Accessのデータベースのツボとコツがゼッタイにわかる本 2019/2016対応 (単行本)

Accessのデータベースのツボとコツがゼッタイにわかる本 2019/2016対応
フォーマット:
単行本 電子書籍
著者 立山 秀利
ジャンル IT系書籍 > アプリケーション
シリーズ ツボとコツシリーズ
書店発売日 2019/03/20
ISBN 9784798057255
判型・ページ数 B5変・312ページ
定価 2420円
(本体2200円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定
その他 ダウンロード:有

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Accessは、個人やお店、小規模企業が顧客情報などをパソコンで手軽にデータベース化するのに適したソフトです。ただし、SQLなどの専門知識が必要なため、初心者にはハードルが高いのも事実です。本書は、初心者がつまづかずにAccessを習得できるように、データベースの作成や検索のやり方を図を使って懇切丁寧に理解できるよう解説した入門書です。最初は簡単なデータベース作成から初めて徐々にステップアップしながら学べます。
第1章 リレーショナルデータベースことはじめ
 1-1 データベースとは
  データベースは身近なモノ
 1-2 リレーショナルデータベースの概略を知ろう
  フィールドとレコードとテーブルとは
  リレーショナルデータベースのイメージ
  本書の学習の流れ
 1-3 Accessでデータベースを構築する
  Accessでできること
  Accessはなぜ難しいと言われるのか?
 1-4 サンプル紹介
  本書の構成について
  4章までの学習に用いるサンプル
  5章以降の学習に用いるサンプル

第2章 データベースを作ろう
 2-1 データベースの新規作成
  Accessの「データベース」とは
  データベースを作成してみよう
 2-2 Accessの「オブジェクト」について
  「オブジェクト」って何?
  Accessの画面上でオブジェクトを見てみよう

第3章 テーブルの作成
 3-1 テーブルを設計する
  「テーブルの設計」がなぜ必要なのか?
  テーブルの名前とフィールドの名前を決める
 3-2 フィールドのデータ型
  データ型とは
  各フィールドのデータ型を決めよう
 3-3 テーブル「本」を作成しよう
  テーブルを作成できる2種類のビュー
  デザインビューでテーブル「本」を作成
  フィールドの追加とデータ型の設定をしよう
  テーブル「本」はひとまず完成したけど……
 3-4 主キーを設定する
  主キーとは
  主キーを決めよう
  Accessで主キーを設定しよう
 3-5 フィールドプロパティを設定する
  「フィールドプロパティ」とは
  テーブル「本」でフィールドプロパティを体験しよう
  検索や並び替えを高速化する「インデックス」
  数値型フィールドのフィールドプロパティ
  テーブル設計・作成の手順のまとめ
 3-6 作成したテーブル「本」にデータを入力しよう
  「データシートビュー」でデータを入力
  レコードの保存は自動で行われるので注意

第4章 クエリでデータを検索
 4-1 クエリを使いこなそう
  クエリとは
  クエリの主役である選択クエリ
 4-2 選択クエリ作成の基本
  デザインビューでクエリを作成しよう
 4-3 選択クエリを作成し検索してみよう
  選択クエリを作成しよう
  作成した選択クエリで検索してみよう
  フィールド「価格」や「発刊年月日」で検索するには
 4-4 あいまいな条件で検索
  完全一致と部分一致
  部分一致の選択クエリを作成しよう
  抽出条件を変更してみる
 4-5 比較演算子を使って検索しよう
  比較演算子とは
  比較演算子を用いた選択クエリを作成しよう
  検索結果のフィールドの並びを変更するには
  比較演算子と日付を組み合わせる
 4-6 複数の条件を組み合わせて検索
  「複数条件を組み合わせて検索」とは
  And条件で検索
  Or条件で検索
 4-7 フィールドの値を演算して検索
  「演算フィールド」とは
  「算術演算子」とは
  選択クエリ作成の基本を再度整理
  テーブル「本」で実践してみよう
  プロパティシートで検索結果の書式を設定
 4-8 関数を利用した検索
  関数とは
  関数の種類
  テーブル「本」で実践してみよう
 4-9 条件に応じて検索結果の表示内容を変える
  IIf関数で条件の成立/不成立に応じて表示
  テーブル「本」で実践してみよう
 4-10 更新クエリでレコードを更新しよう
  更新クエリを使うメリット
  テーブル「本」で実践してみよう
  一度確認してから更新を実行しよう
 4-11 削除クエリでレコードを削除しよう
  削除クエリを使うメリット
  テーブル「本」で実践してみよう
  一度確認してから削除を実行しよう

第5章 リレーショナルデータベース
 5-1 複数のテーブルを連携
  なぜ複数のテーブルに分ける必要があるの?
 5-2 リレーショナルデータベースのサンプルの準備をしよう
  連携させる2つのテーブルを作成
  注文のテーブルを作成しよう
  商品のテーブルを作成しよう
 5-3 2つのテーブルを関連付けよう
  リレーションシップ設定の大まかな流れ
  リレーションシップを設定しよう
 5-4 リレーションシップの3つのポイント
  リレーションシップのポイントとは
  参照整合性
  リレーションシップの種類
  結合の種類
 5-5 関連付けしたテーブルにデータを入力
  データシートビューでデータ入力
  「サブデータシート」を使ってみよう
  参照整合性を試してみる
 5-6 関連付けした2つのテーブルから検索しよう
  複数のテーブルから検索するには
  もともとの注文データの表の形式で出力
  抽出条件や演算フィールドはどう使うの?

第6章 フォームでデータを入力
 6-1 フォームの基本
  フォームとは
  フォームの種類
 6-2 単一のテーブルでフォームを作ろう
  テーブル「MT_商品」の入力フォームを作成
  データ入力のやり方
  テーブル「T_注文履歴」の入力フォームはどうする?
 6-3 複数のテーブルを含むフォーム
  フォームウィザードを使ってフォームを作る
  フォームの体裁を整える
  フォーム「F_注文履歴」にデータを入力
 6-4 サブフォーム
  サブフォームとは
  サンプルでのサブフォームの例
 6-5 “ユーザーに優しい”入力フォームにするには
  フォームのタイトルとオートフォーマット
  「ヒントテキスト」を追加

第7章 レポート
 7-1 レポートの基本
  レポートとは
  レポートを作るパターンは2つある
 7-2 テーブルからレポートを作成
  テーブル「MT_商品」からレポートを作成
  レポートの体裁を整えよう
 7-3 選択クエリからレポートを作成
  元となる選択クエリを作成
  選択クエリ「Q_カラーペンの注文」からレポートを作成
  デザインビューでレポートの中身をのぞいてみよう
  レポートの活用例

  資料1 重複するデータを除く選択クエリとグループ化して集計する選択クエリ
  資料2 Accessのマクロ機能
  資料3 ナビゲーションフォーム
  資料4 データマクロ
  資料5 正規化
  資料6 Access 2016/2019の新機能

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