本当は怖い「低血圧」 あなたの「うつ」、実は「低血圧」かも?

概 要

低血圧はれっきとした生活習慣病です。しかし、高血圧と違って放置してもたいしたことはないと思っている方が大多数。特に「朝、起きられない」「疲れやすい」「痛い」などの低血圧の症状は、うつとよく似ているため、誤診されて危険な目にあう患者さんが後をたちません。本書は、低血圧の危険性や改善方法について医学博士である著者がやさしく解説します。低血圧に苦しむ大勢の方が、セルフコントロールができるようサポートします!

著者 永田勝太郎
価格 本体1300円(税別)
ISBN 978-4-7980-4689-1
発売日 2016/6/30
判型 四六
ページ数 240
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目次

第1章 意外に知らない「低血圧」の実態

「低血圧」は立派な生活習慣病。放置すると重い症状が出ることもある

高血圧患者1400万人に対して、低血圧患者は1700万人もいる

低血圧は、若い女性や子どもに多いが、最近は男性にも増えている

低血圧を放置すると重篤な病気に発展することもある

多くの病気の陰に、低血圧が隠れている。自分の症状をチェックしてみよう

上の血圧が100㎜Hg以下で、低血圧の症状がある人は注意

<図解>大症状(よくある症状)

<図解>小症状(時に起こる症状)

低血圧で血液の流れが悪くなると、心筋梗塞やガンの原因をつくる

低血圧はどうして起こるのか、そのメカニズムを知っておく

低血圧の症状はあるのに、病院で測ると血圧が「正常」なのはなぜ?

【事例1】「低血圧」で「白衣性高血圧」の鈴木恵子さん(51歳)

血圧を測るときには深呼吸を5回してリラックス

血圧計を購入するなら、どのようなものがよいか

コラム 低血圧の正しい診断のために

第2章 うつ病や貧血に間違われやすい「低血圧」

低血圧は何かと誤解されやすい。「気のせい」「貧血」「うつ」などといわれる

症状は似ているけれど、低血圧と貧血はまったく異なる

低血圧なのに「自律神経失調症」と診断される

低血圧は、症状から「うつ病」と誤診されやすい

【事例2】低血圧で朝学校に行けなかった和哉君(17才)

【実例(3】あやうく抗うつ剤漬けになりかけた小路さん(19歳)

【事例4】事故の鞭打ちが長引き、うつと診断された鈴木康一さん(38歳)

【事例5】向精神薬による痛ましい事故 秋葉千恵さん(26歳)

低血圧と間違われやすい、代表的な病気はこれだけある

コラム 心臓が小さい方と低血圧の関係

第3章 「低血圧」にも種類がある

低血圧を理解するために、その種類を知っておく

起立性低血圧は、どのような症状がある?

起立性低血圧はなぜ起こるのか。そのメカニズムを知っておく

薬剤による起立性低血圧が増加中。高齢者は注意を!

疾患が原因となって起こる症候性低血圧の原因とは?

起立性低血圧と起立失調症候群はどう違うのか?

体質性低血圧は、生活に支障がなければ治療の必要はない

症状の現れ方は、その人によって差が大きい

過敏性腸症候群は、低血圧の人が発症しやすい

【事例6】低血圧と過敏性腸症候群を発症した智子さん(22歳)

低血圧が関係して発症すると思われる疾患・病態

第4章 中高年は脳梗塞、降圧剤が原因の「低血圧」に注意!

普段は高血圧の高齢者が、立ち上がると低血圧になる!?

【事例7】降圧剤治療を受け、脳梗塞で倒れた島田美代子さん(62歳)

高齢者はめまいやふらつきでの転倒に注意を!

【事例8】食後性低血圧で失神した遠山先生(83歳)

人工透析中の急性低血圧には、コエンザイムQ10が効果的

【事例9】人工透析中の低血圧の症状で苦しんでいた西村小絵さん(80歳)

片頭痛や眼精疲労、肩凝りは、低血圧が原因の場合もある

【事例10】低血圧から肩凝り、片頭痛を起こしていた山形由美子さん(48歳)

低血圧の症状を引き起こす病気、シャイ・ドレーガー症候群

第5章 「低血圧」は生活のすべてに影響をおよぼす

低血圧によって患者さんのQOLが低下する

・低血圧によって身体に出る症状

・低血圧によって引き起こされる心理的症状

・低血圧によって現れる社会的症状

・低血圧が人生に与える影響は?

第6章 低血圧の治療Ⅰ 患者さんが「低血圧」を正しく理解する

低血圧は必ずよくなれる。治療は3つのステップで行う

・患者さん自身が「低血圧」について十分に知ること

第7章 低血圧の治療Ⅱ ライフスタイルを改善する

低血圧の改善は、ライフスタイルの見直しから始める

・生活全体についての改善案

・運動について

・入浴について

・服装について

・食事について

【事例11】チェダーチーズで症状が改善した男性(61歳)

・心の持ち方

・社会との交わり

【事例12】社長からの、朝出勤できない社員(29歳)についての相談

・生きる意味とミッション

第8章 低血圧の治療Ⅲ 薬剤を使った治療

インフォームド・コンセントのもとで薬剤による治療を行う

・医師の正しい指導のもとに薬物を使用する

第9章 低血圧の患者さんには豊かな可能性がある

低血圧は必ず改善できる。自らの人生に前向きに取り組むこと

低血圧という病にとらわれない。信頼できる治療者を探すこと

低血圧の特性を活かして充実した人生を送るには

【事例13】生きる意味に気づき、低血圧を乗り越えた愛美ちゃん(初診時17歳)

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