作って覚える Visual Basic 2015 デスクトップアプリ入門

作って覚える Visual Basic 2015 デスクトップアプリ入門
著者 荻原裕之
宮崎昭世
ジャンル IT系書籍 > プログラミング言語
書店発売日 2016/03/21
ISBN 9784798046211
判型・ページ数 B5変・416ページ
定価 2530円
(本体2300円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定
その他 ダウンロード:有

この本に関するお問い合わせ・感想

プログラミングをはじめてみたい。けれどもマニュアルを最初から最後まで読むのは面倒。簡単なアプリを作りながら文法も開発手順も学んでしまいたい。そんなあなたのご要望に応えました! 本書は、Visual Basic 2015で実際にアプリケーションを作りながら、Visual Basic 2015の文法とアプリケーションを作る手順、機能の追加、エラーの見つけ方をあわせて解説します。理解度を確認するためのドリルも各章ごとに用意しています。

【サポートはこちら】https://www.shuwasystem.co.jp/support/7980html/4621.html
準備編 開発環境を使ってみよう!
Chapter 1 プログラミングの基礎
1.1 プログラムは、なぜ動くのか
●アプリケーションが動作する仕組み
1.2 プログラミングとは何か
●アプリケーションとプログラムの関係
1.3 プログラム言語の種類
●プログラミング言語の種類と特徴
●進化するVisual Basic
1.4 Windows用アプリケーションの特徴
●Windows用アプリケーションの特徴
●.NETの環境の仕組み
●.NET Frameworkの進化
1.5 Visual Studio 2015の概要
●効率的にプログラミングができる統合開発環境
1.6 プログラムを作るための準備
●Visual Basic 2015の開発環境
1.7 復習ドリル
●ドリルにチャレンジ!
Column アプリケーションの種類
Column 無償の開発環境
Chapter 2 Visual Studio Express 2015 for Windows Desktopの基本操作
2.1 Visual Studio Express 2015 for Windows Desktopのインストール
●VS Express for Desktopのインストール手順
●システム要件のチェック
●VS Express for Desktopをダウンロードしてインストールする
●VS Express for Desktopをセットアップする
●VS Express for Desktopを起動する
2.2 Visual Studio Express 2015 for Windows Desktopの画面構成
●画面の構成
●画面をカスタマイズする
2.3 プロジェクトの作成
●アプリケーションの種類を選ぶ
2.4 プログラムの記述
●デザイン画面で値を設定する
●プログラムコードで値を設定する
2.5 プログラムのコンパイルと実行
●プログラムのコンパイルとは?
●アプリケーションを実行する
2.6 プログラム(プロジェクト)の保存
●プロジェクトを保存する
●その他の保存方法
●プロジェクトを開く
Column プロジェクトとソリューション
Column 実行可能ファイルの「.exe」ファイルはどこにできるか?
Column 文字を表すには?

初級編 プログラムを作ってみよう!
Chapter 3 オブジェクト指向プログラミングの考え方
3.1 オブジェクト指向の概要
●オブジェクト指向が生まれた背景
3.2 プロパティ、メソッド、イベント、イベントハンドラ
●プロパティって何だろう?
●メソッドって何だろう?
●イベントって何だろう?
●イベントハンドラって何だろう?
3.3 クラス、インスタンス
●クラスって何だろう?
●インスタンスって何だろう?
3.4 カプセル化
●カプセル化って何だろう?
3.5 クラスの継承
●継承って何だろう?
3.6 ポリモーフィズム(多態性)
●ポリモーフィズムって何だろう?
3.7 抽象クラス
●抽象クラスって何だろう?
3.8 インターフェイス
●インターフェイスって何だろう?
3.9 復習ドリル
●ドリルにチャレンジ!
Column 自動実装するプロパティ
Chapter 4 プログラム作成の基本を覚える
4.1 簡単計算プログラムの完成イメージ
●アプリケーション作成の流れ
●完成イメージをつかむ
4.2 画面の設計(1)(フォームの作成)
●画面作成の流れ
●ひな形を作成する
4.3 画面の設計(2)(画面の作成)
●画面を作成する
●動作を確認する
4.4 入力データの取り出し方
●プログラムで値を表示する
●プログラムで値を取り出す
4.5 ボタンをクリックしたときの処理の書き方
●デザイン画面からコード画面に切り替える
●自動生成されたコードを確認する
●インテリセンスを利用する
●うまくフォームが表示されなかった方へ
●コードを再確認してみよう
4.6 条件分岐の使い方
●条件に応じて、処理を分岐させる
4.7 サブルーチンとファンクションの使い方
●サブルーチンとファンクション(関数)を使う
4.8 復習ドリル
●ドリルにチャレンジ!
Column コントロールの選び方
Column デザイン画面とコード画面の切り替え
Column 新技術を簡単に紹介(1)

