患者さんがみるみる元気になる リハビリ現場の会話術

概 要

理学療法士のみなさん、患者さんとの会話がテレビや天気の話ばかりになっていませんか? 適切なリハビリを提供するには、患者さんの「ニーズ」を聞き出すコミュニケーションスキルが重要です。本書は、患者さんとのコミュニケーションに悩む口ベタな専門職のために、患者に寄り添う「聴き方」と「話し方」の技術を解説します。患者さんに寄り添い、心を支える療法士になるために、リハビリ現場の会話術を身に付けましょう!

著者 矢口拓宇
価格 本体1400円(税別)
ISBN 978-4-7980-5101-7
発売日 2017/10/31
判型 四六
ページ数 240
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目次

第1章 施術中の会話がリハビリの効果を高める理由

1 ここに気づけば飛躍的に満足度が上がる

~専門家が見ている世界と患者さんが見ている世界の違い~

2 技術だけでは満足度が上がらない

~技術とコミュニケーションは同じぐらい大切~

3 あたりまえを変える!私が現場のエース療法士になれた理由

~リハビリ中の“雑談”、ココを変えると効果が上がる~

4 療法士の会話は大きく分けて2通り

~“問診力”と同じく“雑談力”も重要な理由~

5 誰にでも適切なアプローチができる!

~患者さんのニーズを把握する3ステップ会話術~

6 患者さんを勇気づけるために療法士ができることとは?

~療法士の仕事は「心と体」を軽くして差し上げること~

7 患者さんがプロに求める“変化”とは?

~お断りの原因は「目的」のズレだった!~

第2章 リハビリ現場の会話術【その全体像】~基礎的なスキルとマインドセット~

1 しゃべり過ぎはNG!「雑談で心をほぐす」の落とし穴

~療法士は口下手でいい理由~

2 問題は解決できないけれど、悩みは解決できるって本当?

~ほとんどの悩みはビリーフ(信念、思い込み)から~

3 相手を信頼して受け入れていますか?

~管理や指導だけでは心を開いてもらえない~

4 療法士流コーチングのススメ

~3大スキル「質問」「傾聴」「承認」を効果的に活かすには?~

5 相手と同じ気持ちになることが、やさしさではありません

~心のキズに寄り添うときに気を付けたい3つのポイント~

6 適切なのは、予後、計画に対する前向きな気付きを促すこと

~「先生、歩けるようになりますか?」と訊かれたら~

第3章 リハビリ現場の会話術【基本編】~まずは自発性をサポートしよう~

1 自分自身の“あり方”を変えると相手が変わる

~最高の療法士への道は心構えから~

2 「全然進歩してない、焦っちゃう!」という患者さんの表情が輝いた一言

~変化に自分で気付いてもらう、とっておきの質問とは?~

3 認知症の母親の「奇行」への悩みが半減

~アドバイスしないで、娘さんが解決策を見出せた理由~

4 症状の伝え方次第で伝わり方が真逆に?

~無用な心配をさけるための、ある方法とは?~

5 「早くお迎えに来てほしい」と話す高齢女性が笑顔になったきっかけ

~ひとひねりした“承認”が、生きる喜びに!~

6 「ほめられるのは嫌、厳しくして」という人を力づけたいときは?

~“おだてられた”と思われずに、相手の力を引き出すほめ方~

7 ご本人とご家族の間で“板挟み”になったときの解決策

~自分自身の役割に目を向けよう~

8 ADL全介助、コミュニケーションがとれない方への承認

~話ができなくても承認はできる~

9 前向きな背中の一押し、ペップトークとは?

~不安や恐れを感じているとき、一歩踏み出す勇気づけの言葉~

第4章 リハビリ現場の会話術【応用編】~不可能を可能にするプロの技~

1 車椅子生活3年。歩くことをあきらめかけたAさんが屋外歩行を獲得したきっかけ

~患者さんの言葉と行動のギャップに目を向けよう~

2 一人でバスや電車に乗れた!Mさんの外出に対する不安を解消した方法とは?

~活動範囲の拡大は自己効力感を高めることから~

3 家にこもりっきりのSさんが、銭湯に行けるようになった!

~自分の姿勢を見せることが、患者さんの勇気づけにつながる~

4 歩く練習への意欲のないEさんを前向きにしたある療法士の関わり方

~“強制”ではなく“応援”ができるプロになろう~

5 難病の男性Kさんが車椅子を受け入れた理由

~「車椅子なんて嫌」という方への福祉用具や装具の導入方法~

第5章 患者さんに真に寄り添い心を支える療法士になるために

1 口ベタでも大丈夫!信頼関係を築くための6つのポイント

~あなたは何を伝えますか?~

2 よくならないのにリハビリを続けることの是非

~「リハビリ依存」に悩んでいませんか?~

3 何もできないけれど、応援はできる

~がんになったMさんに宛てた38通の手紙~

4 障害者となった自分を、受容できるようになったプロセス

~家族の支えと仲間、そして時間が私の生き方を変えてくれた~

5 「死にたいと思った」口々に涙しながら語る当事者

~気持ちを吐露し共感しあえるピアカウンセリングの絶大な効果~

6 あなたにとって「寄り添う」とは?

~言葉の定義を明確にすることで見えてくる専門職のあり方~

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