図解入門ビジネス 最新 投資銀行の基本と仕組みがよ~くわかる本

図解入門ビジネス 最新 投資銀行の基本と仕組みがよ~くわかる本
著者 野澤澄人
ジャンル ビジネス
シリーズ 図解入門 > 図解入門ビジネス
書店発売日 2008/01/26
ISBN 9784798018737
判型・ページ数 A5・232ページ
定価 1760円
(本体1600円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定

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本書は、M&A(企業買収)の仲介や企業の資金調達を行なう銀行である「投資銀行」の業務や仕組みを解説した入門書です。話題のサブプライム問題の影響、商業銀行と投資銀行はどこが違うのか、投資ファンドと投資銀行の違い、企業合併や経営統合、子会社化のための事業戦略立案、交渉、資金調達といった投資銀行の業務内容、M&Aの進め方、株式交換、公開買い付け(TOB)、LBOといったM&Aに関わる仕組み、ストラクチャードファイナンス、協調融資(シンジケートローン)、コミットライン、レバレッジ・ファイナンスといった資金調達に関わる仕組みをわかりやすく図解しました。また、ゴールドマンサックスやバークレイズ、野村ホールディングスなどの大手投資銀行の特色も紹介しています。

【サポートはこちら】https://www.shuwasystem.co.jp/support/7980html/1873.html
第1章 投資銀行とは
1-1 経営統合、合併の陰に「投資銀行」あり!
1-2 アメリカで進んだM&A 投資銀行の歴史1
1-3 コングロマリットの時代 投資銀行の歴史2
1-4 日本のM&Aの変遷 投資銀行の歴史3
1-5 投資ファンドが有力プレイヤーに! 投資銀行の歴史4
1-6 日本の投資銀行の“口火” 投資銀行の歴史5
1-7 投資銀行の仕事
1-8 インベストメントバンクとユニバーサルバンキング
1-9 投資銀行の仕組み
1-10 投資銀行に働く人々
コラム 投資銀行は「銀行」という名のハゲタカなのか
第2章 M&Aと投資銀行
2-1 M&Aとは
2-2 買い手企業のメリットとデメリット
2-3 売り手企業のメリットとデメリット
2-4 なぜ、いまM&Aなのか
2-5 M&Aの仕掛け人
2-6 M&Aの進め方
2-7 M&Aの雇用関係
2-8 M&Aに関連する法律
コラム 合併比率はどう決まる?
2-9 M&Aの代表的な手法
2-10 合併・新設合併
2-11 株式交換
2-12 株式移転
2-13 株式買収 発行済み株式の譲り受けと新株の引き受け
2-14 株式の公開買い付け(TOB)
2-15 MBO
2-16 LBO
2-17 事業譲渡
2-18 会社分割
2-19 業務提携(アライアンス)
2-20 M&Aの値段
2-21 敵対的買収
2-22 5%ルールとグリーンメイラー
2-23 買収防衛策
第3章 企業の資金調達と投資銀行
3-1 企業の資金調達の変化
3-2 協調融資(シンジケートローン)、コミットメントライン
コラム 0.04の違い
3-3 投資ファンド
3-4 デリバティブ
3-5 プライベート・エクイティ
3-6 レバレッジド・ファイナンス
3-7 ファクタリング
3-8 ノンリコースローン
3-9 メザニンファイナンス
コラム プロキシ・ファイト(委任状獲得合戦)ってなに?
第4章 米国の投資銀行
4-1 ゴールドマン・サックス
4-2 リーマン・ブラザーズ
4-3 JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー(JPモルガン証券)
4-4 モルガン・スタンレー証券
4-5 メリルリンチ(メリルリンチ日本証券)
4-6 シティグループ
4-7 ラザード・フレール
4-8 ベアー・スターンズ
コラム 「のれん代」――無形の財産の価値
第5章 欧州の投資銀行
5-1 ドイツ銀行グループ
5-2 ドレスナー・クラインオート・ワッサースタイン
5-3 バークレイズ
5-4 BNPパリバ・グループ
5-5 UBSグループ
5-6 クレディ・スイス
5-7 カリヨン・グループ
5-8 HSBCグループ
コラム 欧米の投資銀行を襲ったサブプライム住宅ローン
コラム デューデリジェンスはなにを見る?
第6章 日本の投資銀行
6-1 日本には投資銀行はない?
6-2 野村ホールディングス
6-3 みずほフィナンシャルグループ みずほコーポレート銀行とみずほ証券
6-4 三菱UFJフィナンシャル・グループ 三菱UFJ証券
6-5 三井住友フィナンシャルグループ 大和証券SMBC
6-6 日興シティグループ証券
6-7 地域金融機関の投資銀行業務
コラム 事業承継

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