図解入門業界研究 最新機械業界の動向とカラクリがよーくわかる本[第2版]

概 要

工作機械やロボット、プラント、精密機器など、日本が世界に誇るものづくりを主導するのが機械業界といえます。景気動向に重大な影響を与える業界ですが、近年はIoTや人工知能(AI)の活用が注目されつつあります。本書は、変革期に突入した業界の最新トピックから、主要メーカーの戦略、課題までを、豊富な図版と共に解説。業界人や関連企業はもちろん、就職・転職、調査などで同業界に関心を持つすべての読者におすすめします。

著者 川上清市
価格 本体1300円(税別)
ISBN 978-4-7980-4922-9
発売日 2017/3/10
判型 A5
ページ数 218
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目次

第1章 機械業界の全容(仕組みと特徴)

1-1 機械業界とは何か①

経済の発展に重要な役割

1-2 機械業界とは何か②

景気動向に影響を持つ

1-3 機械業界とは何か③

大きく四つに分類される

1-4 機械業界とは何か④

数多い関連団体

1-5 機械業界の特徴①

企業数、就業者数で他を圧倒

1-6 機械業界の特徴②

設備投資の動向に左右される

1-7 機械業界の特徴③

労働集約型の高付加価値産業

1-8 一三・五兆円の市場規模

1-9 機械業界の変遷①

機械工業の黎明期

1-10 機械業界の変遷②

戦力増強の三〇年代

1-11 機械業界の変遷③

復興へ歩む四〇年代

1-12 機械業界の変遷④

生産急増の五〇年代

1-13 機械業界の変遷⑤

高度成長期

1-14 機械業界の変遷⑥

安定成長期

1-15 機械工業の標準化…国際規格に対応

1-16 機械業界の環境問題への取り組み

コラム 人質事件から4年、日揮がアルジェリアで再び大型受注

第2章 工作機械・ロボット(業界の特徴と主要企業の動向)

2-1 金属加工を行う工作機械

2-2 二兆円に迫る市場規模

2-3 工作機械業界の変遷 世界市場へ飛躍

2-4 工作機械業界・主要企業の動向①

「IoT」化で進化するシステム

2-5 工作機械業界・主要企業の動向②

NC旋盤でシェアトップの最大手(ヤマザキマザック)

2-6 工作機械業界・主要企業の動向③

欧州市場で強みを発揮(DMG森精機①)

2-7 工作機械業界・主要企業の動向④

世界四極生産体制を構築(DMG森精機②)

2-8 工作機械業界・主要企業の動向⑤

国内四位で先端技術志向が強い(牧野フライス製作所)

2-9 工作機械業界・主要企業の動向⑥

海外市場の開拓に積極姿勢(ツガミ)

2-10 工作機械業界・主要企業の動向⑦

航空機関連向けに強みを発揮(オークマ)

2-11 工作機械業界・主要企業の動向⑧

大型工作機械が得意(東芝機械)

2-12 工作機械業界・主要企業の動向⑨

トヨタ自動車系で新興国に攻勢(ジェイテクト)

2-13 工作機械業界・主要企業の動向⑩

板金加工機で国内トップ(アマダホールディングス)

2-14 ロボットとは何か①

カレル・チャペックの戯曲が語源

2-15 ロボットとは何か②

製造現場で普及する産業用

2-16 ロボットとは何か③

世界の二割は日本で稼働

2-17 ロボットとは何か④

サービスロボットも日本が優位に

2-18 ロボット産業の特徴と市場規模①

六〇〇〇億円に迫る産業用ロボット

2-19 ロボット産業の特徴と市場規模②

実用化が進むサービスロボット

2-20 ロボット業界の変遷①

飛躍的に進展の産業用ロボット

2-21 ロボット業界の変遷②

課題も多いサービスロボット

2-22 ロボット業界の最新動向

「協調型」が増え、「家庭用」が拡大へ

2-23 ロボット業界・主要企業の動向①

産業用の累積台数で世界首位(安川電機①)

2-24 ロボット業界・主要企業の動向②

医療・福祉分野へ展開(安川電機②)

2-25 ロボット業界・主要企業の動向③

サービス分野でも新市場を開拓(パナソニック)

2-26 ロボット業界・主要企業の動向④

わが国初の産業用を開発した草分け(川崎重工業)

2-27 ロボット業界・主要企業の動向⑤

高収益、無借金経営で存在感(ファナック①)

2-28 ロボット業界・主要企業の動向⑥

世界シェアトップの多関節ロボット(ファナック②)

