図解入門 よくわかる最新船舶の基本と仕組み[第3版]

概 要

船舶を使った海上輸送は、海に囲まれた日本において重要な意味を持ちます。しかし、漁船や釣り船はまだしも外国航路の大きな船となると近くでみる機会はほとんどなく、一般の方が船の構造や航海の仕組みを知る機会はありません。本書は、造船や操船、海運の仕組みを知りたい方のために、船舶の基本と仕組みをわかりやすく図解した入門書です。新パナマックスなど最新の話題から、船の歴史、構造や種類まで幅広い知識が満載です。

著者 川崎豊彦
価格 本体1400円(税別)
ISBN 978-4-7980-5215-1
発売日 2017/8/22
判型 A5
ページ数 248
CD/DVD
ダウンロード
表紙イメージ
購入 アマゾンで購入する
楽天で購入する

※リンク先によっては、販売ページが用意されていないことがあります。あらかじめご了承ください。

新しいウィンドウで開く 書籍購入のご案内

サポート

サポート情報は以下からご参照下さい。

サポート情報へのリンク

目次

第1章 船の基本

1-1 船とは

1-2 船の本質は高い経済性

コラム 法律上の「船」の定義

コラム 船の名前

1-3 得意な巨大化と苦手なスピード

1-4 なぜ船は巨大化できるのか

コラム 巨大化の現実

1-5 船の特徴は水の性質による

1-6 船が世界を動かす

1-7 人類の歴史と船

1-8 船の起源と発達

1-9 用途による船の分類

1-10 その他の分類方法

コラム 海岸線と水深の基準

1-11 船の寸法

コラム 寸法の定義

1-12 トン数とは

コラム 長いトン数、短いトン数

1-13 重量をあらわすトン数の種類

1-14 船の大きさとトン数の関係

1-15 船の速度

コラム 1海里

1-16 船体各部の名称

コラム エンジンの排気ガス規制

コラム スターボードとポート

1-17 荷役装置の基本

コラム クレーン

第2章 航海

2-1 航海と航路

コラム 八点鐘

2-2 現代の航海術とGPS

2-3 星や太陽を使う伝統的な航海術

コラム 手旗信号

コラム 国際信号旗

コラム 本初子午線

2-4 その他の航海計器

コラム 古代人の航海

2-5 AISとGMDSS

2-6 船を動かす人々

2-7 休みなく動く船を動かす

コラム 海図の改補

2-8 船員の役割分担

2-9 船乗りになるには

2-10 右側通行が船の交通ルール

コラム 舷灯の色

コラム 海のマナー

コラム 南十字星

2-11 船の推進方法

2-12 船にはブレーキがない

コラム 船にブレーキ

2-13 錨は船のサイドブレーキ

コラム モールス信号(またはモールス符号)

2-14 錨鎖は船の命綱

2-15 船を岸壁につなぐ係船索

コラム N旗と「Spring Line Firstの原則」

2-16 潮汐の影響

2-17 海の中の流れ=潮流

コラム パイロットは船乗り?

コラム ドラフト(喫水)読み

第3章 海運

3-1 海運とは

コラム 船のオーナー

3-2 商船の採算

コラム 日本海運業界の再編

3-3 海運業経営のポイント

コラム 本船は船?

3-4 船隊整備と造船計画

コラム クルーズ客船の造船計画

3-5 船の戸籍

3-6 便宜置籍(FOC)の仕組み

コラム 定期船と同盟

3-7 修繕と定期検査

コラム 建造用ドック

コラム 喫茶店と保険

3-8 定期船

コラム 港の変化

3-9 定期船サービスの流れ

コラム 海運会社の指定

3-10 コンテナ輸送の仕組み

コラム 東に進むと時間を損する?

3-11 不定期船

3-12 専用船

3-13 旅客船とフェリー

コラム 乗船客日本一

3-14 クルーズ船

3-15 運河と海運

コラム スエズマックスとパナマックス

3-16 世界の運河

コラム 船の命名・進水とシャンパン

第4章 造船の仕組み

4-1 船の構造

コラム 船の外板

コラム タイタニックとSOLAS条約

4-2 船の構造の縦と横

コラム 日本造船業界の再編

4-3 船を構成する要素

4-4 造船の流れ

4-5 設計作業の流れ

4-6 船の建造

コラム 現図と撓鉄

4-7 船の進水

4-8 艤装とは

4-9 船級協会

4-10 二重底と二重船殻

コラム 二重船殻

4-11 イザと言うときの救命設備①

4-12 イザと言うときの救命設備②

4-13 船舶のエンジン

4-14 こんなにすごい船のエンジン

4-15 その他のエンジン

4-16 機関室のなかみ

4-17 人力での推進(艪と櫂)

4-18 帆で利用する自然の推進力

4-19 エコへのチャレンジャー(挑戦者)

4-20 エンジンとプロペラをつなぐ推進軸

4-21 プロペラに代わる推進法

4-22 舵

4-23 舵のいらない推進器

コラム 重油にもA、B、Cがある

コラム 船体を作る材料

第5章 船の理論

5-1 浮力とは

5-2 鉄の船がなぜ浮かぶか

コラム アルキメデス

5-3 船は浮いたり沈んだりする

コラム ロシアの「タライ船」

5-4 ヴェニスの巨大船

コラム 大型船の入港制限

5-5 水の抵抗

コラム 直立した船首

コラム 客船のスピード競争と現代のブルーリボン

5-6 造波抵抗とは

コラム フルード数

5-7 造波抵抗のハンプとホロー

コラム 水槽試験

5-8 速力と船の長さの関係

コラム ヴェニスのゴンドラ

5-9 造波抵抗が小さな船型

コラム 小型漁船のバルブの目的

5-10 EEDIとEEOI(船の燃費)

コラム 船舶の排気ガス規制

5-11 揚力は抵抗力の親戚

コラム 物体の形状と揚力

5-12 スクリュープロペラ①

コラム 仕上は人手で磨く

5-13 スクリュープロペラ②

コラム 大きくてもボート

5-14 船のプロペラはなぜ後ろにある?

5-15 舵で船の向きが変わるのは

コラム 日本の船乗り言葉(その1:レッコ)

5-16 転覆と復原力

5-17 復原力が大きいと動揺が激しい

5-18 船の転覆

コラム 日本の船乗りの言葉(その2:ヒーボイとスライキ)

コラム 石の船

5-19 船の揺れを止めろ

5-20 バランスが重要

コラム 風向き

コラム 船の性別

PR

秀和システム