図解ポケット ESGがよくわかる本 (単行本)
ESGは、「Environment(環境)」「Social(社会)」「Governance(企業統治)」を指し、経営方針や投資判断に組み入れられることが増えています。本書は、ビジネスパーソン向けに、ESGの基礎知識やESG投資の最新動向等について、図版を用いてわかりやすく解説したハンディサイズの入門書です。企業価値向上につながるESG経営の手法や、ESGが脚光を浴びている背景について科学的視点も含めて解説します。
Chapter1 押さえておきたいESGの基礎知識
1-1 ESGとは何か?
1-2 ESGはなぜ注目されるのか?
1-3 ESGとSDGsの違いは何か?
1-4 ESG投資とは何か?
1-5 ESG投資はどのように行うのか?
1-6 投資家はESG投資においてどこに重点を置くのか?
1-7 なぜ投資家が環境問題の解決に取り組むのか?
1-8 グリーンボンドなどはESG投資といえるか?
1-9 ESG投資にはどのようなプレイヤーが関わっているか?
1-10 ESG投資は儲かるのか?
1-11 ESG投資はどのくらいの規模で拡大しているか?
1-12 日本のESG投資はいつ頃本格化したのか?
Chapter2 ESGをめぐる投資家と企業の関係
2-1 投資家と企業の共通言語
2-2 ESG評価の概要(投資家のESGによる企業選別①)
2-3 ESG評価の手法(投資家のESGによる企業選別②)
2-4 ESG評価の課題(投資家のESGによる企業選別③)
2-5 非財務情報開示の課題(投資家のESGによる企業選別④)
2-6 マテリアリティ(投資家のESGによる企業選別⑤)
2-7 タクソノミー(投資家のESGによる企業選別⑥)
2-8 ネット・ゼロ(投資家による企業への働きかけ強化①)
2-9 ネット・ゼロの具体的アクション(投資家による企業への働きかけ強化②)
2-10 エンゲージメント(投資家による企業への働きかけ強化③)
2-11 ダイベストメント(投資家による企業への働きかけ強化④)
2-12 トランジション・ファイナンス(投資家による企業への働きかけ強化⑤)
Chapter3 ESGに関心が高まる背景とその根源的課題
3-1 グローバルリスク
3-2 気候変動の深刻さ
3-3 なぜ1.5℃、2℃でないといけないのか
3-4 1.5℃、2℃とするために必要なこと
3-5 気候変動対策とSDGsの関係性
3-6 気候変動対策にどのくらいの資金が必要となるのか
3-7 COVID-19とESGの関係
3-8 COVID-19が日本の社会経済に与えた影響
3-9 投資家の対応
3-10 ソーシャルボンドの急増
3-11 地球環境と人間との共生
Chapter4 食料(地球環境問題からESGを考える①)
4-1 食が持続可能であるとはどういうことか(食と持続可能性①)
4-2 食と他の分野の持続可能性(食と持続可能性②)
4-3 食料システムの「3つのチャレンジ」
4-4 国際社会の議論と行動(持続可能な食料システムのために①)
4-5 技術と制度のイノベーション(持続可能な食料システムのために②)
4-6 生産、加工、流通技術(持続可能な食料システムへのイノベーション①)
4-7 持続可能な農業(持続可能な食料システムへのイノベーション②)
4-8 サプライチェーンの透明性(持続可能な食料システムへのイノベーション③)
4-9 生産者と消費者の支え合い(持続可能な食料システムへのイノベーション④)
4-10 持続可能な食料システム実現に向けたESG
Chapter5 森林・生物多様性(地球環境問題からESGを考える②)
5-1 自然の寄与・生態系サービス
5-2 自然・生物多様性の損失
5-3 世界の森林
5-4 生物多様性と森林保全のための国際的な枠組み
5-5 生物多様性とビジネス
5-6 持続可能な森林管理のための取り組み
5-7 違法伐採、森林減少に対する政府の規制
5-8 民間事業者のサプライチェーン改革
5-9 炭素吸収源としての森林
5-10 生態系を活用した防災・減災、グリーンインフラ、自然を活用した解決策
Chapter6 循環経済(地球環境問題からESGを考える③)
6-1 資源需要の増加と環境への影響
6-2 資源とプラネタリー・バウンダリーで見る持続可能性
6-3 デカップリングの達成と資源効率性の向上
6-4 循環経済とは
6-5 プラスチック問題の高まりと循環経済
6-6 循環経済に関わる国際社会の動き
6-7 循環経済に関わるEUの動き
6-8 循環経済に関わる各国の動き
6-9 循環経済に関わる日本の動き
6-10 ESGと循環経済
Chapter7 化石燃料(地球環境問題からESGを考える④)
7-1 化石燃料の問題と現状
7-2 化石燃料からの卒業を目指す国際社会
7-3 化石燃料の途上国支援の見直し
7-4 日本政府の対応と将来シナリオ
7-5 ESG投資と化石燃料
7-6 気候変動対策に取り組み始めた中央銀行
7-7 銀行によるESGと化石燃料
7-8 民間セクターによる対応
7-9 公正な移行
Chapter8 気候変動適応(地球環境問題からESGを考える⑤)
8-1 気候変動適応と気候の将来予測
8-2 気候変動がもたらす影響
8-3 パリ協定に定められた「グローバル適応目標」
8-4 日本における適応の取り組み
8-5 企業が気候変動への適応に取り組む意義
8-6 気候リスク管理(企業による適応の取り組み事例①)
8-7 気候変動適応ビジネスの展開(企業による適応の取り組み事例②)
8-8 気候変動適応に関する情報開示と国際規格
8-9 適応資金の国際動向
8-10 適応ファイナンスとESG、SDGs
1-1 ESGとは何か?
