図解入門 よくわかる分子生物学の基本としくみ[第2版] ――メディカルサイエンスシリーズ

概 要

遺伝子、DNAってなんだろう? 生物と無生物をわけるのは? ジュラシックパークは可能だろうか? 大好評の第1版の発売から7年が経過し、分子生物学も怒涛の進展がありました。本書は、分子生物学の基本から高度な内容まで、最新の研究成果を踏まえて、ユニークな講義口調でやさしく楽しく図解で紹介します。エプジェネティクス分野の研究成果や遺伝編集技術など、現在進行中の研究の息吹が感じられ、生物の素晴らしさがわかります。

著者 井出利憲
価格 本体2500円(税別)
ISBN 978-4-7980-4337-1
発売日 2015/3/26
判型 A5
ページ数 480
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目次

Chapter 1 プロローグ

1-1 ジュラシックパークは可能だろうか?

1-2 分子生物学とは何か?

1-3 分子生物学は生物をどこまで理解したのか?

Chapter 2 生物は何からできているのだろう?

2-1 生命の物質的基盤

2-2 タンパク質とアミノ酸

2-3 糖と糖鎖

2-4 脂質

2-5 核酸

Chapter 3 生物は細胞からできている

3-1 生物は細胞からできている

3-2 細胞は細胞膜で覆われた小さな袋である

3-3 原核生物と真核生物

3-4 細胞膜?細胞の構造(1)

3-5 核?細胞の構造(2)

3-6 核以外のオルガネラ?細胞の構造(3)

3-7 オルガネラ同士の関係

Chapter 4 遺伝子って何だろう?

4-1 生命を成り立たせる中心的な分子はタンパク質である

4-2 遺伝子としてのDNA

4-3 遺伝子以外のDNAは何か??真核生物DNAの特徴(1)

4-4 真核生物大展開の秘密?真核生物DNAの特徴(2)

Chapter 5 遺伝子をコピーする(複製)

5-1 複製の特徴

5-2 DNA複製のしくみ

5-3 クロマチンの複製という問題

5-4 複製の正確さを保つ

5-5 複製開始の調節

5-6 DNAの損傷と修復

Chapter 6 遺伝情報を読み取る(転写)

6-1 転写と翻訳の概略(セントラルドグマ)

6-2 遺伝子の転写

6-3 転写後の修飾

Chapter 7 遺伝情報を実行する(翻訳)

7-1 遺伝情報の翻訳

7-2 翻訳のしくみと翻訳調節に関わるいろいろな話

7-3 遺伝子における変化とその影響

Chapter 8 遺伝子の働きを調節する

8-1 発現から見た遺伝子の種類

8-2 原核生物の遺伝子発現調節

8-3 真核生物細胞の遺伝子発現

8-4 プロモーターによる調節?真核生物の転写調節(1)

8-5 エンハンサーによる調節?真核生物の転写調節(2)

8-6 エピジェネティクな遺伝子発現調節―真核生物の転写調節(3)

8-7 クロマチンリモデリングによる調節―真核生物の転写調節(4)

8-8 ヒストンの修飾とヒストンコード―真核生物の転写調節(5)

8-9 ヘテロクロマチン化による調節―真核生物の転写調節(6)

8-10 発生とDNAのメチル化―真核生物の転写調節(7)

8-11 ncRNAによる遺伝子発現調節―真核生物の転写調節(8)

8-12 DNAレベルでの大きな変化による遺伝子発現調節

Chapter 9 エピローグ

9-1 遺伝子とは何であったか?

9-2 遺伝子に関する最近の進歩

9-3 iPS細胞とは何か?

9-4 地球上にはどんな生物がいるのか?―ゲノムの解析によって得られた画期的な進歩

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