深海生物の「なぜそうなった?」がわかる本

概 要

ウナギ体型でヘビ頭のサメ、深海底に突っ立つ魚、消化器も口も肛門さえももたない動物などなど、深海に住む生物たちの姿形と生態には驚かされることばかり。いったい「なぜそうなった?」のでしょうか。本書は、タコでもイカでもないコウモリダコ、口を閉じられないオニキンメなど深海生物の摩訶不思議な姿形と生態について、豊富な写真とイラストで解説します。「既存の深海生物図鑑はもう飽きた」という方におすすめします!

著者 北村雄一
価格 本体1500円(税別)
ISBN 978-4-7980-5009-6
発売日 2017/4/27
判型 A5
ページ数 240
CD/DVD
ダウンロード
表紙イメージ
購入 アマゾンで購入する
楽天で購入する

※リンク先によっては、販売ページが用意されていないことがあります。あらかじめご了承ください。

新しいウィンドウで開く 書籍購入のご案内

サポート

サポート情報は以下からご参照下さい。

サポート情報へのリンク

目次

序章 なぜそうなった? 深海で生きる生物たち

第1章 0~200mの世界に住む生物たち

海の底はどうなっている?

海の中の流れ

植物プランクトン

動物プランクトン

大型捕食者と分解者

深海はどのように分けられる

深海生物の日周鉛直運動

深海魚の稚魚たち

第2章 200~700mの世界に住む生物たち

<なぜそうなった?>デメエソの目は管状になっていて、網膜は2つもある

<なぜそうなった?>テンガンムネエソは背中を向いた管状眼をもつ

<なぜそうなった?>ホタルイカは光迷彩をもつ

<なぜそうなった?>ギンオビイカは発光液で敵を驚かす

<なぜそうなった?>ビワアンコウは雄が極端に小さい

<なぜそうなった?>ヨコエソは小さいときは雄だが、成長すると雌に性転換する

<なぜそうなった?>ハダカイワシは脂肪が詰まった浮袋をもつ

<なぜそうなった?>メガマウス1種のためだけにメガマウス科が設けられた

<なぜそうなった?>ダルマザメは獲物の体にクッキー型の歯形を残す

<なぜそうなった?>ミズウオの胃の中からしばしばプラスチックごみが見つかる

<なぜそうなった?>ホテイエソはヒゲが光る

<なぜそうなった?>ダイオウイカはイカのくせにまったく食用に向かない

<なぜそうなった?>ユウレイイカの4番目の腕は塩化アンモニウムを多く含んでいる

<なぜそうなった?>ベニオキナエビスガイは対になった内臓をいまだもつ

<なぜそうなった?>ウミユリは腕を花びらのように広げる

<なぜそうなった?>シーラカンスは逆立ち泳ぎをする

<なぜそうなった?>オウムガイの殻の中には身ではなくガスが詰まっている

<なぜそうなった?>深海の海底をクモヒトデが一面をおおう

<なぜそうなった?>ラブカはサメなのに、ウナギ体型でヘビ頭

北の深海生物と南の深海生物

<なぜそうなった?>オピスソプロクツスの口はオチョボロ

第3章 700~1000mの世界に住む生物たち

<なぜそうなった?>クジラウオの目は退化している

<なぜそうなった?>ミツマタヤリウオの目の下の発光器は雄のほうが発達している

<なぜそうなった?>ホウキボシエソは赤い光で周囲を探る

<なぜそうなった?>トグロコウイカは貝殻の名残りを体にもつ

<なぜそうなった?>ミツクリザメはシャベル状の鼻面をもつ

<なぜそうなった?>ナガヅエエソは深海に突っ立つ

ソコダラの仲間とギンザメ

<なぜそうなった?>コンゴウアナゴはカレイの体内からときどき見つかる

第4章 南極海に住む生物たち

過酷な南極海の自然

エサとなるアイスアルジー

<なぜそうなった?>コオリイワシは凍らない体液をもつ

コオリウオの生活

第5章 1000~3000mの世界に住む生物たち

希薄な海中の生態系

変わりもの、ホソオヨギヒモムシ

<なぜそうなった?>イカでもタコでもない、10本腕をもつコウモリダコ

<なぜそうなった?>ウミグモ類は内臓が足にある

<なぜそうなった?>トカゲギスは鼻で泥を掘る

<なぜそうなった?>ヌタウナギは顎がない

<なぜそうなった?>ソコボウズは数千mの深さに住む生き物では最大級の1.3mにもなる

深海の巨人たち

第6章 化学合成生物の世界

硫黄臭い海水と群がるバクテリア

<なぜそうなった?>ガラパゴスハオリムシは消化器も口も肛門さえももたない

<なぜそうなった?>リミカリスは背中に光を感じる器官がある

クジラの死骸に群がる動物たち

<なぜそうなった?>サツマハオリムシは水深80mの浅海に住む

第7章 3000~6000mの世界に住む生物たち

<なぜそうなった?>深海ナマコは海底をなめまわる

<なぜそうなった?>深海ユムシの巣穴から放射状に跡が残る

<なぜそうなった?>見た目は貝のネオピリナにはエラや筋肉などがある

生物の少ない外洋の深海底

<なぜそうなった?>サウマティクティウス・アクセリは口の中に発光器をもつ

第8章 6000m以深の世界に住む生物たち

<なぜそうなった?>シンカイヨロイダラは4000~6400mの海溝に住む

高圧の壁と消えゆく生物たち

PR

秀和システム