1-2 ESGはなぜ注目されるのか?
1-3 ESGとSDGsの違いは何か?
1-4 ESG投資とは何か?
1-5 ESG投資はどのように行うのか?
1-6 投資家はESG投資においてどこに重点を置くのか?
1-7 なぜ投資家が環境問題の解決に取り組むのか?
1-8 グリーンボンドなどはESG投資といえるか?
1-9 ESG投資にはどのようなプレイヤーが関わっているか?
1-10 ESG投資は儲かるのか?
1-11 ESG投資はどのくらいの規模で拡大しているか?
1-12 日本のESG投資はいつ頃本格化したのか?
Chapter2 ESGをめぐる投資家と企業の関係
2-1 投資家と企業の共通言語
2-2 ESG評価の概要(投資家のESGによる企業選別①)
2-3 ESG評価の手法(投資家のESGによる企業選別②)
2-4 ESG評価の課題(投資家のESGによる企業選別③)
2-5 非財務情報開示の課題(投資家のESGによる企業選別④)
2-6 マテリアリティ(投資家のESGによる企業選別⑤)
2-7 タクソノミー(投資家のESGによる企業選別⑥)
2-8 ネット・ゼロ(投資家による企業への働きかけ強化①)
2-9 ネット・ゼロの具体的アクション(投資家による企業への働きかけ強化②)
2-10 エンゲージメント(投資家による企業への働きかけ強化③)
2-11 ダイベストメント(投資家による企業への働きかけ強化④)
2-12 トランジション・ファイナンス(投資家による企業への働きかけ強化⑤)
Chapter3 ESGに関心が高まる背景とその根源的課題
3-1 グローバルリスク
3-2 気候変動の深刻さ
3-3 なぜ1.5℃、2℃でないといけないのか
3-4 1.5℃、2℃とするために必要なこと
3-5 気候変動対策とSDGsの関係性
3-6 気候変動対策にどのくらいの資金が必要となるのか
3-7 COVID-19とESGの関係
3-8 COVID-19が日本の社会経済に与えた影響
3-9 投資家の対応
3-10 ソーシャルボンドの急増
3-11 地球環境と人間との共生
Chapter4 食料(地球環境問題からESGを考える①)
4-1 食が持続可能であるとはどういうことか(食と持続可能性①)
4-2 食と他の分野の持続可能性(食と持続可能性②)
4-3 食料システムの「3つのチャレンジ」
4-4 国際社会の議論と行動(持続可能な食料システムのために①)
4-5 技術と制度のイノベーション(持続可能な食料システムのために②)
4-6 生産、加工、流通技術(持続可能な食料システムへのイノベーション①)
4-7 持続可能な農業(持続可能な食料システムへのイノベーション②)
4-8 サプライチェーンの透明性(持続可能な食料システムへのイノベーション③)
4-9 生産者と消費者の支え合い(持続可能な食料システムへのイノベーション④)
4-10 持続可能な食料システム実現に向けたESG
Chapter5 森林・生物多様性(地球環境問題からESGを考える②)
5-1 自然の寄与・生態系サービス
5-2 自然・生物多様性の損失
5-3 世界の森林
5-4 生物多様性と森林保全のための国際的な枠組み
5-5 生物多様性とビジネス
5-6 持続可能な森林管理のための取り組み
5-7 違法伐採、森林減少に対する政府の規制
5-8 民間事業者のサプライチェーン改革
5-9 炭素吸収源としての森林
5-10 生態系を活用した防災・減災、グリーンインフラ、自然を活用した解決策
Chapter6 循環経済(地球環境問題からESGを考える③)
6-1 資源需要の増加と環境への影響
6-2 資源とプラネタリー・バウンダリーで見る持続可能性
6-3 デカップリングの達成と資源効率性の向上
6-4 循環経済とは
6-5 プラスチック問題の高まりと循環経済
6-6 循環経済に関わる国際社会の動き
6-7 循環経済に関わるEUの動き
6-8 循環経済に関わる各国の動き
6-9 循環経済に関わる日本の動き
6-10 ESGと循環経済
Chapter7 化石燃料(地球環境問題からESGを考える④)
7-1 化石燃料の問題と現状
7-2 化石燃料からの卒業を目指す国際社会
7-3 化石燃料の途上国支援の見直し
7-4 日本政府の対応と将来シナリオ
7-5 ESG投資と化石燃料
7-6 気候変動対策に取り組み始めた中央銀行
7-7 銀行によるESGと化石燃料
7-8 民間セクターによる対応
7-9 公正な移行
Chapter8 気候変動適応(地球環境問題からESGを考える⑤)
8-1 気候変動適応と気候の将来予測
8-2 気候変動がもたらす影響
8-3 パリ協定に定められた「グローバル適応目標」
8-4 日本における適応の取り組み
8-5 企業が気候変動への適応に取り組む意義
8-6 気候リスク管理(企業による適応の取り組み事例①)
8-7 気候変動適応ビジネスの展開(企業による適応の取り組み事例②)
8-8 気候変動適応に関する情報開示と国際規格
8-9 適応資金の国際動向
8-10 適応ファイナンスとESG、SDGs