子ども・パートナーの心をひらく「聴く力」 (単行本)

子ども・パートナーの心をひらく「聴く力」
フォーマット:
単行本 電子書籍
著者 辰由加
ジャンル 趣味・実用
書店発売日 2017/06/20
ISBN 9784798049366
判型・ページ数 4-6・192ページ
定価 1430円
(本体1300円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定

この本に関するお問い合わせ・感想

子どもの口数が減った。学校に行きたがらない。どうしたのと尋ねても答えてくれない。夫や妻、祖父や祖母の気がふさぎがち。こんな時、家族の心を開いてコミュニケーションをとるにはどうすればいいのでしょうか? 本書は、傾聴カウンセラーとして活躍する著者が、親子関係や夫婦関係がうまくいかず悩んでいる方向けに、相手の心に寄り添って信頼関係を築く「傾聴」の技法をやさしく解説します。ただ「聴く」だけで関係は変わります!

【サポートはこちら】https://www.shuwasystem.co.jp/support/7980html/4936.html
第1章 ただ「聴く」だけで関係は変わる
1 「息子の話を聴ける母親」になりたい
2 「家族に対してカウンセリングはできない」のが定説
3 「息子のために」は、実は「自分のため」
4 中学生になった息子の反乱
5 「聴く」チャンスを逃さないために準備したこと
6 わずか5分の「傾聴」が息子との関係を変えた

第2章 相手の気持ちに寄り添う「聴き方」の基本
1 話し手の秘密を守る
2 「話したい」と思わせる環境と関係をつくる
3 相手を主人公にして「聴く」
4 ジャッジやアドバイスをしない
5 相手を無条件に肯定する
6 「同感」せずに「共感」を持って聴く
7 興味本位の質問はしない
8 答えは相手の中にある

第3章 すぐ実践できる「聴く」ための技法
1 「徹底的に聴いている」ことを相手に伝える技術
2 うなずき、あいづちを打ちながら、相手の感情を拾う
3 事柄と感情は分けて聴く
4 話を要約し、まとめて言い返す
5 「要約」の練習をする
6 相手を認める、相手を褒める
7 質問するときには相手に心の準備をさせる

第4章 「聴く」ことのできる自分をつくる
1 カウンセリング三条件の一つ「自己一致」とは
2 「今、この瞬間の自分の感情」のつかみ方
3 自分を理解し、判断の基準を広げよう
4 自分の長所・短所を見つける
5 自分の思い込みに気づこう
6 主観から客観へ視点を変える
7 不安から自分を守る「防衛機制」を知っておこう
8 「たてまえ」と「偽の本音」と「本当の本音」
9 伝えるときは人を傷つけない「Iメッセージ」を使おう
10 自分の今の感情をつかむ?モヤモヤはどこから来る?
11 「心配の愛」ではなく「信頼の愛」を
12 相手にOKを出せたら、自分にもOKを出そう

第5章 「聴く」という愛でつながろう
1 信じることから始めよう
2 「傾聴を学ぶこと」の本当の意味
3 聴くために自分を変える必要はない
4 聴く側も自分の声を聴くことができる
5 肉親の話を聴けなかった経験から得たもの
6 ただ聴いてくれる存在の大切さ

あとがき 1
「聴ける自分をつくる」とは、自分を愛し、大切にすること

あとがき 2
「抱っこしてくだしゃ~い(号泣)」
おねがいですぅ~。おかぁ~しゃぁ~ん。

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