2-29 ロボット業界・主要企業の動向⑦

事業の柱をロボットに転換へ(不二越)

コラム IoTの″夜明け″を鮮明にした工作機械見本市

第3章 建設機械・プラント(業界の特徴と主要企業の動向)

3-1 油圧ショベルが代表の建設機械

3-2 建設機械は三兆円の市場規模

3-3 建設機械業界の変遷①

国土の復興用が成長の契機

3-4 建設機械業界の変遷②

技術も開発努力で発展

3-5 建設機械業界の最新動向

IcTやMG技術の活用が進む

3-6 建設機械業界・主要企業の動向①

世界二位の建設機械メーカー(コマツ①)

3-7 建設機械業界・主要企業の動向②

海外強化で売上高比率は八割に迫る(コマツ②)

3-8 建設機械業界・主要企業の動向③

中計で三つの経営戦略を始動(コマツ③)

3-9 建設機械業界・主要企業の動向④

″ビッグスリー″の一角に成長(日立建機)

3-10 建設機械業界・主要企業の動向⑤

油圧ショベルのシェア三位で存在感(コベルコ建機)

3-11 建設機械業界・主要企業の動向⑥

米キャタピラー社グループで成長(キャタピラージャパン)

3-12 建設機械業界・主要企業の動向⑦

中国・東南アジア市場で攻勢(住友建機)

3-13 建設機械業界・主要企業の動向⑧

建設用クレーンの最大手(タダノ)

3-14 エンジ機能を持つプラント業界

3-15 プラント業界の市場規模と最新動向①

AI活用などの取り組みも

3-16 プラント業界の市場規模と最新動向②

海外各地で石油などプラント建設(日揮①)

3-17 プラント業界の市場規模と最新動向③

事業領域の拡大にも積極的姿勢(日揮②)

3-18 プラント業界の市場規模と最新動向④

三菱系総合エンジニアリング会社(千代田化工建設)

3-19 プラント業界の市場規模と最新動向⑤

石油・石化プラント工事に強み(東洋エンジニアリング)

コラム 対人地雷除去機による人道支援活動への取り組み

第4章 精密機器(業界の特徴と主要企業の動向)

4-1 光学機器が中心の精密機器

4-2 事業所数は七〇〇〇社で七兆円規模

4-3 精密機器業界の変遷

4-4 市場縮小を続けるデジカメ市場

4-5 カメラから複合機へ展開の国際企業(キヤノン①)

4-6 医療機器事業を本格展開へ(キヤノン②)

4-7 ヘルスケア分野など拡大へ(富士フイルムホールディングス)

4-8 複写機など事務機で国内首位級(リコー)

4-9 インクジェットプリンタで成長(セイコーエプソン)

4-10 医療分野の成長を加速(オリンパス)

4-11 一眼レフカメラ、露光装置で世界に躍進(ニコン)

4-12 MFPの中堅でカラー機に強み(コニカミノルタ)

コラム 取引先も含めて環境経営に取り組む精密機器メーカー

第5章 重機械、農業・縫製・食品・印刷産業機械(業界の特徴と主要企業の動向)

5-1 造船から陸上がりで産業機械に発展

5-2 総合重機の最大手として成長(三菱重工業)

5-3 事業の「選択と集中」を推進(IHI)

5-4 環境・プラントから精密機器に多様化(日立造船)

5-5 減・変速機が強みで精密機械など強化(住友重機械工業)

5-6 船舶用エンジンで国内トップ(三井造船)

5-7 農業機械業界の概要と特徴農業の近代化実現に貢献

5-8 トラクタなど農業機械で国内トップ(クボタ)

5-9 縫製機械業界の概要と特徴市場規模は縮小傾向に

5-10 工業用ミシンで世界トップを誇る(JUKI)

5-11 食品機械業界の概要と特徴多くの中小企業群で構成

5-12 食品加工機械首位で海外にも展開(レオン自動機)

5-13 印刷産業機械業界の概要と特徴多彩な製品群と企業で構成

5-14 印刷機事業で国内首位(小森コーポレーション)

コラム 家庭菜園向け「ミニ耕うん機」が人気

第6章 業界の今後のキーポイント(課題と展望)

6-1 共通の課題は人材確保と育成

6-2 環境配慮への積極的な取り組み

6-3 IoT時代の「ロボット新戦略」

6-4 「ロボット派遣」ビジネスへの期待

6-5 有力機械メーカーのM&Aが活発化

コラム ファナックの平均年収が突出

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