米国人エグゼクティブから学んだポジティブ・リーダーシップ -やる気を引き出すAI(アプリシエイティブ・インクワイアリー)- (単行本)

米国人エグゼクティブから学んだポジティブ・リーダーシップ -やる気を引き出すAI(アプリシエイティブ・インクワイアリー)-
フォーマット:
単行本 電子書籍
著者 渡辺誠
ジャンル ビジネス
書店発売日 2016/03/28
ISBN 9784798045818
判型・ページ数 4-6・248ページ
定価 1540円
(本体1400円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定

この本に関するお問い合わせ・感想

社長、部長、課長、プロジェクトマネージャーの皆さん。「部下(メンバー)がもっと自分で考えて主体的に動いてくれたらいいのに」や「協力体制がつくれない」と思ったことはありませんか? 本書は、アメリカで組織開発に使われている「AI(アプリシエイティブ・インクワイアリー)」という手法で組織を成長させるためのガイドです。欠点の指摘から成功の原因追求へ、指示命令型から巻き込み型へパラダイム・チェンジしましょう!

【サポートはこちら】https://www.shuwasystem.co.jp/support/7980html/4581.html
第1部 ポジティブ・リーダーになる
第1章 アメリカのエグゼクティブから学んだこと
1 職場のメンバーとの距離が遠く感じられた日々
2 上司と部下の関係性を決める「ひまわり効果」とは?
3 アメリカのエグゼクティブから教えられたこと
4 「問題点を指摘する」より「相手を認める」ことが先
第2章 人を引き付ける魅力的なポジティブ・リーダーシップとは?
1 マネージャーの役割は部下の管理だけではない
2 マネージャーの役割はマネジメントとリーダーシップ
3 メンバーをヤル気にさせる動機づけモデル
第3章 問題の種類と問題解決策を見極める
1 原因追究だけで、すべての問題が解決できるわけではない!
2 世の中の問題は大きく4種類に分類される
3 不具合原因追究型問題解決「ギャップ・アプローチ」
4 未来創造型課題達成「ポジティブ・アプローチ」
第4章 ポジティブ・リーダーが成果を出すための哲学
1 ポジティブ・アプローチの定番、AI(アプリシエイティブ・インクワイアリー)とは?
2 AIの基本哲学(1) ポジティブの原則
3 AIの基本哲学(2) 対話による社会構成主義の原則
4 AIの基本哲学(3) 質問による変化創造の原則
5 AIの基本哲学(4) 全体巻き込みによる組織力強化の原則
第5章 ポジティブ・リーダーが成果を出すためのプロセス
1 ポジティブ・リーダーの活用するAIプロセスとは?
2 顧客満足度の向上に失敗した携帯電話ショップ
3 AIは戦略テーマを設定することから始まる
4 AIの4Dサイクルとは?
5 ステップ1 発見(Discovery) 現状をポジティブに把握する
6 ステップ2 理想(Dream) つくりあげたい未来を描く
7 ステップ3 設計(Design) 実施することを決める
8 ステップ4 実行(Destiny) 実行する
9 ワークショップが終わったら実践して成果を出す
第6章 ポジティブ・リーダーがAIでつくり出した成果
1 AIは組織と個人を大きく成長させる
2 【AIで成果を出した日本企業の例】中の下の支店が全国第4位に!(アストラゼネカ・東海支店)
3 【AIで成果を出した日本企業の例】主体的に動く部門に!(大手ソフトウエア開発会社パートナー推進部)
4 【AIで成果を出した日本企業の例】イキイキとした職場に!(ライフ労働組合)
5 【AIで成果を出した日本企業の例】M&A後の対立が解消!(自動車部品メーカー)

第2部 ポジティブ・リーダーの具体策 ―― AIの進め方
第7章 【戦略テーマ】テーマ設定と事前準備がAIの成功をつくり出す
1 実践の前に知っておいてほしいこと
2 組織にとって重要な戦略テーマを見つける
3 AIの事前準備
第8章 【発見】うまくいっていることから成功要因を見つけよう
1 発見段階では「ダメ出し」ではなく「イイね出し」を!
2 発見段階の進め方
3 ポジティブ・コアで重要な成功要因を見つけ、ハイライトする
4 発見段階がもたらす効果とは?
第9章 【理想】理想の未来を出現させよう!
1 「出現させたい未来の姿」は、対話でつくられる
2 目標には「ねばならない目標」と「したい目標」の2種類ある
3 理想段階の進め方
4 理想段階のワークショップの進め方
5 理想段階で得られる効果
第10章 【設計】理想を実現するために「何をするか」を話し合う
1 ありたい姿を実現するためにイノベーション・テーマを決めよう!
2 イノベーション・テーマを見つけるための3つの視点
3 イノベーション・チームを結成する
4 刺激的宣言文でイノベーション・テーマのゴールを描こう
5 設計段階をワークショップで進める効果
第11章 【実行】自分たちがやることを決めよう
1 自主的なチームで理想の姿を実現するのだからヤル気が出る
2 具体的な実行計画をつくる
3 ワークショップにおける計画立案の進め方
第12章 【実践】ワークショップで決めたことをやり抜こう
1 実践をポジティブに進める
2 L-KITやPDCAでふりかえる
3 ポジティブなふりかえり方法「L-KIT」
4 L-KITがもたらす効果とは?
5 PDCAでふりかえる困難系の問題
第13章 【サポート】組織リーダーの実践サポートが成功の鍵
1 ワークショップ終了後の組織リーダーの動きが成否を分ける
2 トップの想いを共有することが成功を引き出す
3 コアチームにイノベーション推進の力を与える
4 「2:6:2」の法則が適用される

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