図解標準 最新 Oracle11g マスタリングハンドブック

図解標準 最新 Oracle11g マスタリングハンドブック
著者 株式会社サイバネティック
岡本順孝
ジャンル IT系書籍 > ネットワーク
書店発売日 2009/01/30
ISBN 9784798021775
判型・ページ数 B5・800ページ
定価 4620円
(本体4200円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定
その他 DVD-ROM付き

この本に関するお問い合わせ・感想

話題のグリッドコンピューティングやOracle Application Expressから、データベース管理に必要なSQLやバックアップ、リカバリはもちろんチューニングまで解説したOracle11gの完全図解解説書です。Oracle11gの新機能解説、導入手順、データベース設計、インストール、データベース作成、SQL、データベースへの接続、オブジェクト作成、Oracle Enterprise GridとOracle Application Expressの概要、データベース管理、目的と規模に応じたチューニング、バックアップとリカバリの方法など、Oracle11gを使うためのノウハウが満載です。60日間試用できるOracle11gトライアル版を収録したDVD-ROM付き。

【サポートはこちら】https://www.shuwasystem.co.jp/support/7980html/2177.html
第1章 Oracleことはじめ
1-1 データベースとは
1-1-1 データベースとは
■DBMS
■RDBMS
■表(テーブル)
■SQL
■オブジェクト
■表領域
1-1-2 データベースソフトの種類
1-2 Oracleの歴史と技術トレンド
1-2-1 Oracleの歴史
1-2-2 他のデータベースとの比較
1-2-3 メリット/デメリット
■メリット
■デメリット
1-3 技術トレンドとOracleの関係
1-3-1 グリッド・コンピューティングとOracle
■Oracle Enterprise Grid
1-3-2 WebアプリケーションとOracle
■Oracle Application Express
■Oracle SQL Developer
■.NET
■ドライバツール
■その他
1-3-3 XMLとOracle
■XML新機能について
1-4 OTNに登録する
1-4-1 OTNとは
1-4-2 OTNで入手可能な情報
1-4-3 OTNの登録方法

第2章 Oracle11gの新機能
2-1 Oracle Enterprise Grid
2-1-1 グリッド・コンピューティングとは
2-1-2 Oracle Real Application Clusters
2-1-3 Oracle Enterprise Gridを支える技術
2-1-4 Oracle Enterprise Gridによる優れた信頼性
2-2 自己管理機能
2-2-1 自己管理型データベース
2-3 アーキテクチャーの拡張
2-3-1 Oracle11gのアーキテクチャー
2-4 フラッシュバック
2-4-1 いろいろなフラッシュバック
2-5 Oracle Application Express
2-5-1 Oracle Application Expressの3つのツール
2-5-2 Oracle Application Expressでのアプリケーション作成
2-6 EMDC
2-6-1 EMDC
2-6-2 EMDCのインストールと起動

第3章 Oracle導入の手順
3-1 Oracleが動くまで
3-1-1 Oracle導入までのフロー
3-1-2 システム規模の見積もり
■想定利用者数(接続クライアント数)
■要求稼働日数/時間
3-1-3 データベースアプリケーションタイプの決定
■汎用タイプ
■トランザクションタイプ
■データウェアハウス
3-1-4 システム構成の確認
■マシン構成(種類/スペック)
■OS 78
■使用アプリケーション/言語
3-2 Oracleのインストール手順の確認
3-2-1 Oracleインストールの手順

第4章 データベースの設計
4-1 インストールコンポーネントの設計
4-1-1 コンポーネントとは
4-1-2 コンポーネントの選択
4-1-3 Oracle Application Server10gのコンポーネント
4-2 データベースの設計
4-2-1 データベース構成
4-2-2 物理的データベース構造
■表領域およびデータ・ファイルの設計
■基本表領域とデフォルト名
■オリジナル表領域
4-2-3 ファイルサイズの見積もり
4-2-4 初期化パラメータの設計(パラメータ値の算出)
4-2-5 データベース制御ファイルの配置設計
4-2-6 REDOログ・ファイル
4-2-7 UNDO表領域(ロールバック・セグメント)
4-2-8 スキーマ/ユーザー

