LPI認定試験LPICレベル3《301/302》 【最短合格】テキスト&問題集

LPI認定試験LPICレベル3《301/302》 【最短合格】テキスト&問題集
著者 株式会社アイダックLinuxチーム
ジャンル IT系書籍 > 資格試験(IT)
シリーズ 資格試験
書店発売日 2008/03/16
ISBN 9784798019062
判型・ページ数 A5・600ページ
定価 4070円
(本体3700円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定

この本に関するお問い合わせ・感想

世界中で行なわれているLinuxの資格認定試験「LPI認定(LPIC) 」の対策本です。LPICはLinux技術者の能力を評価する基準として多くの企業や機関で採用されています。特に本書で対象とする、LPICの最上位レベルの資格試験である「レベル3試験」(Linuxによる大規模なシステムや踏み込んだ用途向けのシステム構築)は、第一線で活躍する市場価値の高いリナックスプロフェッショナル用の資格です。レベル3の出題範囲を解説し、各項目ごとの出題ポイントや例題を掲載しており効率的な学習ができます。模擬試験問題5回分も収録しているため、試験対策のための学習はもちろん、LPICテストの直前対策にも適した内容です。

【サポートはこちら】https://www.shuwasystem.co.jp/support/7980html/1906.html
LPI認定試験について
◆LPI認定試験の概要
◆レベル3試験の概要
◆申し込み方法

本書の使い方

CHAPTER1 LDAPの概念、アーキテクチャおよび設計
1-1 LDAPの概念とアーキテクチャ
◆X.500
◆LDIF
◆changetype
1-2 ディレクトリ設計
◆ディレクトリ情報ツリーの計画
1-3 スキーマ
◆LDAPスキーマの概念
◆基本スキーマファイル
◆オブジェクトクラスと属性
◆拡張スキーマ

CHAPTER 2 LDAPのインストールおよび開発
2-1 OpenLDAPのコンパイルとインストール
◆OpenLDAPインストールのための必要環境
◆OpenLDAPバックエンドデータベースの知識
◆OpenLDAPのコンパイルとインストール
2-2 Perlを使ったLDAP向け開発
◆iPerlのNet::LDAPモジュール

CHAPTER 3 LDAPの設定
3-1 OpenLDAPデーモンの設定
◆slapd.confの設定
◆slapdのコマンドオプション
◆slapdのログファイルの分析
◆アクセス制御の構文
3-2 LDAPレプリケーション
◆レプリケーションの概念
◆slurpdを利用したレプリケーションの設定
◆LDAP Syncレプリケーションの設定
3-3 ディレクトリのセキュリティ
◆SSL/TLS
◆ファイアウォール設定の考慮事項
◆SASL
◆非認証バインドの設定
3-4 LDAPサーバのパフォーマンスチューニング
◆LDAPのパフォーマンスを測定
◆パフォーマンスのチューニング

CHAPTER4 LDAPの使用法
4-1 ディレクトリの検索・LDAP関連コマンド
◆ldapsearchを使用した検索
◆検索フィルタの構文
◆ldapツール
◆slapツール

CHAPTER 5 LDAPへの統合と移行
5-1 PAMとNSSからLDAPを利用する
◆PAMの認証にLDAPを利用する
◆NSSからLDAPの情報を取得する
5-2 NISからLDAPへの移行
◆NISからLDAPへの移行
5-3 LDAPと各種UNIXサービスの統合
◆FTPとLDAPを統合する
◆ApacheとLDAPを統合する
◆SSHとLDAPを統合する
◆FreeRADIUSとLDAPを統合する
5-4 LDAPとSambaの統合
◆LDAPとSambaの統合
5-5 OpenLDAPとActive Directoryの統合
◆OpenLDAPとActicve Directoryの統合
5-6 LDAPと電子メールサービスの統合
◆sendmailとLDAPの連携
◆PostfixとLDAPの連携
◆POP/IMAPサーバとLDAPの連携
◆アドレス帳とLDAPの連携

CHAPTER 6 キャパシティプランニング
6-1 リソース使用率を測定する
◆各種リソースの測定
◆ネットワークI/Oの測定
6-2 リソースの問題を解決する
◆システムのボトルネックの調査
◆リソースの問題解決
6-3 需要を分析する
◆需要を分析する
◆適切な計測期間
6-3 将来のリソース需要を予測する
◆リソース使用量の増加率、傾向の分析と
キャパシティプランニング

