突然、親が亡くなった。初めての葬儀だけど喪主を立派に務めたい。あなたの不安を解消するための葬儀マニュアル

概 要

いつかは必ず訪れるであろう、親の死。喪主はあなたです。でも当然、喪主なんて何をしていいのかわからない。勉強している時間なんて無いし、周りに頼れる人もいない。とは言え、親の葬儀を適当にするわけにもいかない。何の知識も無く葬儀社に任せっきりにしたら、色々と問題が起こりそうだし…。そんなあなたの不安を解消するための一冊が、本書です。とにかく、必要最低限の知識に絞り込み、ユーザー目線で丁寧に説明しています。

著者 松本美佳
価格 本体1200円(税別)
ISBN 978-4-7980-4578-8
発売日 2016/2/29
判型 四六
ページ数 188
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目次

第1章 死亡前後にやるべきこと

01 医師から「もう長くない」と宣告された

会わせておきたい家族へ連絡し、あなたは喪主としての覚悟を決めます。

02 ついに親が亡くなった

まずは亡くなったことを、家族・親族・会社など、各方面へ連絡して下さい。

03 亡くなった場所が病院なら

病院で死亡した場合は、遺体をすみやかに退院させる必要があります。

04 亡くなった場所が自宅なら

自宅で死亡した場合は、かかりつけ医か警察への連絡が必要になります。

05 遺体をどこへ連れて行くのか決める

自宅へ連れて帰るか、それとも直接葬儀社へ連れて行くかを決めて下さい。

06 遺体を搬送する業者を選ぶ

業者の種類を知り、自分たちの都合に合った信頼できる業者を選んで下さい。

07 業者に連絡して遺体を搬送する

伝えるべき情報を整理して、業者チェックも兼ねて連絡して下さい。

08 搬送した先で、まずは遺体を寝かせ落ち着かせる

どこにどう寝かせるのか、業者に聞きながら一緒にやるようにしましょう。

09 ただ寝かせるだけではダメ

寝かせた故人のそばに、ローソクや線香をあげる準備が必要です。

第2章 葬儀の準備

01 葬儀社を選び、葬儀の依頼をする

悪質葬儀社は淘汰され減少傾向ですので、その選択に神経質になりすぎる必要はありません。

02 まずは葬儀の規模について考える

今流行りの「家族葬」にする? でも、そのデメリットもきちんと知っておいて下さい。

03 葬儀の場所を決める

自宅を使うのか、葬儀専門式場を使うのか、いくつかの選択肢があります。

04 付き合いのあるお寺に葬儀を依頼する

仏式の葬儀なら菩提寺に連絡をして、僧侶に葬儀を依頼して予定を聞いて下さい。

05 葬儀の日時を決める

自分達の都合だけではなく、式場の空き具合や僧侶の都合を考慮します。

06 ここであらためて各方面へ連絡する

葬儀の概要を決めたところで、その案内を各方面へ連絡して下さい。

07 僧侶にかかる費用

お経をあげてもらい、戒名の相談や、気になるお布施の額も聞き出しましょう。

08 お金を準備しておく

多額のお金が必要となる葬儀費用の捻出について、その問題と常識を知っておいて下さい。

09 死亡届を提出する

書き方は、葬儀社の指示通りにやれば大丈夫です。提出も代行してくれます。

第3章 葬儀の見積もりを取る

01 葬儀社との見積もりに臨む前に

家族全員で参加し、葬儀社の言いなりにならないよう気をつけて下さい。

02 葬儀の規模に合わせた式場を決める

式場利用料は大きな負担ですので、無駄のないよう注意して下さい。

03 葬儀の顔となる『祭壇』をどうするのか決める

親族への見栄だけでなく、葬儀費用の節約も考えて祭壇を決めて下さい。

04 式場へのお花のお供えを手配する

親族がお供え花を出すことを見越して、自分たちが手配するお花は控えめで大丈夫です。

05 故人を納めるお棺を用意する

最終的に火葬してしまう物なので、高価すぎるものを選ぶ必要はありません。

06 遺骨を入れる骨壺を選ぶ

様々な種類があり、かなり高額なものもありますが、不必要ならきっぱり断って下さい。

07 故人の着替えや死化粧を頼むかどうか検討する

最後の顔は皆の記憶に残ります。できれば安らかに整えてあげて下さい。

08 遺影写真を用意する

遺影写真は葬儀に必要なアイテムですが、他のオプションには気を付けて下さい。

09 お返しの品と、そこに添えるお礼状を準備する

ここをケチると葬儀の途中で足りなくなり、少々恥をかくので気を付けて下さい。

10 通夜と葬儀で親族をもてなす料理を手配する

食べ物の恨みは意外と深いので、料理の数はなるべく余裕を持って注文して下さい。

11 葬儀の前に食事が必要かどうか確認しておく

地域による風習に違いがあるので、葬儀社のスタッフに確認して下さい。

12 出棺する時の霊柩車とタクシーも手配する

タクシーやバスは余裕を持って確保しておかないと、親族を困らせてしまいます。

13 葬儀後のことも考えておく

四十九日までの間、自宅に遺骨を置いておく小さな祭壇も買って下さい。

14 それで結局のところ、いくら必要なのか

恥をかかないそれなりの体裁を整えるなら、150万?200万円は用意して下さい。

第4章 通夜の準備

01 「おくりびと」の手で、故人の着替えや死化粧を

故人に最後に着せてあげたい服があれば、この時までに準備しておいて下さい。

02 自分の喪服を準備する

