図解入門業界研究 最新小売業界の動向とカラクリがよ~くわかる本[第4版] (単行本)

図解入門業界研究 最新小売業界の動向とカラクリがよ~くわかる本[第4版]
フォーマット:
単行本 電子書籍

再編に活路を見いだす業界の成長戦略を探る!↓

著者 平木 恭一
ジャンル ビジネス
シリーズ 図解入門 > 図解入門業界研究
書店発売日 2023/03/18
ISBN 9784798068886
判型・ページ数 A5・184ページ
定価 1430円
(本体1300円+税10%)

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小売業界は、コロナ禍のライフスタイル変化に対応できたかどうかで勝ち組と負け組に分かれました。生き残りのための業界再編も終わりが見えていません。本書は、イオンとセブン&アイ、百貨店、スーパー、コンビニ、家電量販店など小売業界の現状と課題や戦略を解説します。第4版では「生活様式の変化と原油高騰」「コロナ禍で明暗分かれた小売業界」「事業構造改革の百貨店業界」など就職や転職を考えている人に役立つ最新情報が満載です!
第1章 小売業界の現状
 1-1 生活様式の変化と原油高騰
 1-2 コロナ禍で再編加速
 1-3 コロナ禍で明暗分かれた小売業界
 1-4 巣ごもり需要も競合激化のスーパー業界
 1-5 事業構造改革の百貨店業界
 1-6 コロナ緩和で回復基調のコンビニ業界
 1-7 食品注力が奏功のドラッグストア業界
 1-8 EC化率が急伸の家電量販業界
 1-9 三強の競争熾烈なネット小売業
 1-10 「一強」時代続くその他の小売業界
 コラム 「まとめ買い」が小売業の定説崩す

第2章 流通二強:イオンとセブン&アイ
 2-1 イオングループの全貌(イオンG(1))
 2-2 デジタルシフトを加速(イオンG(2))
 2-3 イオン生活圏の創造(イオンG(3))
 2-4 ドラッグストア事業の拡大(イオンG(4))
 2-5 アジアシフトを推進(イオンG(5))
 2-6 セブン&アイ・ホールディングスの全貌(セブン&アイHD(1))
 2-7 成長の主軸は海外コンビニ(セブン&アイHD(2))
 2-8 事業再構築に着手(セブン&アイHD(3))
 2-9 ラストワンマイル戦略(セブン&アイHD(4))
 2-10 グループ食品戦略(セブンアイ&HD(5))
 コラム 流通2強時代は続くか

第3章 百貨店業界の最新動向と課題
 3-1 百貨店業界の現状
 3-2 基幹三店が支える収益構造(三越伊勢丹HD(1))
 3-3 「百貨店の科学」戦略(三越伊勢丹HD(2))
 3-4 効率経営で高い利益誇る(J・フロントリテイリング(1))
 3-5 デベロッパー戦略にシフト(J・フロントリテイリング(2))
 3-6 大型店構造改革(高島屋(1))
 3-7 新たな金融サービスを展開(高島屋(2))
 3-8 関西スーパー争奪戦(エイチ・ツー・オーリテイリング)
 3-9 「売らない店」で稼ぐ(丸井グループ)
 3-10 電鉄系の生き残り戦略(近鉄、東急、東武、小田急、京王百貨店)
 コラム その昔、デパートは非日常だった

第4章 スーパー業界の最新動向と課題
 4-1 スーパー業界の現状
 4-2 同質化競争からの脱却(ライフコーポレーション)
 4-3 デスティネーション・ストア戦略(バローHD)
 4-4 急務の経営効率化(USMH)
 4-5 中四国・九州に強固な地盤築く(イズミ)
 4-6 関東圏に進出(アークス)
 4-7 増収増益を更新中(ヤオコー)
 4-8 多彩な店舗業態が裏目?(ユニー)
 4-9 都市部小型店を志向(平和堂)
 4-10 人気の業務スーパー(神戸物産)
 コラム ライフ創業者の清水信次氏が逝去

第5章 コンビニ業界の最新動向と課題
 5-1 コンビニ業界の現状
 5-2 国内は鈍化、海外重視(セブン-イレブン(1))
 5-3 小商圏化を加速(セブン-イレブン(2))
 5-4 設立五〇周年控え大改革(ローソン(1))
 5-5 成城石井の上場取り下げ(ローソン(2))
 5-6 新PB取り扱い開始(ファミリーマート(1))
 5-7 広告・メディア戦略に活路(ファミリーマート(2))
 5-8 業績低迷で海外リストラ(ミニストップ)
 5-9 中小コンビニの生き残り
 コラム コンビニの外国人雇用を考える

第6章 ドラッグストア業界の最新動向と課題
 6-1 ドラッグストア業界の現状
 6-2 業界初の売上高一兆円達成(ウエルシアHD)
 6-3 PB強化、調剤併設推進も(ツルハHD)
 6-4 調剤事業に参入(コスモス薬品)
 6-5 経営統合で再浮上(マツキヨココカラ&カンパニー)
 6-6 一〇〇〇億円規模のM&Aへ(サンドラッグ)
 6-7 アジア戦略を強化(スギHD)
 6-8 追走する準大手(1)(クリエイトSDHD、富士薬品)
 6-9 追走する準大手(2)(アオキHD、アインHD)
 コラム ココカラ争奪、マツキヨ、スギの三つ巴

第7章 家電量販店業界の最新動向と課題
 7-1 家電量販店業界の現状
 7-2 住建事業が下支え(ヤマダHD)
 7-3 PB本格化、水宅配参入も(ビックカメラ)
 7-4 ニトリと資本業務提携(エディオン)
 7-5 百貨店跡地に大型店開設か(ヨドバシカメラ)
 7-6 家電にこだわる(ケーズHD)
 7-7 コネクシオ買収で業界上位に浮上か(ノジマ)
 コラム ヤマダHD、大塚家具買収その後

第8章 その他小売業界の最新動向と課題
 8-1 PPIHが独走(ディスカウントストア業界)
 8-2 巣ごもりとテレワークで明暗(ホームセンター業界)
 8-3 独走ユニクロ、海外事業がけん引(カジュアル衣料専門店業界)
 8-4 トップ独走のダイソー(一〇〇円ショップ業界)
 8-5 競技人口増のゴルフが堅調(スポーツ用品店業界)
 8-6 コロナ禍で一一兆円市場に拡大(通信販売業界)
 コラム 業界、業種、業態

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