チームの力で社員は伸びる!

チームの力で社員は伸びる!
著者 澤井雅明
ジャンル ビジネス
書店発売日 2017/03/21
ISBN 9784798050423
判型・ページ数 4-6・272ページ
定価 1540円
(本体1400円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定

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アクションラーニングは、欧米のビジネススクールで主流になっている問題解決/人材育成プログラムです。チームで現実の業務の問題を検討し、解決策を立案し、実行することで社員と企業の成長をうながします。本書は、本当に強い企業が使っている人材育成プログラム、アクションラーニング3.0について豊富な事例をもとにわかりやすく解説します。企業と社員はアクションラーニングを推進していくことで持続的に成長することができます。

【サポートはこちら】https://www.shuwasystem.co.jp/support/7980html/5042.html
序章 なぜアクションラーニングは問題解決に効果的なのか
1 アクションラーニングの定義
2 現在のアクションラーニング
3 アクションラーニングによる問題解決

1章 アクションラーニングとは
1 アクションラーニング3.0とは
2 アクションラーニングに必要な条件
コラム 現場のメンバーが問題解決に取り組む/ダスキン
コラム 現場のメンバー同士で教え合う/オリエンタルランド

2章 アクションラーニングのフレームワーク
1 フレームワークの構築について
2 コトラーの『マーケティング3.0』
3 コッターの『リーダーシップ論』
4 ピンクの『モチベーション3.0』
5 アクションラーニングのフレームワーク
コラム 社員の働きがい向上に取り組む/アメリカン・エクスプレス
コラム ゲーム感覚を会社のトレーニングに取り入れる/ドン・キホーテ

3章 問題解決のプロセス
1 アクションラーニングによる問題解決プロセス
2 問題を確認し、選択する
3 問題を分析、共有し、ファシリテーターを決める
4 チームをつくり、検討の土壌を育てる
コラム 現地で問題解決を体験する/三菱レイヨン

4章 ビジョン策定と問題解決策立案
1 ビジョンを策定する
2 事業ビジョンと人材マネジメント
3 誰が顧客か
4 顧客重視とは何か
5 問題解決策をいくつもつくる
6 問題解決策に優先順位をつけ、実行計画を立てる
7 問題解決策を実行する
8 実行状況を評価する
コラム 会社のビジョンを伝え、人材育成を図る/パソナ

5章 人材の育成
1 人材育成の多様な要素と問題
2 育成環境の変化
3 リーダーシップ開発プログラムの基本原則
4 フォロワーシップ開発
5 次期リーダーの育成
コラム 働きがいを向上させる取り組み/コールド・ストーン・クリーマリー・ジャパン
コラム 次期CEOを育てる取り組み/ソフトバンクアカデミア
コラム 人材育成に適したプロジェクト/NEC、ブラザー工業

6章 アクションラーニングによるイノベーション
1 社員の創造性を引き出す
2 イノベーションとは不連続の変化である
3 オープンイノベーションが会社にもたらすもの
コラム オープンイノベーションを推進/大阪ガス

7章 現状のアクションラーニングの問題
1 理想のアクションラーニングとは
2 立案と実施の溝
3 実行することができない問題解決策
4 知識を付与するだけのトレーニング
5 急激なビジネス環境の変化にまつわる問題
6 問題克服のためのアクションラーニング
コラム 会社の枠を超えた協働/ハッカソン

8章 アクションラーニングは永遠に回り続ける
1 分権型による永続する体制での推進
2 20%ルールの取り組み
3 アクションラーニングでつくられたチームはトライブ
4 持続的成長のマネジメントモデル
5 アクションラーニングは学習し続ける組織
コラム 現業とトレーニングの継続的な取り組み/丹青社

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