えて治療効果を高める

4-8 使用を制限する抗菌薬

4-9 予防的抗菌薬の投与

コラム バンコマイシンの復活

第5章 抗菌薬の適正な使用

5-1 抗菌薬の適正な使用とは(PK/PD理論)

5-2 抗菌薬が作用する仕組み

5-3 細菌の増殖抑制効果

5-4 抗菌薬の効果を最大限に発揮させる

5-5 濃度依存性抗菌薬の投与

5-6 時間依存性抗菌薬の投与

5-7 薬の有効性と安全性の評価

5-8 抗菌薬を併用する目的

5-9 腎機能低下患者への投与

5-10 血中濃度を素早く引き上げる

コラム 抗菌薬の作用を発揮させた正しい投与

第6章 生活の中に潜む病原菌

6-1 重要な細菌を見極める

6-2 黄色ブドウ球菌

6-3 化膿レンサ球菌

6-4 腸球菌

6-5 肺炎球菌

6-6 大腸菌

6-7 緑膿菌

6-8 インフルエンザ菌

6-9 マイコプラズマ

6-10 結核菌

コラム ワクチンの効果と病気の予防

第7章 抗菌薬の種類と内服薬

7-1 抗菌薬を学ぶ前に

7-2 ペニシリン系抗生物質(1)

7-3 ペニシリン系抗生物質(2)

7-4 ペニシリン系抗生物質(3)

7-5 セフェム系抗生物質(1)

7-6 セフェム系抗生物質(2)

7-7 セフェム系抗生物質(3)

7-8 カルバペネム系抗生物質

7-9 グリコペプチド系抗生物質

7-10 オキサゾリジノン系抗菌薬

7-11 マクロライド系抗生物質

7-12 アミノグリコシド系抗生物質

7-13 ニューキノロン系抗菌薬(1)

7-14 ニューキノロン系抗菌薬(2)

7-15 テトラサイクリン系抗生物質

7-16 ST合剤

コラム 炎症の度合いを測る指標

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