第5章 インストールの前準備
5-1 OTNから最新情報を入手
5-1-1 情報の入手方法
5-1-2 チェックポイント
5-1-3 リリース・ノートの確認
5-1-4 クイック・インストレーション・ガイドの確認
5-1-5 OTNサイトのさらなる活用法
5-2 動作要件の確認
5-2-1 環境の確認方法
5-2-2 Oracleのシステム要件
■Windows
■Linux
5-3 インストール前のタスク
5-3-1 グループ/ユーザーの作成(Linuxのみ)
■操作手順
5-3-2 マウント・ポイントの作成(Linuxのみ)
■操作手順
5-3-3 カーネル・パラメータの調整(Linuxのみ)

第6章 Oracleインストール
6-1 コンポーネントのインストール
6-1-1 Oracle Universal Installerの起動
■Windowsの場合のインストーラの起動
■Linuxの場合のインストーラの起動
6-1-2 コンポーネントの選択
6-1-3 インストールの開始
6-2 クライアントのインストール
6-2-1 クライアントのインストール
6-2-2 Oracle Net Configuration Assistantでの接続設定

第7章 データベースの作成
7-1 データベース作成の前に
7-1-1 データベースの作成環境の確認
7-1-2 Oracle データベース作成計画の確認
7-1-3 Oracleデータベースの作成方法の決定
7-2 DBCAによるデータベース作成
7-2-1 DBCAとは
■DBCAで行う作業
7-2-2 DBCAによるデータベース作成手順
7-2-3 データベース操作/テンプレート選択
■操作の選択
■テンプレートの選択
■テンプレートのデータ・ファイルの有無について
■テンプレートの詳細情報
7-2-4 データベース識別情報
7-2-5 管理オプション
■Enterprise Managerを使用してデータベースを構成
7-2-6 データベースの資格証明
7-2-7 記憶域オプション
7-2-8 データベース・ファイルの位置
7-2-9 リカバリの構成
7-2-10 データベース・コンテンツ
7-2-11 カスタム・スクリプト
7-2-12 初期化パラメータの指定
■メモリー
■サイズ指定
■データベース・キャラクタ・セット
■接続モード
■マルチスレッド・サーバー・モード情報
7-2-14 セキュリティ設定
7-2-15 自動メンテナンス・タスク
7-2-16 データベース記憶域
7-2-17 作成オプションと作成
■作成オプションの設定
■データベースの作成
7-3 データベース作成後の作業
7-3-1 データベースユーザーのパスワード変更
7-3-2 環境変数の設定(Linuxのみ)
■設定方法

第8章 SQL
8-1 SQL
8-1-1 SQLの4つの分類
8-1-2 データ定義
■表を作成する
■表を修正する
■表を削除する
■表の名前を変更する
8-1-3 データ操作
■INSERT文
■UPDATE文
■DELETE文
8-1-4 データの検索
■SELECT文の構文
■すべての列のデータを取得する
■WHERE 取得条件を指定する
■WHERE 比較演算子
■WHERE 取得条件をあいまいにする
■WHERE 取得条件を複数指定する
■WHERE句のネスト
■WHERE 否定条件を指定する
■ORDER BY 並べ替えを指定する
■GROUP BY 取得データをグルーピングする
■算術式を使用する
8-1-5トランザクション制御
8-2 結合と副問い合わせ
8-2-1 等価結合
8-2-2 非等価結合
8-2-3 自己結合
8-2-4 外部結合
8-2-5 副問い合わせ
8-3 SQLの関数
8-3-1 単一行関数
■数値関数
■文字関数
■日付関数
■変換関数
8-3-2 グループ関数
8-3-3 書式モデルについて

第9章 データベースへの接続
9-1 Oracle Net Managerによる接続設定
9-1-1 Oracle Net Manager
9-1-2 Oracle Net Managerによる接続設定
■Oracle Net Manager の起動
■サービス・ネーミングの追加
■各パラメータの設定
■接続テスト
■保存
9-2 SQL*Plusからの接続
9-2-1 SQL*Plusについて
9-2-2 SQL*Plusによる接続
9-2-3 SQL*Plusコマンド
■SQL*Plusの環境設定コマンド--SET
■SQL*Plusの環境設定確認コマンド--SHOW
■SQL*Plusの環境設定確認コマンド--COLUMN
■ヘッダー/フッターの表示
■EDIT(ED)によるバッファの編集
■ファイル関連コマンド
■その他のコマンド

第10章 データベースユーザーの作成
10-1 EMDCによるユーザーの作成
10-1-1 EMDCの起動
■EMDCへの接続
10-1-2 EMDCによるユーザーの作成
■ユーザーの作成
10-1-3 EMDCによるユーザー変更
10-1-4 EMDCによるユーザー削除
10-2 スクリプトによるユーザーの作成
10-2-1 スクリプトによるユーザー作成
10-2-2 プロファイルの作成
10-2-3 プロファイルの変更
10-2-4 プロファイルの削除
10-2-5 スクリプトによるユーザー変更
10-2-6 スクリプトによるユーザー削除