中級編 開発環境を使いこなそう!
Chapter 5 簡単なアプリケーションを作成する
5.1「タイマー」の作成
●アプリケーション作成の流れのおさらい
●手順(1) 「タイマー」の完成イメージを絵に描く
●手順(2) 「タイマー」の画面を作成する
●手順(3) 画面のプロパティや値を設定する
●手順(4) コードを書く
●手順(5) 動かしてみる
●手順(6) 修正する
5.2「付箋メモ」の作成
●手順(1) 「付箋メモ」の完成イメージを絵に描く
●手順(2) 「付箋メモ」の画面を作成する
●手順(3) 画面のプロパティや値を設定する
●手順(4) コードを書く
●手順(5) 動かしてみる
5.3「今日の占い」の作成
●手順(1) 「今日の占い」の完成イメージを絵に描く
●手順(2) 「今日の占い」の画面を作成する
●手順(3) 画面のプロパティや値を設定する
●手順(4) コードを書く
●手順(5) 動かしてみる
5.4「間違い探しゲーム」の作成
●手順(1) 「間違い探しゲーム」の完成イメージを絵に描く
●手順(2) 「間違い探しゲーム」の画面を作成する
●手順(3) 画面のプロパティや値を設定する
●手順(4) コードを書く
●Forループ文を使う
●手順(5) 動かしてみる
5.5「簡易Gmailチェッカー」の作成
●手順(1) 「簡易Gmailチェッカー」の完成イメージを絵に描く
●手順(2) 「簡易Gmailチェッカー」の画面を作成する
●手順(3) 画面のプロパティや値を設定する
●手順(4) コードを書く
●手順(5) 動かしてみる
5.6 復習ドリル
●ドリルにチャレンジ!
Column WPFアプリケーションとは
Column 新技術を簡単に紹介(2)
Chapter 6 デバッグモードで動作を確認する
6.1 ブレークポイントの設定
●ブレークポイントとは?
●ブレークポイントを使って動作を確認する
6.2 ステップ実行の活用
●ステップ実行とは?
●ステップ実行を使って動作を確認する
6.3 ウォッチウィンドウの活用
●ウォッチウィンドウとは?
●ウォッチウィンドウを使って動作を確認する
●クイックウォッチを使って動作を確認する
●データヒントを使って動作を確認する
●ビジュアライザーを使って動作を確認する
6.4 エディットコンティニューの活用
●エディットコンティニューとは?
●エディットコンティニューでコードを修正する
6.5 スクロールバーの活用
●便利になったスクロールバー
●スクロールバーオプションでコードを確認する
6.6 復習ドリル
●ドリルにチャレンジ!

上級編 本格的なアプリケーションを作ってみよう!
Chapter 7 「簡易家計簿」を作成する(前編)
7.1 Chapter7のワークフロー
●Chapter7~9の全体像
7.2「簡易家計簿」アプリケーションの概要
●作成前に準備すること
7.3「簡易家計簿」アプリケーションに必要な機能
●必要な機能を考える
7.4 画面の設計(1)(入力データの検討)
●ステップ1 入力データを考える
7.5 画面の設計(2)(画面のレイアウト)
●ステップ2 登録画面と一覧画面をレイアウトする
7.6 画面の設計(3)(メニュー項目の作成)
●ステップ3 メニュー項目を作成する
7.7 データの設計(1)(データセットの仕組み)
●データセットとは?
●データセットと型付きデータセットの違い
7.8 データの設計(2)(型付きデータセットの作成)
●型付きデータセットを作成する
●データを格納する領域を準備する
7.9 フォームの処理(1)(フォームの作成)
●フォームを作成する
●フォームをモーダル/モードレスで表示する
●[追加]ボタンで登録画面を開く
7.10 フォームの処理(2)(データの扱い方)
●一覧画面の分類データを登録画面に渡す
7.11 フォームの処理(3)(データの格納)
●データを型付きデータセットに格納する
7.12 サブルーチンの具体的な使い方
●サブルーチンを実装する
●イベントハンドラを実装する
Column 開発現場では、どのようにプログラミングを行っていくか(1)
Column 起動時の画面を変更する
Column 開発現場では、どのようにプログラミングを行っていくか(2)
Column 新人クンからの質問(データ型について)
Chapter 8 「簡易家計簿」を作成する(後編)
8.1 Chapter8のワークフロー
●Chapter7~9の全体像
8.2 データセットとDataGridViewコントロールの同期
●登録画面のデータが一覧画面に表示される理由
8.3 文字列の処理
●データをCSV形式に変換する
●ToString()メソッドを使う
●Parse()メソッドを使う
●CSV形式のデータをデータセットに読み込む
8.4 配列によるデータ管理
●配列を使う
8.5 ループ処理
●For~Next文を使う
●Do~Loop While文を使う
●While~End While文を使う
●For Each~Next文を使う
8.6 ファイルの入出力(1)(データの保存機能の実装)
●データの入出力専門のクラス
●1件分のファイルを出力する
●データの保存機能を実装する
8.7 ファイルの入出力(2)(データの読み込み機能の実装)
●1行分のデータを読み込む
●データの読み込み(ロード)機能を実装する
8.8 データの変更機能の実装
●データを追加・変更する機能を実装する
8.9 データの削除機能の実装
●データを削除する機能を実装する
Chapter 9 「簡易家計簿」を作成する(応用編)
9.1 Chapter9のワークフロー
●Chapter7~9の全体像
9.2 集計機能の実装(1)(画面の作成)
●データの集計機能を実装する
9.3 集計機能の実装(2)(コードの実装)
●金額を日付ごとに集計するコードを実装する
Column Nullを許すデータ型
Chapter 10 最後に
10.1 もし、わからないことがあった場合は?
●ヘルプを活用する
●Microsoft社のサイトを活用する
●Microsoft社提供のフォーラムを活用する
●コミュニティを活用する
●次のステップへ(著者のオススメ本の紹介)
●あとがきにかえて

ご注文

シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連書籍

同じジャンルの商品

お知らせ

一覧