図解入門 よくわかる 腰・腰椎の動きとしくみ

概 要

厚生労働省の国民生活基礎調査データによると、日本全国で腰痛に悩む人は、2600万人を超えています。しかし、腰痛といっても原因は千差万別。腰・腰椎の十分な知識がないと、運動指導や支援の質は低下します。本書は、腰部の基礎医学と臨床医学から、現場での腰痛評価、そして対処法までをイラストや図でわかりやすく解説した腰・腰痛入門書です。腰・腰椎の知識量を増やして、患者さんの症状に合わせて臨機応変に対応しましょう!

著者 永木知載、大平雄一(監)
価格 本体2000円(税別)
ISBN 978-4-7980-5297-7
発売日 2018/6/7
判型 A5
ページ数 244
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目次

Chapter1 腰椎の解剖学

1 脊柱の生理的弯曲

2 腰椎の構造と個人差

3 椎間関節の特徴

4 椎間板の特徴

5 椎間板内圧と姿勢、運動との関係

6 腰椎を安定させる仕組み

7 腰椎に付着する靭帯

8 脊柱、肋骨に付着する2種類の筋

9 脊柱起立筋群の構造上の特徴

10 固有背筋外側群

11 固有背筋内側群

12 腸骨筋、大腰筋の特徴

13 腰方形筋の特徴

14 腹直筋の特徴

15 腹斜筋群の特徴

16 腹横筋と骨盤底筋群の関係

17 脊柱管と脊髄神経

18 腰椎周辺の神経

コラム からだのケアを始めるのは、7歳から

Chapter2 骨盤の解剖学

1 骨盤の進化

2 骨盤の構造と性差

3 仙腸関節の構造

4 仙腸関節の静的安定機構

5 仙腸関節の運動学

6 仙腸関節の動的安定機構

コラム 積極的休養のすすめ

Chapter3 脊柱安定化理論と腰部の運動学

1 腹腔内圧理論

2 後部靭帯系理論

3 姿勢と腰部筋内圧との関係

4 姿勢と硬膜内圧との関係

5 脊柱の前後屈運動の運動学

6 からだの回旋運動の運動学

7 腰椎の回旋運動と構造との関係

8 ニュートンの法則

9 重心と支持基底面との関係

10 回転力(モーメント)

11 関節モーメント

12 能動的張力と受動的張力

13 屈曲弛緩現象(Flextion relaxation phenomenon)

14 猫背姿勢を再考する

15 座位前方リーチ動作の運動学

16 座位側方リーチ動作の運動学

コラム 人が足を組む理由

Chapter4 腰痛UPDATE

1 腰痛で医療機関を受診するべき理由

2 腰痛の考え方の変遷

3 腰痛の診断学的トリアージ

4 特異的腰痛(Red flags)の見分け方

5 痛みの経路と痛み関連領域

6 心理社会的腰痛(Yellow flags)

7 認知行動療法

8 腰痛と薬物療法

9 腰痛に対する手術治療① 判断基準

10 腰痛に対する手術治療② 進入方法

11 腰痛に対する手術治療③ 椎間板ヘルニア切除術

12 腰痛と天気との関係

コラム 21世紀の聴診器、エコーの魅力

Chapter5 整形外科的検査

1 前屈テスト

2 PLFテスト

3 後屈テストとケンプテスト

4 仙腸関節の疼痛誘発テスト

5 神経学的検査

6 大腿神経と外側大腿皮神経

7 伏在神経と閉鎖神経

8 坐骨神経

9 SLRテストとFNSテスト

コラム Sitting is the New Smoking

Chapter6 腰痛の代表的な疾患とその病態

1 腰椎椎間板ヘルニアの病態

2 若年性腰椎椎間板ヘルニアの病態

3 腰椎椎間関節症の病態

4 腰椎分離症・分離すべり症の病態

5 腰部脊柱管狭窄症の病態

6 筋・筋膜性腰痛の病態

コラム 腰痛とからだのねじれとの関係

Chapter7 腰痛に対する物理療法

1 組織の修復過程

2 炎症期の物理療法

3 増殖期の物理療法

4 成熟期の物理療法

5 温熱療法のススメ

6 寒冷療法のススメ

コラム 腰痛予防にコルセットは有効か?

Chapter8 慢性腰痛予防のススメ

1 急性外傷と慢性障害

2 慢性障害の着眼点

3 こどもが健康である理由

4 「動かない」と「動けない」は同じ

5 健康的なからだとは

6 支持基底面の左右差

7 日々の過ごし方の工夫

8 姿勢評価の注意点

9 支持基底面の左右差の調べ方

10 股関節内旋可動域検査の意義

11 胸腰椎回旋可動域検査の意義

12 立位における慢性腰痛に対するアプローチ

13 座位における慢性腰部痛に対するアプローチ

14 慢性腰痛に対する胸郭の重要性

15 多裂筋障害に対するアプローチ

16 円背姿勢に対するアプローチ

17 股関節のストレッチングの注意点

コラム 生活習慣への指導のポイント

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