喪服のマナーを間違えると恥をかくので、事前に再確認しておいて下さい。

03 遺影写真に使う写真を選ぶ

生前の故人を偲ぶことが出来る、とっておきの一枚を選びましょう。

04 受付係をお願いする

誰に受付係を頼むか決めて、なるべく早い段階で連絡しておいて下さい。

05 式場の確認をする

見積もりで話した通りの祭壇やお花が飾られているか、厳しい目でチェックして下さい。

06 お供えのお花を確認する

お花の並び順や名前の漢字に間違いがあると、大変失礼なので、しっかりと確認しましょう。

07 司会者と打ち合わせしておく

通夜では何をしたらいいのか、進行について司会者に教わっておきましょう。

08 通夜後のお礼の挨拶を考えておく

する・しないを含め、司会者にも相談しながら挨拶文を考えて下さい。

09 焼香の作法をきちんと調べておく

「知ってるつもり」でいると危険。事前にきちんと復習しておく必要があります。

第5章 通夜本番

01 式場への着席順を決め、親族に席をすすめる

遠慮してなかなか着席しない親族へ席を勧める配慮も、喪主として大切です。

02 いよいよ通夜が始まる

始まってしまえば、進行はプロにお任せ。喪主に必要は動きはスタッフから案内があります。

03 喪主として挨拶する

伝えるべき内容は三つ。原稿は持ったままでもいいので、大きな声でゆっくりと読んで下さい。

04 来てくれた人に故人と会ってもらう

生前中に付き合いがあった方には、故人の顔を見てお別れしてもらいましょう。

05 『通夜振る舞い』の席を設ける

料理やお酒で来てくれた人たちをもてなし、感謝の意を伝えたり、思い出を語り合いましょう。

06 明日の葬儀に参加できるかどうか確認する

ただ飲み食いするだけでなく、明日の葬儀への出欠も聞き出しておいて下さい。

07 明日、出棺する時の持ち物についても相談しておく

遺影写真や骨壺、柩の担ぎ手など、出棺時の持ち物を親族にお願いしておいて下さい。

08 明日の葬儀の最終確認をしておく

料理や車など数の決定、弔電の順番、挨拶文など明日の葬儀に向けて最終準備をして下さい。

09 最後の夜を迎える

故人と一緒に一晩過ごしても、家に帰ってゆっくり休んでもOKです。

第6章 葬儀開式前

01 葬儀の前にもう一度、お供えのお花を確認する

追加分のお花を確認し、記録として並べ終えたお供えの写真を撮っておきましょう。

02 司会者との最終打ち合わせを行う

弔電を紹介する順番、名前の読み方を間違えると大変失礼ですので、十分に注意しましょう。

03 最終的にお供えものをどうするかも考える

お供えものを分けて持って帰るのか、それとも処分するのか、事前に決めておきます。

04 出棺する時の車についても考える

親族を困らせないように、どのタクシーに誰が乗るのかをきちんと決めておいて下さい。

05 親族を迎え、今日一日の協力をお願いする

葬儀前に食事の習慣がある地域では、もてなしながら皆さんにご挨拶しましょう。

第7章 葬儀本番

01 昨夜の通夜は、葬儀のリハーサルのようなもの

通夜と葬儀は似たような内容なので、昨夜の反省を活かして葬儀本番に臨みましょう。

02 喪主として挨拶する

こんな一文を付け加えると、挨拶の完成度が上がり、喪主の株も上がります。

03 葬儀が終わると、最後のお別れの時

この場面だけは喪主の任務を忘れて、一遺族として悲しむことも大切です。

04 香典をどうするのか

葬儀が終われば、受付係も終わりです。出棺する前に香典を引き取って下さい。

05 出棺

喪主は位牌を持ち、霊柩車に乗って下さい。霊柩車で走り去るときまで、気遣いを忘れずに。

第8章 葬儀の締めくくりまで気を抜かない

01 火葬場へ到着し、最後の見送り

最も辛い場面です。泣き崩れてしまう家族を気丈に支えるのも、喪主の役目です。

02 火葬が終わったら、遺骨を骨壺へ納める

お骨拾いのやり方は、火葬場の職員が教えてくれる通りにやれば大丈夫です。

03 遺骨が帰ると、そこでまたお経

亡くなって七日後の『初七日』の法要は、葬儀当日に繰り上げて行うことが一般的です。

04 僧侶へお布施を渡す

後日でもいいのですが、当日に済ませた方が楽なので、ここで渡して下さい。

05 僧侶と『四十九日』の相談をする

日程を相談し、集まっている親族へその旨を伝えておきましょう。

06 最後はお食事で締めくくる

ここまできたら、あとは親族への感謝あるのみ。労いの気持ちを込めてもてなしましょう。

07 全てを終えたら、遺骨を抱いて帰宅する

自宅で四十九日まで供養する祭壇の準備は、葬儀社スタッフに頼りましょう。

08 葬儀を終えてもお悔やみは続く

お香典やお線香をあげに自宅を訪れる方への対応も、喪主として大切な仕事です。

やらなきゃならない手続き色々

その1:これだけはやっておかないと、後でまずいことになる手続き

その2:貰えるものはきっちり貰っておくための手続き

その3:各種名義変更や使用停止の手続きをしなければならないもの

その4:最大の難関である遺産相続に関する手続き

料金トラブルを避けるために

家族を失った悲しみと疲れこそが、一番のトラブルの原因

見積書の金額は変動していくものであることを知っておく

数の変更があった時は、必ず最新の見積書を新たに出してもらう

予算の組み立て方について

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