CHAPTER 7 Sambaの概念、アーキテクチャおよび設計
7-1 概念、アーキテクチャ、および設計
◆SMB/CIFSの概念
◆ファイル共有の概念
◆プリントサービスの概念
7-2 Sambaの役割
◆Sambaデーモンの役割
◆Sambaのセキュリティモード
7-3 簡易データベース(TDB)ファイル
◆TDBファイルのバックアップ、復元
◆TDBファイルの内容表示
◆TDBファイルの編集

CHAPTER 8 Sambaのコンパイルとインストール
8-1 Sambaのコンパイルとインストール
◆ソースからのインストール・アップグレード
◆パッケージからのインストール・アップグレード

CHAPTER 9 Sambaの設定と使用法
9-1 Sambaを設定する
◆Sambaの設定ファイル
◆smb.confの問題の解決
◆ログの設定
9-2 ファイルサービス
◆ファイル共有の作成と設定
◆IPC$の秘匿
◆関連コマンド
9-3 プリントサービス
◆フプリンタ共有の作成と設定
◆プリンタドライバの自動ダウンロード
◆SambaとCUPSの連携
◆プリンタ共有の情報表示
9-4 ドメインコントロール
◆ドメイン参加の概念
◆ドメインコントローラの構築と保守
◆ドメイン間の信頼関係
◆ドメインにコンピュータを追加する
◆ログオンスクリプトの設定
◆移動プロファイルの設定
◆システムポリシーの設定
9-5 SWATの設定
◆SWATのインストールと設定
9-6 国際化
◆国際化された文字コードとコードページの理解

CHAPTER 10 ユーザとグループの管理
10-1 ユーザアカウントとグループアカウントの管理
◆ユーザアカウントとグループアカウントの管理・マッピング
◆mksmbpasswd.shスクリプト
◆ファイルおよびディレクトリ所有者の強制的な設定
◆idmap
10-2 認証と許可
◆パスワードデータベースのセットアップ
◆smbpasswdファイルフォーマットの知識
◆パスワードの同期
◆PAMを利用したパスワードの同期
◆パスワードに代替バックエンドストレージを利用する(LDAP)
◆アクセス制御リスト(ACL)の理解
10-3 Winbind
◆Winbindのインストール、設定

CHAPTER 11 CIFS、NetBIOS、およびActive Directoryとの連携
11-1 CIFS連携
◆CIFSの機能と利点
◆リモートCIFS共有をLinuxクライアントからマウントする
11-2 NetBIOSとWINS
◆NetBIOS/WINSの概念
◆名前解決の仕組み
◆ブラウジング機能・ドメインマスタブラウザ/ローカルマスタブラウザ
◆WINSサーバの複製
◆関連コマンド
11-3 Active Directoryとの統合
◆SambaをADSセキュリティモードで設定する
◆リモートのActive Directory/LDAPユーザの一覧
11-4 Windowsクライアントの操作
◆Windowsクライアントの知識
◆Windowsクライアントからのブラウジング、ファイル、プリンタの共有
◆Windowsのnetコマンド
◆LinuxからWindowsクライアントの共有を操作する

CHAPR 12 セキュリティとパフォーマンス
12-1 Linuxファイルシステムと共有/サービスパーミッション
◆ファイル/ディレクトリパーミッション制御の知識
◆関連コマンド
12-2 Sambaセキュリティ
◆Sambaを保護する
◆セキュリティ関連のパラメータを設定する
12-3 パフォーマンスチューニング
◆Sambaのパフォーマンス測定
◆Sambaのメモリ使用量の最適化
◆SMB/CIFS環境におけるファイル転送速度の向上

巻末付録
301試験模擬テスト
◆試験1
◆試験1解答
◆試験2
◆試験2解答
◆試験3
◆試験3解答
◆試験4
◆試験4解答
◆試験5
◆試験5解答
302試験模擬テスト
◆試験1
◆試験1解答
◆試験2
◆試験2解答
◆試験3
◆試験3解答
◆試験4
◆試験4解答
◆試験5
◆試験5解答

ご注文

シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加

同じジャンルの商品

お知らせ

一覧