図解入門業界研究 最新小売業界の動向とカラクリがよ~くわかる本[第3版]

図解入門業界研究 最新小売業界の動向とカラクリがよ~くわかる本[第3版]
著者 平木 恭一
ジャンル ビジネス
シリーズ 図解入門 > 図解入門業界研究
書店発売日 2019/12/25
ISBN 9784798058207
判型・ページ数 A5・184ページ
定価 1430円
(本体1300円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定

この本に関するお問い合わせ・感想

小売業界は、百貨店業界の再編、イオンとイトーヨーカ堂の2大流通グループの誕生、成長が鈍化してきたコンビニ業界、時代の波に乗ったアマゾンなど、日々変化を続けています。本書は、百貨店やスーパー、コンビニ、家電量販店、ネットショップなどの小売業界の現状と課題や戦略を解説します。業界勢力図から、ネット通販の攻勢と対抗戦略、少子高齢化社会の課題と解決策など就職や転職を考えている人に役立つ情報が満載です!
第1章 小売業界の現状
 1-1 再編統合激しい小売業界
 1-2 消費増税と向き合う小売業界
 1-3 流通二強が目指すオムニチャネル
 1-4 再編進むか地方スーパー
 1-5 不動産業化する百貨店業界
 1-6 二四時間営業で揺れるコンビニ業界
 1-7 再編統合加速のドラッグストア業界
 1-8 4K8Kで巻き返し図る家電量販店業界
 1-9 「一強」時代強まる(その他の小売業界)
 1-10 三強で競争し烈のネット小売業
 コラム 小売業のキモは既存店の動向にあり

第2章 二強対決 イオンVSセブン&アイ
 2-1 イオングループの全貌(イオンG①)
 2-2 地域SMの再編を断行(イオンG②)
 2-3 中四国の雄、フジと提携(イオンG③)
 2-4 ドラッグストア戦略(イオンG④)
 2-5 高い利益上げる金融事業(イオンG⑤)
 2-6 セブン&アイ・ホールディングスの全貌(セブン&アイHD①)
 2-7 挫折したデジタル戦略(セブン&アイHD②)
 2-8 日米コンビニ戦略(セブン&アイHD③)
 2-9 GMS・百貨店の再生(セブン&アイHD④)
 2-10 限界見え始めた金融戦略(セブン&アイHD⑤)
 コラム イオニスト、対するセブン&アイは?

第3章 百貨店業界の最新動向と課題
 3-1 百貨店業界の現状
 3-2 基幹三店が支える収益構造(三越伊勢丹HD①)
 3-3 オンラインと不動産事業を強化(三越伊勢丹HD②)
 3-4 効率経営で営業利益は業界トップ(J・フロントリテイリング①)
 3-5 収益先拡充で脱百貨店目指す(J・フロントリテイリング②)
 3-6 不動産を稼ぎ頭に据える(高島屋)
 3-7 長計「GP24」推進中(エイチ・ツー・オーリテイリング)
 3-8 低迷続き売却説も浮上(そごう・西武)
 3-9 定借化で利益改善(丸井グループ)
 3-10 電鉄系の生き残り戦略(近鉄、東急、東武、小田急、京王百貨店)
 コラム 江戸の仇を大阪で

第4章 スーパー業界の最新動向と課題
 4-1 スーパー業界の現状
 4-2 中四国・九州に強固な地盤築く(イズミ)
 4-3 売上高八〇〇〇億円目指す(ライフコーポレーション)
 4-4 共同仕入れで採算改善へ(USMH)
 4-5 主要三事業で競争優位に立つ(バローHD)
 4-6 地方再編のカギ握る(アークス)
 4-7 本拠地・滋賀に深く浸透(平和堂)
 4-8 増収増益を更新中(ヤオコー)
 4-9 イオンと提携し体力強化(フジ)
 4-10 スーパー四業態で勝負(オークワ)
 コラム 新日本スーパーマーケット同盟は第3極になるか

第5章 コンビニ業界の最新動向と課題
 5-1 コンビニ業界の現状
 5-2 正念場迎える二四時間営業(セブン?イレブン①)
 5-3 巨大市場インドに進出(セブン?イレブン②)
 5-4 「悪魔のおにぎり」が大ヒット(ローソン①)
 5-5 複数店経営を推進(ローソン②)
 5-6 ブランド統合完了(ファミリーマート①)
 5-7 決め手を欠く経営戦略(ファミリーマート②)
 5-8 構造改革で業績回復(ミニストップ)
 5-9 中小コンビニの生き残り
 コラム 悩めるコンビニオーナー

第6章 ドラッグストア業界の最新動向と課題
 6-1 ドラッグストア業界の現状
 6-2 M&Aで業界首位に躍進(ツルハHD)
 6-3 調剤に強く地域連携も推進(ウエルシアHD)
 6-4 首都圏進出する九州の雄(コスモス薬品)
 6-5 出店戦略に陰り(サンドラッグ)
 6-6 経営統合で首位奪還狙う(マツモトキヨシHD)
 6-7 在宅医療にも進出(スギHD)
 6-8 調剤・介護に傾斜(ココカラファイン)
 コラム 用事がなくてもぶらりと入る? ドラッグストア

第7章 家電量販店業界の最新動向と課題
 7-1 家電量販店業界の現状
 7-2 住宅リフォームに注力(ヤマダ電機)
 7-3 ネット売上高一〇〇〇億円突破(ビックカメラ)
 7-4 住宅リフォーム推進(エディオン)
 7-5 酒販参入でネット通販強化(ヨドバシカメラ)
 7-6 頑張らない経営(ケーズHD)
 7-7 スルガ銀行の筆頭株主に(ノジマ)
 コラム 量販店はアマゾンのショールームか?

第8章 その他の小売業界の最新動向と課題
 8-1 パンパシIHDが独走(ディスカウントストア業界)
 8-2 競合激化で売り上げは低調(ホームセンター業界)
 8-3 独走ファーストRT、インド進出(カジュアル衣料専門店業界)
 8-4 青山、AOKI HD、二強の争い(紳士服量販店業界)
 8-5 競技スポーツ人口減で市場縮小も(スポーツ用品店業界)
 8-6 ヤフーと対立するアスクル(通信販売業界)
 コラム 小売業界の仁義なき戦い

ご注文

シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加

同じジャンルの商品

お知らせ

一覧