独習! 信号処理

概 要

私たちの身の回りには携帯電話の電波や、風にそよぐ草木の音、自動車の騒音、心臓の鼓動など様々な「信号」が飛び交っています。それらの物理・化学的特性をコンピュータに取り込み、人間の認知しやすい数値情報に変換することを「信号処理」といいます。本書は、周波数解析、フィルタ、相互相関関数などの信号処理技術の基礎を、付属ソフトで実際に試しながら学ぶ技術書です。「信号解析装置」ソフトなど教材のダウンロードサービス付き。

著者 鈴木真人
価格 本体2000円(税別)
ISBN 978-4-7980-5360-8
発売日 2017/11/22
判型 B5変
ページ数 200
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目次

第1章 信号処理技術で必要になる情報

1.1 信号についての基本的な情報

1.2 信号を分類してみる

1.3 信号を処理することとは

第2章 フーリエ変換による周波数解析

2.1 フーリエが考えついたこと

2.2 周波数解析の基本:DFTとFFT

2.3 FFTを行うまえに知っておくべきこと

2.4 FFTを実施するときの窓関数とは

2.5 FFTの結果の見方

2.6 FFT結果から情報をひきだす

2.7 窓関数の影響を確認する

2.8 スペクトルの幽霊(ゴースト)

2.9 周波数解析の具体的な使い道と使い方について

2.10 STFT(Short Time FFT)とその応用

第3章 フィルタ処理

3.1 アナログフィルタとデジタルフィルタ

3.2 デジタルフィルタの種類

3.3 ローパスフィルタの原理

3.4 フィルタの使い道

3.5 そのほかのフィルタについての簡単な説明

第4章 自己相関関数・相互相関関数とリサージュ図形

4.1 相関の意味と自己相関関数のメカニズム

4.2 相互相関関数とは

4.3 相互相関関数の使い道

4.4 リサージュ図形

第5章 周波数応答特性

5.1 周波数応答特性とは

5.2 インパルス応答とインパルスハンマによる試験

5.3 インパルスハンマによる試験の応用事例とその注意点

5.4 音響化したチャープ信号を使えないか?

第6章 実際に信号を収録する

6.1 音響信号を採集するときに必要になるものと使用上の注意

6.2 振動計測に関する注意点

6.3 ADコンバータについて

第7章 MT法による信号監視の原理と実際

7.1 MT法とは

7.2 MT法の数理の簡単な説明

7.3 等確率楕円について

7.4 MT法によるFFT線図の重心監視

7.5 『MT法を使ったFFT重心監視による異常信号検出技術』の体験

7.6 信号発生系の微弱な変質を確実にとらえるために

7.7 MT法を使ったFFT重心監視技術を活用するために

7.8 MT法を使ったFFT重心監視技術の応用案

第8章 信号解析装置の使い方と使い道

8.1 信号解析装置の機能

8.2 画面の表示内容と基本操作方法

8.3 異音の原因をさぐる:FFTとフィルタの活用方法

8.4 相互相関関数と周波数応答を調査する

8.5 MT法を使ったFFT重心監視方法:その1

8.6 MT法を使ったFFT重心監視方法:その2

第9章 その他の教材

9.1 信号合成ファイルとファイル変換ツールについて

9.2 信号合成ファイル『波形生成.xls』の使い方

9.3 『csv⇔wav.exe』の使い方

9.4 教材のダウンロード、および、インストール方法

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