図解入門ビジネス 最新食品工場の衛生管理がよーくわかる本

概 要

中国毒餃子事件、ペヤングゴキブリ混入事件、ココイチ廃棄カツの産廃業者横流し問題など、重大な食品事故が相次いでいます。それらの事件はなぜ起こったのか、予防法はあるのか、起きてしまったらどう対策するのが正しいのか? 本書は、毎年200以上の工場の品質管理を請け負う著者による、食品工場の衛生管理から、クレーム対策までを解説した入門書です。毎日の簡単な点検を怠らないことが、あなたの工場の存続につながります。

著者 河岸宏和
価格 本体1700円(税別)
ISBN 978-4-7980-4563-4
発売日 2016/3/2
判型 A5
ページ数 312
CD/DVD
ダウンロード
表紙イメージ
購入 アマゾンで購入する
楽天で購入する

※リンク先によっては、販売ページが用意されていないことがあります。あらかじめご了承ください。

新しいウィンドウで開く 書籍購入のご案内

サポート

サポート情報は以下からご参照下さい。

サポート情報へのリンク

目次

第一部 基礎編:衛生管理と危機管理

第1章 食の安全は保たれないのか

1-1 「他山の石」として学ぶこと

1-2 北海道熊石でのあわび偽装

1-3 学校給食アレルゲン死亡事故問題

1-4 アグリフーズ農薬混入事件

1-5 カルビーガラス混入事件

1-6 焼き肉えびすO157食中毒事件

1-7 ペヤングゴキブリ混入問題

1-8 グルーポン残飯おせち問題

1-9 安全と安心の違い

1-10 安全はすべてをささえる

1-11 安心は安全が集まって作られる

1-12 食品偽装事件はなぜ終わらないのか

1-13 消費者が知らなかった食品業界の常識

1-14 期限表示に隠された秘密

1-15 加工食品の裏技

1-16 食品添加物って必要ですか?

1-17 天然物もある食品添加物の種類

1-18 食品添加物は本当に安全か

コラム 廃棄カツ、スーパーで販売 ココイチ製、産廃業者横流し

第2章 食品工場の危機管理

2-1 危機管理とは常に備えること 三〇年後の存続

2-2 期限表示ミスはなぜ起こる

2-3 ミスしてはならないアレルゲン表示

2-4 食品危害を防止するために

2-5 従業員からの危害を防止するために

2-6 原材料からの危害を防止するために

2-7 環境からの危害を防止する

2-8 防火管理

コラム 雪印牛肉偽装事件

第3章 食品工場の品質管理

3-1 品質管理の位置づけ

3-2 検査室と品質管理の違い

3-3 毎日の工場点検

3-4 従業員の管理について

3-5 保管する物の温度管理

3-6 製造設備の管理について

3-7 製品検査が製品の安全を保つ

3-8 洗浄を確認する工程内検査

3-9 排水管理で水に責任を持つ

コラム 「赤福」事件

第4章 商品開発時の品質管理

4-1 原材料の品質を確認する

4-2 製造工程の管理に必要なこと

4-3 添加物の管理の注意点

4-4 賞味期限設定方法は?

4-5 テーブルテストとロットテストについて

4-6 開発時の検査について

コラム 「白い恋人」事件

第5章 安全な食品を作るために

5-1 食品危害とは

5-2 物理的危害を防ぐために

5-3 金属検出機の取り扱い方

5-4 工場内保守点検表

5-5 化学的危害を防ぐために

5-6 添加物調合室の考え方

5-7 生物的危害を防ぐために

5-8 ペスト危害を防ぐために

5-9 アレルゲンの危害を防ぐために

5-10 表示ミスを防ぐために

5-11 安全な原料を使用するために

5-12 タンパーエビデンスについて

コラム 内部告発の受け皿の必要性

第6章 食品工場で必要な教育

6-1 教育スケジュールの作成

6-2 新入社員教育

6-3 クレーム発生時の教育

6-4 従業員教育

6-5 幹部社員教育

6-6 関連会社教育

コラム 2008年中国製餃子冷凍食品での食中毒事件

第7章 食品工場で必要なルールについて

7-1 通勤時の注意

7-2 服装規定は従業員だけでなく

7-3 手洗いのルール

7-4 工場内に入るときのルール

7-5 工場内での注意点

7-6 物理的危害を防ぐためのルール

7-7 化学的危害を防ぐためのルール

7-8 洗剤使用時のルール

7-9 作業着の洗濯時のルール

7-10 表示のチェック方法

7-11 出荷判定のルール

7-12 ペストに関するルール

コラム ノロウイルス

第8章 清掃・洗浄・殺菌について

8-1 清掃に必要な道具の管理について

8-2 洗浄に必要な道具の管理について

8-3 殺菌に必要な道具について

8-4 床の清掃について

8-5 シンクの使い方

8-6 洗浄ホースの使い方

8-7 生産設備の洗浄の考え方

8-8 気づきにくい工場の外周の清掃

8-9 トイレの清掃の考え方

8-10 手洗い場、入場口の清掃について

8-11 ロッカー更衣室の清掃について

コラム 廃棄物管理について

第9章 危機管理上準備しておくこと

9-1 従業員の居場所をつかんでおくこと

9-2 労災を防ぐためには

9-3 火災に強い工場にするには

9-4 地震発生時に対応すること

9-5 通信事故が起きたときには

9-6 停電に備えて何を準備したらいいか

9-7 資材が切れたときどうしたらいいか

コラム 危機管理の上で車に用意したほうがいいもの

第二部 予防・対処編:クレームを防ぐために

第10章 金属等の異物クレームを防ぐために

10-1 異物混入防止の方針、目標値があるか

10-2 金属検出器の教育を行って居るか

10-3 金属検出器で排除したあとの取り扱いを定めているか

10-4 再生、リワーク品の3管理ができているか

10-5 整理ができているか 不要物が作業場にないか

10-6 整頓ができているか 定位置管理ができているか

10-7 清掃状態は良いか 作業場の清掃計画があり実施されているか

10-8 金属検出器の始業点検を行っているか

10-9 製品をカットする刃物の点検が行われているか

10-10 製品をカットする刃物は欠けていないか

10-11 ビス抜けの箇所などの点検方法

コラム 残業は一分単位で付けることが必要

第11章 毛髪混入クレームを防ぐために

11-1 毛髪混入防止の基本的考え方

11-2 誰でもできる仕組みを作り上げるためには

11-3 明確なルールを作り上げる必要性

11-4 個人衛生の考え方

11-5 服装規定について

11-6 制服の管理について

11-7 ロッカーの管理について

11-8 工場への入場方法

11-9 作業中の管理について

コラム 監査は収支表の確認が必要

第12章 クレーム処理について

12-1 クレーム発生から受付まで

12-2 クレームの種類

12-3 商品回収を最初に考える

12-4 クレームの原因分析について

12-5 クレーム情報の共有化と再発防止策

12-6 記者会見・お詫び会見の重要性

12-7 消費者への周知方法、社告について

12-8 PL保険加入が工場を守る

12-9 第三者の監査の必要性

コラム 雪印食中毒事件

Data 資料

食品工場で働く人が知っておくべき用語

チェック表

PR

秀和システム