図解入門業界研究 最新新聞業界の動向とカラクリがよ~くわかる本

図解入門業界研究 最新新聞業界の動向とカラクリがよ~くわかる本
著者 秋山謙一郎
ジャンル ビジネス
シリーズ 図解入門 > 図解入門業界研究
書店発売日 2009/09/26
ISBN 9784798023915
判型・ページ数 A5・224ページ
定価 1540円
(本体1400円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定

この本に関するお問い合わせ・感想

新聞業界のトレンドについて、一般紙から専門紙、業界紙、さらにフリーペーパーにいたるまであますことなく紹介した図解入門書です。インターネットの普及によって新聞を含むメディア環境は激変しています。本書は意外に知られていない新聞の常識、広告媒体としての新聞、新聞記者や業務社員の仕事、新聞社の財務状況、テレビ局との関係、新聞社の組織構造、海外新聞事情からみた日本の新聞業界、IT化による紙から電子新聞への流れや新聞販売方法の変化といった新聞業界の将来動向まで、新聞業界のトレンドを豊富な図表とイラストでわかりやすく解説しています。業界人、就職、転職に役立つ情報が満載です!

【サポートはこちら】https://www.shuwasystem.co.jp/support/7980html/2391.html
第1章 そもそも新聞とは?
社会への影響力大きい一般紙の現状
市民の本音を代弁する!?
スポーツ紙・夕刊紙の勢力とは?
新聞社と通信社の関係
新聞社と広告代理店の関係
新聞の形式をとるその他の媒体
新聞がわたしたちの手に届くまで
1-1 社会公器としての新聞 新聞に求められる役割とは?
1-2 新聞記者とは?
1-3 何をもって"新聞"というのか?
1-4 わが国の新聞史
1-5 世界の新聞史
1-6 新聞記事とは?
1-7 よく耳にする通信社とは?
1-8 新聞広告の仕組み
1-9 新聞販売の仕組み
1-10 新聞社の業務社員とは?
コラム 社会公器で働くということ――いま一度考えてみよう

第2章 産業としてみた新聞業界
2-1 新聞ビジネスの基本 記事(情報)を読者に売るメーカー
2-2 新聞ビジネスに必要なマンパワーは?
2-3 新聞社の収益モデルは?
2-4 新聞社が株式を公開しない理由
2-5 約2兆円市場の業界規模 意外に小さな市場規模
2-6 メディアにおける基幹企業としての役割
2-7 安定産業といわれる新聞販売ビジネス
2-8 再販価格維持制度に指定されている意味は?
2-9 広告業という視点でみた新聞業界
2-10 スポーツ紙というメディア
2-11 専門紙・業界紙、フリーペーパーといったメディア
2-12 わが国の新聞業界を代表する団体
コラム 恥という字は「耳」に「心」と書く――

第3章 新聞業界の現状
3-1 発行部数だけではみえないもの 全国紙 VS 地元紙
3-2 新聞業界はほんとうに"斜陽産業"なのか?
3-3 ほんとうに経営危機の新聞社は存在するか?
3-4 新聞社とテレビ局の関係は?
3-5 記事はどのようにつくられているのか?
3-6 早版・遅版とは? おなじ日の新聞でも内容が違うことも!?
3-7 新聞社の役職にはどんなものがあるの?
3-8 新聞で気になる言葉あれこれ ニュースソースの秘匿
3-9 報道とは…… 報道か救助か?
3-10 新聞記者のキャリアプランは?
3-11 超多忙な新聞記者 新聞記者の一日
3-12 新聞記者の意識とは?
3-13 実力ある記者とは?
3-14 新聞の信頼性を守るために 厳しい広告掲載審査
3-15 新聞販売の現状
3-16 衛星版とは? 海外で日本の新聞が読める!
3-17 新聞社のWebサイトは有料化される?
3-18 専門紙・業界紙の現状 販売網に課題あり
3-19 深く静かに社会に定着!? わが国のフリーペーパー最新動向
3-20 日本で発行されている英字新聞
コラム いつものように新聞が届く――震災の困難を乗り越えて

第4章 新聞業界の最新動向
4-1 地方の時代"全国紙"はどう立ち回るのか?
4-2 広告媒体としてみた新聞の影響力は?
4-3 着々と進むIT時代における新聞のかたち
4-4 『あらたにす』にみられる動き 読売・朝日・日経3紙の連携から
4-5 連携進むブロック紙・地元紙のいま
4-6 広告面でも地元紙の連携進む 『47CLUB』の取り組みから
4-7 災害時の新聞発行相互援助 業務面での連携
4-8 Web面の新設 時代にあわせた紙面つくり
4-9 完全実力主義・公平無私な試験 記者職採用最新レポート
4-10 編集記者職以上に難関なものも……業務社員の採用最新動向は?
4-11 あらたなる新聞の伝え方と新聞ビジネス
4-12 新聞の信頼性は健在! 定着した新聞社のWebサイト
4-13 新聞が売れない時代こそ……"本音ジャーナリズム"とは?
4-14 新聞社が行っている文化事業
4-15 NIEにみられる新聞社の社会貢献 新聞社のメセナ活動
4-16 新聞社の出版部門
4-17 新聞社ならではの情報発信力を活かしたビジネス あらたなる事業の開発は?
4-18 ますます増える署名記事は新聞をどう変えるか?
4-19 本社勤務だけではない! 業務社員の大都市圏・海外での勤務
4-20 広告の価値が問われる時代
コラム 業界紙記者の取材方法 組織力のなさを知恵と機転でカバー

第5章 新聞社の組織と機能
5-1 本社が3つあるところも?
本社
5-2 新聞社の最前線
総局・支局・通信部
5-3 社会の木鐸として世論をリード
編集部門
5-4 最後の記者にして最初の読者
校閲部門
5-5 真実を写す部
写真部
5-6 新聞社の魂「部数」を確保
販売部門
5-7 新聞社の収入を確保
広告部門
5-8 編集・営業の両視点から新聞社を支える
デジタル部門
5-9 公益性高いイベント、事業を行う
事業部門
5-10 日々、新聞を製作する技術部門とは?
技術部門
5-11 報道を支える部門
航空部
5-12 新聞社を支えるバックオフィス
総務部門
コラム みずからが選んだ職種で生涯をまっとうする気持ちで――

第6章 新聞業界の将来動向
6-1 新聞はもっとも権威あるメディアとして生き残る!
6-2 未来の新聞の形 電子新聞化の動き
6-3 IT化の時代の新聞広告は?
6-4 IT時代の新聞販売は?
6-5 地域に根ざした情報拠点 新聞販売店のこれから
6-6 記者クラブ制度はどうなる?
6-7 新聞記者の採用は?
6-8 ウエイト高まる業務社員
6-9 夕刊は時代の産物として消えてなくなるのか?
6-10 フリーペーパーは定着するのか?
6-11 専門紙・業界紙のこれからは?
6-12 敵は缶コーヒー!? スポーツ紙のこれから

ご注文

シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加

同じジャンルの商品

お知らせ

一覧