第11章 表、オブジェクトの作成
11-1 EMDCによる表の作成
11-1-1 オブジェクト作成権限
11-1-2 EMDCによる表作成
■表の設計
■ユーザーの作成
■表の作成
■制約の設定
■権限の付与
11-1-3 EMDCによる表の変更
11-1-4 EMDCによる表の削除
11-2 スクリプトによる表の作成
11-2-1 スクリプトによる表作成
■表の作成用SQLの作成
■ユーザーの作成
■データベースへの接続
■SQL文の実行
■表の確認
■権限の付与
11-2-2 スクリプトによる表の削除
11-2-3 スクリプトによる表の更新
■列の追加
■列の修正
■列の削除
11-3 オブジェクトの作成
11-3-1 オブジェクトの種類
11-3-2 EMDCによる索引(インデックス)の作成
■索引を作る表を選択
■索引を設定する
■記憶域を設定する
■オプションを設定する
11-3-3 EMDCによるビューの作成
■SQL文の作成
■ビューの作成
11-4 スクリプトによるオブジェクトの作成
11-4-1 スクリプトによる索引の作成
11-4-2 スクリプトによる索引の削除
11-4-3 スクリプトによるビューの作成
■SQL文の作成
■SQLを実行する
■ビューの確認
11-4-4 シノニムの作成
■SQL文の作成と実行
11-4-5 シノニムの削除
11-4-6 順序(シークエンス)の作成
■SQL文の作成と実行
■順序の利用
11-4-7 順序の削除

第12章 Oracle Enterprise GridとOracle Application Express
12-1 Oracle Enterprise Gridの概要
12-1-1 Oracle9iのRACとOracle11gのEnterprise Grid
12-1-2 Oracle Enterprise Gridを実現するための技術
12-2 Oracle Enterprise Gridを支えるアーキテクチャ
12-2-1 Oracle Enterprise Gridのアーキテクチャ
12-3 Oracle Enterprise Gridの構築要件
12-3-1 要件の確認
12-3-2 インストールの手順
12-4 Oracle Application Expressの概要
12-4-1 Oracle Application Expressの目的
12-4-2 Oracle Application Expressのアーキテクチャ
12-5 Oracle Application Expressでの開発
12-5-1 Oracle Application Expressのインストール
12-5-2 Oracle Application Expressでのアプリケーション作成の手順
■新しい作業領域と作業領域管理ユーザーの作成
■開発者ユーザーの作成
■アプリケーションの作成

第13章 セキュリティの設定
13-1 セキュリティの設定
13-1-1 Oracleのセキュリティ機能
■ユーザー認証(Authentication)によるセキュリティ機能
■監査(Audit)によるセキュリティ機能
■暗号化(Encryption)によるセキュリティ機能
■アクセス制御(Access Control) によるセキュリティ機能
13-2 アクセス制御
13-2-1 システム権限とオブジェクト権限
■システム権限
■オブジェクト権限
■ロール権限
13-2-2 仮想プライベート・データベース
■アプリケーション・コンテキスト
■ファイングレインアクセスコントロール
13-2-3 Oracle Label Security
13-3 監査の設定と確認
13-3-1 監査の種類
13-3-2 監査の実行
■監査の設定
■監査の実行
13-3-3 監査結果の調査
13-3-4 ファイングレイン監査
■コストベース・オプティマイザ
■監査ポリシーの設定
■監査ポリシーの有効化
■監査ポリシーの削除
■ファイングレイン監査結果の確認
13-4 セキュリティのチェック
13-4-1 セキュリティ・チェック項目

第14章 データベースの管理
14-1 データベースの管理
14-1-1 データベースの管理とは
14-1-2 EMDCとは
■EMDCとは
14-1-3 EMDCの基本機能
■ホーム(データベース)
■パフォーマンス
■可能性
■サーバー
■スキーマ
■データ移動
■ソフトウェアとサポート
14-2 EMDCによる管理
14-2-1 EMDCへのログイン
14-2-2 データベースの構成
■メモリー・パラメータの管理
■UNDO表領域の管理
■初期化パラメータの管理
14-2-3 EMDCによる記憶域の管理
■表領域の管理
■表領域の作成
■REDOログの管理
■REDOログ・グループの作成
■制御ファイル
14-2-4 EMDCによるアラートの管理
■アラート
■関連アラート
■ポリシー違反
■メトリックとポリシーの特集
14-2-5 EMDCによるスケジューラの管理
■ジョブの設定
14-2-6 EMDCによるEnterprise Manager管理
■管理者の設定
■通知方法の設定
■パッチ適用設定
■ブラックアウトの設定
14-3 自己管理データベース
14-3-1 自己管理データベースとは
14-3-2 自動ワークロード・リポジトリ(AWR)
■AWRの設定
■スナップショットの確認
14-3-3 ADDM
14-3-4 自動ストレージ管理(ASM)
■ASMとは
■ASMに移行する

第15章 パフォーマンス・チューニング
15-1 目的と規模に応じたチューニングとアドバイザ機能
15-1-1 目的と規模に応じたチューニング
15-1-2 アドバイザ機能
15-2 チューニングの方法
15-2-1 メモリーのチューニング
■SGAの設定
■共有プールの設定
■バッファ・キャッシュの設定
■PGAの設定
■REDOログ・バッファ
15-2-2 領域のチューニング
■領域のチューニングのタスク登録
■領域のチューニングのタスクの確認
15-2-3 自動UNDO管理
15-2-4 SQLアクセス・アドバイザ
■SQLアクセス・アドバイザのタスク登録
■SQLアクセス・アドバイザのタスクの確認
15-2-5 SQLチューニング・アドバイザ
■SQLチューニング・アドバイザのタスク登録
■SQLチューニング・アドバイザのタスクの確認
15-2-6 オプティマイザでのチューニング
■オプティマイザのモードの選択
15-2-7 データベース・サーバー・リソースのチューニング
■EMDCのパフォーマンスメニュー
15-3 遅いといわれたら?
15-3-1 ボトルネックの調査

第16章 バックアップとリカバリ
16-1 バックアップの種類
16-1-1 規模と頻度にあわせたバックアップ
■物理バックアップと論理バックアップ
■データベースの全体バックアップおよび目的別バックアップ
■一貫性バックアップ/非一貫性バックアップ
■RMANユーティリティによるバックアップ
16-2 バックアップの方法
16-2-1 オフラインバックアップ
16-2-2 オンラインバックアップ
16-2-3 エクスポート
16-2-4 RMANによるバッルアップ
16-2-5 フラッシュ・リカバリ・エリアの設定
16-3 リカバリの種類
16-3-1 2種類のリカバリ
■クラッシュ・リカバリ
■メディア・リカバリ
16-4 リカバリの方法
16-4-1 インポート
16-4-2 RMANによるリカバリの実行
16-4-3 データファイルのリカバリの実行

第17章 フラッシュバック
17-1 フラッシュバックとは
17-1-1 フラッシュバックの概要
17-2 フラッシュバック・クエリー
17-2-1 フラッシュバック・クエリーの使用方法
■時刻を使用したフラッシュバック・クエリー
■時間間隔を使用したフラッシュバック・クエリー
■SCNを使用したフラッシュバック・クエリー
17-3 行履歴フラッシュバック
17-3-1 行履歴フラッシュバックの使用方法
17-4 トランザクション履歴フラッシュバック
17-4-1 トランザクション履歴フラッシュバックの使用方法
17-5 フラッシュバック・テーブル
17-5-1 フラッシュバック・テーブルを行うために
17-5-2 フラッシュバック・テーブルの使用方法
■時刻を使用したフラッシュバック・クエリー
■SCNを使用したフラッシュバック・クエリー
17-6 フラッシュバック・ドロップ
17-6-1 フラッシュバック・ドロップの使用方法
■EMDCのフラッシュバック・ドロップ
■SQL*Plusでのフラッシュバックドロップ
17-7 フラッシュバック・データベース
17-7-1 フラッシュバック・データベースの使用方法
■EMDCのフラッシュバック・データベース
■SQL*Plusでのフラッシュバック・データベース

COLUMN
多次元データベース
開発者用Oracle製品について
Oracleのコンポーネント
Tera Tarm
HAVING
SQLワークシート
インストールログ
ユーザー作成はスクリプトかGUIか
ユーザーの作成をスクリプトで行う理由
日本語によるオブジェクト名
セキュリティ情報とパッチ情報
グリッドとクラスタリング
ジョブとタスク
SQLの拡張言語PL/SQL
クラスタ、データベースリンク、ストアドプログラム
ファイバーチャネル
具体的なフラッシュバックの使い方

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